柏木理佳
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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

1968年生まれ。生活経済ジャーナリスト。MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。香港、シンガポール、豪州、中国に滞在し、世界15カ国の人と働いた経験を持つ。著書は「ひきこもりは“金の卵"」(日経BP)、「デキる女にはウラがある」(あさ出版)など多数。

ZEBRA「サラサドライ」vs三菱鉛筆「ジェットストリーム」 ボールペンのインクの濃さや書き味は?

公開日: 更新日:

ボールペン編

 もともと海外に10年住んでいた私は、宅配便などの受け取りのサインも英語で、ネズミのようにチョロチョロ書くだけです。

 日本語の文字では、私の名字の柏木という漢字の木へんのハネ、トメなどはボールペンで書くと乱れやすく難しいです。習字を習っていたせいかボールペンだとうまく書けず、再度書かされることも度々あります。

 だから最近はボールペンは厳選して大事に利用しています。

 実はボールペンにこだわるのは私だけではありません。日本のボールペンは質が高く、消せるフリクションなど利便性も高くて、なんと世界中に輸出されています。特にアメリカ、中国でのシェアが高いようです。海外ではすぐに書けなくなったり、インクがどば~っと出てくるボールペンに出合います。たまによく書けるボールペンだと思うと日本製です。

 私の自宅にはボールペンは10本ありますが、そのうち2本がZEBRA(ゼブラ)の「サラサドライ」と、三菱鉛筆のuni「ジェットストリーム」です。どちらも0.5ミリの黒です。

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