ロッテ佐々木朗希「今季年収3億円」に現実味 スポンサー殺到中、用具メーカーも虎視眈々

公開日: 更新日:

 右手中指のマメを潰した影響で中22日での登板も、ブランクを感じさせない内容だった。

 ロッテ佐々木朗希(21)が28日のソフトバンク戦に先発。復帰初戦で球数の目安は80球程度だったが、6回2失点、9三振を奪う投球で今季4勝目(0敗)を挙げた。

 ロッテのみならず、日本のエースへの階段を上る佐々木朗希は、ファン人気もうなぎ上りだ。主催試合で佐々木朗希が先発した際の1試合平均の観客動員は2万7189人。全18試合の平均2万5253人を大幅に上回る。この試合の前まで動員数が増える土日には一度も登板しておらず、「朗希人気」は顕著だ。

■オフにはさらにスポンサーが増える?

「スポンサーも殺到しているようです」とは、ロッテOB。

「佐々木朗希は現在、親会社のロッテと、製薬会社のロートのCMに出演。2社で5000万円はくだらないといわれています。故郷の大船渡市とスポンサー契約はまだしも、用具は外資大手のナイキと契約している。これも、100万、200万円のレベルではない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    西武激震!「松井監督休養、渡辺GM現場復帰」の舞台裏 開幕前から両者には“亀裂”が生じていた

    西武激震!「松井監督休養、渡辺GM現場復帰」の舞台裏 開幕前から両者には“亀裂”が生じていた

  2. 2
    貧打に喘ぐ阿部巨人…評論家・秦真司氏が危惧する「坂本勇人の衰えと過度な主力依存」

    貧打に喘ぐ阿部巨人…評論家・秦真司氏が危惧する「坂本勇人の衰えと過度な主力依存」

  3. 3
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 4
    ロッテ4年10億円男・中村奨吾が“不良債権化”…ファンは怒り呆れ、SNSは批判の大喜利状態

    ロッテ4年10億円男・中村奨吾が“不良債権化”…ファンは怒り呆れ、SNSは批判の大喜利状態

  5. 5
    西武・渡辺GM兼監督代行が「現場目線」のトレード模索 12球団ワースト貧打は松井監督時代より悪化

    西武・渡辺GM兼監督代行が「現場目線」のトレード模索 12球団ワースト貧打は松井監督時代より悪化

  1. 6
    伝説のサラリーマン投資家 日本株はバブルと呼ぶには程遠い「儲けるチャンスは大あり」

    伝説のサラリーマン投資家 日本株はバブルと呼ぶには程遠い「儲けるチャンスは大あり」

  2. 7
    眞鍋かをり「野党は文句しか言っていない」にツッコミ猛拡散 イベントで小池都知事と同席の過去

    眞鍋かをり「野党は文句しか言っていない」にツッコミ猛拡散 イベントで小池都知事と同席の過去

  3. 8
    “投手”大谷の「球速低下」と「二刀流断念論」との戦い…2度目手術後は“選手寿命激減”と米論文

    “投手”大谷の「球速低下」と「二刀流断念論」との戦い…2度目手術後は“選手寿命激減”と米論文

  4. 9
    蓮舫氏の東京都知事選出馬に右往左往、毒舌批判する《#パニックおじさん》って何だ?

    蓮舫氏の東京都知事選出馬に右往左往、毒舌批判する《#パニックおじさん》って何だ?

  5. 10
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」