大谷翔平の新妻は元バスケ選手だけど…「同業者の結婚」メリットとデメリット
大谷翔平選手は“同業者”とゴールイン
人生を共にする結婚相手を決める時、価値観やルックス、収入などいろいろな角度からどんな結婚生活になるのかを想像しますよね。でも意外と見落としがちなのが「同業者かどうか」。
電撃婚した大谷翔平選手の新妻は言わずと知れた、同じアスリートで元バスケットボール選手の真美子さんです。
今回は結婚相手が同業者の場合、どのようなメリットがあるのかをご紹介します。また同業者で後悔するパターンもお伝えするので参考にしてみてください。
同業者と結婚すると満足度が高い!? 3つのメリット
まずは、同業者と結婚した場合に得られる3つのメリットから見ていきましょう。
1. 仕事の苦労を分かち合える
同業者と結婚して得られる一番のメリットは、「仕事の苦労を分かち合える」点です。
異業種でも表面的な疲れや苦労への気遣いはできますが、仕事内容を理解した上で本当の意味での共感はできません。
その点、同業者同士なら「相手は全部わかってくれている」という安心感が得られます。
加えて異業種では気がつかない点にも早く気づき、相手が求める対応を取りやすいので、夫婦円満や信頼関係の強化につながりやすいでしょう。
2. 仕事について相談ができる
仕事内容も踏まえて相談ができる点もメリットといえます。同僚に相談しにくいできないことも相談できますし、社外から見てまったく違う視点での解決方法が得られる場合もあるでしょう。
夫婦関係だけでなく、悩み事の相談相手、一緒に成長できる関係として深い信頼を築いていけそうですね。
3. 共通の話題が増える
会話がないと悩む夫婦が多いなか、同業者なら会話のネタに困ることはなさそうです。同業者あるあるで盛り上がったり、知らなかった情報を教えてもらったり…。
会話があると家族全体の雰囲気も明るくなるので、楽しい毎日を送れるでしょう。
同業者と結婚して失敗した人も…ありがちな後悔パターン
同業者との結婚はメリットも多いですが、性格によっては後悔パターンにハマるケースも…。さっそく見ていきましょう。
1. 余計な口出しをして喧嘩が増える
夫婦のどちらかが仕事に対してこだわりがある場合、つい相手のやり方に口出ししてしまいがちです。素直に聞き入れられる人ならいいですが、時には「自分のやり方に文句言わないで」と思う時もあるはず。
喧嘩に発展してしまうので、「相手の仕事に対して口出しはしない」など、ルールを決めておくとよいでしょう。
2. ライバル関係になり応援できない
同業者と結婚して後悔するパターンに「ライバル関係になってしまう」というものがあります。たとえば、同期で入社したのに、妻が先に出社して夫が素直に喜んでくれないなどです。
ほかにも夫婦の会社同士がライバル関係だった場合も、喜びを分かち合えず、悲しいと感じる人もいるでしょう。
3. オンオフが切り替えられない
プライベートで仕事を忘れたい人は、同業者同士で結婚するメリットはあまりないかもしれません。
片方が「同業者なんだから仕事の話もしたい」と思っている場合は、仕事のオンオフを切り替えるのが難しくなるからです。
結婚する前に「家庭に仕事を持ち込みたくない」と伝えておきましょう。
あなたはどっち? 同業者同士の結婚は向き不向きがある!
同業者で結婚するメリットの多くは、家庭で仕事の内容を共有・共感できる点にあるようです。大谷選手もそうなのかも。
逆に家庭に仕事を持ち込みたくない人は、異業種の人と結婚するほうが幸せになれるかもしれませんね。あなたはどちらのタイプですか?
(恋バナ調査隊/ライター女子部)