両親とも元トップアスリート U-19代表バスケ美女を直撃
「もともとはバレーボールをやるつもりで、幼稚園の頃から母とレシーブやトスの練習はしていたんです。小2ぐらいまでは母とバレーボールで遊んでいました。母からは『本当に好きなことをやりなよ』と言われていたので、私が『バスケやりたい』と言っても『いいんじゃない』と何の抵抗もなく受け入れてくれました」
――元アスリートの両親から何かアドバイスされたり、影響を受けたことは?
「両親からは子供の頃から、あいさつの大切さを繰り返し教わりました。それとストレッチの重要性ですね。翌日に疲労を残さないために『しっかりとストレッチをするように』と口を酸っぱくして言われました。小さい頃からストレッチは入念にやってきたおかげで、体は軟らかいので本当に感謝しています。父からは今でも『あいさつはしっかりとしろよ』『ストレッチやってるか』と厳しく言われています」
――選手としての目標は?
「東京五輪が控えていますが、当面の目標はユニバーシアード(学生の五輪)ですね。一番下の学年ですし、まずは今年8月のユニバーシアードでチームに貢献したいです。ユニバーシアードに憧れていたので、代表に選ばれた時は本当にうれしかった。東京五輪では、この年代(U-19)の活躍が期待されているので、意識はしていますけど、まずはユニバーシアードで結果を残したいですね」