優勝34回に胸張る白鵬 イベントでコケにしたライバルは誰？

減量宣言も自らオジャンに（Ｃ）日刊ゲンダイ

「手術すれば、最低２場所は本場所に上がれない。３場所ともなれば、確実に幕下にまで落ちる。遠藤はそれを懸念してメスを入れたくないのだろうが、それだと安美錦の二の舞いになりかねない。彼も膝のケガを手術せずに治療したが、無理がたたってか両膝はボロボロ。大関が期待されながら、三役止まりの力士になってしまった。遠藤の実力なら幕下に落ちてもすぐに幕内に復帰できるはず。それが目先の番付にとらわれてしまっている」

　逸ノ城は私生活を、遠藤は考え方を見直さない限り、一生白鵬には太刀打ちできない。