田崎健太
著者のコラム一覧
田崎健太ノンフィクション作家

1968年、京都市生まれ。ノンフィクション作家。早大卒業後、小学館入社。「週刊ポスト」編集部などを経て、99年末に退社。著書に「W杯に群がる男たち―巨大サッカービジネスの闇 」(新潮文庫)、「偶然完全 勝新太郎伝」(講談社+α文庫)、「真説・長州力 1951-2018」(集英社文庫)、「電通とFIFA」(光文社新書)、「真説・佐山サトル」(集英社インターナショナル)、「ドラガイ」(カンゼン)、「全身芸人」(太田出版)など多数。

<9>「インドFCゴアの新プロジェクトに心を動かされた」

公開日: 更新日:

 インドのスーパーリーグ(ISL)から、ジーコの元に監督のオファーが届いたのは、母国ブラジルで14年W杯が開催されていた時期だった。

「それまでも代表やクラブの監督をやって欲しいという誘いはあった。しかし、W杯まではブラジルにいたかった。そんな時、FCゴアから連絡があった。…

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【連載】ジーコが見た「FIFAの病巣」

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