アジア大会 木崎の銀ではっきりした日本女子マラソンの低迷
日本陸連は今大会の優勝者を来年8月の世界選手権(中国・北京)の代表に選出するとしていたが、こんな低レベルなレースでも2位。世界とのレベル差は縮まらない。日本の女子マラソンの低迷ぶりが改めてハッキリした。
▽木崎のコメント
「この2カ月は金メダルを目指してやってきた。自分の弱いところが出たレースだった。悔しい結果で応援してくれた皆さんの期待に応えられず残念です。後半はハムストリングスに痛みが出た。後半のペースアップについていけなかったのは悔しい」