カラオケBOX→自ら「パパ活部屋」と呼ぶ1室で少女2人と…72歳歯科医師の衰えぬ精力
調べに対し、「この件は見覚えがあります。『若い子やな』と思いました。金額は覚えていない」と話していることから、かなりの余罪があるとみられる。
被害少女の母親が娘の財布に大金が入っているのを見つけ、「あんた、こんな大金どないしたんや? そんなにたくさんお小遣いあげてへんのに」と追及。少女は黙ったままうつむいていたことから、母親が「言わへんのなら、警察で聞いてもらおう」と言って警察に相談に連れて行ったのが、事件発覚のきっかけだった。
矢鳴容疑者は「帝国ホテル大阪」や桜の通り抜けで有名な造幣局がある大阪市北区のビジネス街で「矢鳴歯科医院」を経営。自宅は、「阪大吹田キャンパス」や「万博記念公園」に隣接する吹田市藤白台の高級住宅地にあり、敷地面積400平方メートル超で、土地価格は1億円以上する。
「ヤリ部屋」として使っていたマンションは1993年、自宅を本店とする別会社の名義で購入している。
歯科医院の口コミには<助手が3人ほどいました。その助手に対して、先生は怒ってばかりで、とても怖かったです。また、器具を私の口の中で落としたりして、口が切れたのですが、それに対して何の謝罪もありませんでした>という投稿があった。
逮捕された矢鳴容疑者は「こんなんが表に出たら、仕事続けられへん」とコボしているというが、「パパ活」は懲りずに続けるつもりなのだろうか。