阪神1位指名の大山 金本監督が期待する「山田2世」の真偽

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 とは在京球団の編成担当者。打撃は文句なしでも、トリプルスリーの山田とは走力が似ても似つかないようなのだ。

「野手でいくのであれば鳥谷(35)の後釜が最優先でしょう。遊撃は守りの要。北條(22)は肩が弱く、遊撃は難しいですからね。巨人の外れ1位の吉川(中京学院大)や中日2位の京田(日大)など、今年はプロで遊撃を守れそうな選手が2人もいた。ともに足があって肩が強いうえに、打者として開花する資質も持ち合わせている。中でも吉川は打撃も磨けば光る逸材です」(同)

 吉川を1位指名して2位で大山、あるいは1位を投手でいって2位で大山の選択肢もあったというのだ。

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