「今はファッションよりゴール」 伊紙が本田への“偏見”を解消

ようやく実力が認められた／（Ｃ）ＡＰ

　本田といえば、常にサングラスをかけたり、年間２０００万円もかけて日本からお気に入りの美容師をロシアやイタリアに呼び寄せたりと、ファッションに強いこだわりを持つことで知られる。特にサングラスはイタリアでも注目で、入団会見時にイタリア人記者からサングラスの着用について質問が飛ぶと、「ただのファッションです」と返答していた。

　裏を返せば、ガゼッタは本田をベローナ戦の２ゴールまで“色メガネ”で見ていたわけだが、辛口のイタリアメディアからようやく実力が認められた格好だ。