平愛梨にジャニーズとの密会報道…長友を“三重苦”が襲う

公開日: 更新日:

 国際親善試合のオマーン戦を前日に控えた10日、ハリルホジッチ監督(64)率いる日本代表は試合会場のカシマスタジアムで午後5時40分から約1時間、公式練習を行った。この中に一人だけ離脱者がいた。インテル所属のDF長友佑都(30)が、「体調不良のために(宿泊先の)ホテルで大事を取って静養しています」(サッカー協会広報担当)というのだ。

 長らく日本代表の主軸としてプレーしてきた長友だが、ここにきて完全に負のスパイラルに陥っている。9月にW杯最終予選のUAE戦、タイ戦を控えていた8月下旬に右ふくらはぎを痛めて戦線離脱。10月6日のイラク戦は温存され、11日のオーストラリア戦に万全のコンディションで出場する予定だったが、今度は7日の練習中にDF槙野智章(29)にふっ飛ばされて脳震とう、チームを離れることになった。オマーン戦欠場なら「代表5試合連続プレーなし」の非常事態だ。

「悪いことは重なるもので、今回の代表スケジュールで帰国した2日前、長友の婚約者でタレントの平愛梨(31)がジャニーズタレントと都内の老舗高級うなぎ屋で“密会”しているところを激写され、オマーン戦当日の11日金曜日発行のフライデーに掲載されたのです。平が『マリッジブルーに陥っている』など長友には気掛かりな記事になっており、フライデーを読んだら体調不良がいよいよ悪化するかもしれません」(サッカー記者)

 所属のインテルでは、ピオリ新監督の就任が発表され、地元紙では「ナガトモの先発出場は難しい」と報じられている。長友が三重苦に陥っている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人・田中将大「巨大不良債権化」という現実…阿部監督の“ちぐはぐ指令”に二軍首脳陣から大ヒンシュク

  2. 2

    ヘイトスピーチの見本市と化した参院選の異様…横行する排外主義にアムネスティが警鐘

  3. 3

    国民民主党「新人都議」に渦巻く“スピリチュアル疑惑”…またも露呈した候補者選定のユルユルぶり

  4. 4

    巨人・田中将大を復活させる「使い方」…先発ローテの6番目、若手と併用なんてもってのほか

  5. 5

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  1. 6

    高橋真麻がフジ港浩一前社長、大多亮元専務を擁護の赤っ恥…容姿端麗な女性集めた“港会”の実態知らず?

  2. 7

    参院選「自民裏金議員15人」で当確5人だけの衝撃情勢…比例は組織票があっても狭き門

  3. 8

    ドジャースが欲しがる投手・大谷翔平の「ケツ拭き要員」…リリーフ陣の負担量はメジャー最悪

  4. 9

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  5. 10

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?