12連敗の西武にOB苦言 「学習能力ない」「悔しさ見えない」

公開日: 更新日:

 常勝球団と呼ばれたのも今は昔だ。西武は2日のソフトバンク戦に負け、12連敗。所沢移転1年目の79年以来、36年ぶりのワーストタイ記録だ。

 高卒ルーキーの高橋光(前橋育英)を初先発させたものの、四回途中5安打4失点。野手陣も、再三のチャンスを凡打で自滅し、中村の30号3ランで得点しただけだった。

 36年前に西武に所属していたOBの山崎裕之氏は「選手が何も考えてないんだから当然でしょう」と、こう言う。

「調子が良けりゃイケイケドンドン。でも、大切なのはチーム状態が悪い時にいかに勝つか、です。例えば、調子の悪い打者に回ってきて犠飛なら1点入る場面の時。バットを短く持ってコンパクトなスイングで逆方向を狙えば、意外と打球は上がるものです。なのに、ブンブン振り回してしまう。同様の場面で相手が犠飛で得点しているのに、それを学んでいない。学習能力がないだけかもしれません」

 さらに山崎氏が首をひねるのは、チームの雰囲気。西武は連敗中でも選手が明るく、試合前にふざけ合うことも多い。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「24時間テレビ」SixTONES起用もマラソン募金額46%減で“旧ジャニーズ一極集中”は終焉へ

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    NHK出演にSNSでは抗議の声も…彬子女王と伊藤穰一氏をつなぐ「裏千家」とブータン王室の深い関係

  4. 4

    (2)「おニャン子クラブ」の二の舞いを回避した「順位付け」という競争原理はグループを飛躍的に活性化させた

  5. 5

    「タンス預金2000万円」相続税はどうやってバレる? 税務署が追う“亡き親の出金”

  1. 6

    一発で免許停止も…9月から法定速度改正「時速30キロ」生活道路の見分け方

  2. 7

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由

  3. 8

    自民党内に内閣改造の“タマ”がいない…女性閣僚「目玉不在」に高市首相が“苦悶”

  4. 9

    24時間マラソン完走後にSNSで“陰謀論”が拡散 星野真里に上がった「車移動説」のお粗末

  5. 10

    止まらない「人手不足倒産」…8月は過去最多を記録、もはや“ブラック企業”は成り立たない