日ハム黒木投手コーチが語った大谷へ“異例助言”の意図

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 日本ハムといえば、選手の個性や自主性を重んじる球団だ。不調に陥ったとしても、首脳陣の方から手を差し伸べるケースはほとんどない。選手が助言を求めて、初めてコーチがアドバイスするスタンス。原則として首脳陣が1、2年目の若手のフォームにメスを入れることが禁じられているともいわれる。

 それでも見るに見かねたのか。オープン戦で2試合続けて乱調の大谷翔平(20)が12日のロッテ戦前、厚沢、黒木両コーチから球場内の一室に呼ばれ、「三者会談」が行われたのだ。厚沢コーチは主にフォームを含めた技術面、黒木コーチは開幕投手に向けた精神面の助言をしたらしい。

 黒木コーチはその意図をこう説明した。

「不調になって立ち直れない、わからないでは困るので、僕は甘い言葉じゃなく厳しいことを言いました。彼もいろいろと考えながらやっているとは思いますが、やはり19、20歳ではわからないこともある。方向性は同じですからその確認です。我々が『こうしろ』と押し付けるようなことはしません。本人が立ち直るきっかけになればいいわけですから」

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