真中監督報われた? ドラフトの“失態”に「ゆうもあ大賞」

公開日: 更新日:

 そうそうたるメンバーに肩を並べた。

 9日、14年ぶりのリーグ優勝を果たしたヤクルト真中満監督(44)が、世の中に明るい話題を提供した人物に贈られる「平成27年度ゆうもあ大賞」に選ばれ、表彰式に出席。同じく受賞したタレントの黒柳徹子、北大路欣也とともにトロフィーなどを贈られた。

 大物芸能人と並んでの受賞にさすがに緊張気味の真中監督だったが、就任1年目の優勝に加え、今年のドラフトで1位指名した高山俊(明大)が阪神と競合し、外れクジを引いたにもかかわらず、ガッツポーズをして大喜びしたことが授賞理由という。

 ドラフトでの“失態”がきっかけとなり、図らずも真中監督の知名度は急上昇。オフはイベントやテレビ出演に引っ張りダコというから、人生わからないものだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が楽天・辰己涼介の国内FA争奪戦に参戦へ…年齢、実績的にもお買い得

  2. 2

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  3. 3

    囁かれていた「Aぇ!group」は「ヤベぇ!group」の悪評判…草間リチャード敬太が公然わいせつ容疑で逮捕の衝撃

  4. 4

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  5. 5

    ソフトB風間球打にはイップス疑惑…昨季のプロ野球“女性スキャンダル三羽ガラス”の現在地

  1. 6

    高市総裁は就任早々から人事で大混乱…女性応援団たちに“麻市内閣”ポストの目はあるのか?

  2. 7

    一発退場のAぇ!group福本大晴コンプラ違反に「複数人関与」疑惑報道…旧ジャニ“インテリ”枠に敬遠の風向き

  3. 8

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  4. 9

    崖っぷち渋野日向子に「日本人キャディーと縁を切れ」の声…外国人起用にこれだけのメリット

  5. 10

    くも膜下出血で早逝「ブラックモンブラン」41歳副社長の夫が遺してくれたもの…妻で竹下製菓社長が告白