二階俊博
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“#スガやめろ”がトレンドに 永田町に流れる「4月退陣説」
支持率下落が止まらない菅首相。とうとう「#スガやめろ」が、ツイッターでトレンド入りした。国民の怒りは強まるばかりだ。実際、ネット上には怒りの声が渦巻いている。 <スガも二階も辞めろ><いら立ちMAXだよ国民は 当たり前だ。コロ...
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菅首相“5人以上忘年会”の真相 GoTo停止に二階派激怒し焦り
菅―二階コンビに亀裂か――。菅首相が14日、突如「Go To トラベル」の一時停止を決めたことに対し、自民党二階派が激怒している。寝耳に水だった二階派幹部は「なんで急に中止なんだ。どうなっているんだ!」「勝手なことをしやがって」と声...
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「勝手なことしやがって」菅首相を恫喝した二階派幹部は誰
この発言が事実であれば、菅首相は単なる“操り人形”に過ぎないということだろう。 政府の観光支援事業「Go To トラベル」を今月28日から来年1月11日まで全国一律で一時停止すると発表した菅首相。この方針を聞いた自民党の二階...
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二階氏の「春謳歌」続く 強靭化5年延長も菅首相が満額回答
政界で今、誰が一番偉いのか。その答えをまざまざと見せつけた。菅首相が1日、新たな国土強靱化5カ年計画を策定するよう関係閣僚に指示。二階幹事長肝いりの現行計画は今年度までの3カ年で事業規模7兆円だが、新計画は5年・15兆円を目指す。 ...
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“桜疑惑”突然の捜査…安倍応援団「菅首相裏切り」への疑心
天網恢々疎にして漏らさずということか。安倍前首相の「桜疑惑」について、東京地検特捜部が捜査していることが明らかになり、政界は大揺れだ。永田町では「官邸陰謀説」まで流れている。安倍晋三の復権を阻止するために、菅―二階コンビが仕掛けたの...
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韓国情報院長と自民・二階幹事長「老人パワー」会談の意図
アメリカ大統領選挙でバイデン前副大統領の勝利が確実になった8日、韓国から朴智元(パク・チォン)国家情報院長が来日した。到着直後に旧知の自民党・二階俊博幹事長と面会。翌朝には、国情院の日本側パートナー、滝沢裕昭内閣情報官や北村滋国家安...
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金持ちがウハウハ Go Toに「無尽蔵の金」への素朴な疑問
これぞ後世に残る「天下の愚策」と呼ぶべきだろう。事前配分された割引原資の給付金枠が不足し、一時的に割引を制限する動きが出るなど大混乱に陥った政府の観光支援事業「Go To トラベル」のことだ。 安倍前政権が“コロナ対策”と銘...
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まるで“リアル箕部”…二階幹事長が林芳正氏に敵意むき出し
「まるでTBSドラマ『半沢直樹』の箕部幹事長そのものじゃないか」――。自民党内でこんな声がささやかれ始めている。 きっかけは二階俊博幹事長が4日、19人もの二階派議員を引き連れて山口県宇部市で開かれた会合に乗り込んだことだ。 ...
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思想なき首相に群がる輩たち もうお里が知れた菅人脈
菅内閣に対する忌憚ない意見を期待したのか。それとも官邸のスポークスマンとして国内外のメディア対応に尽力してもらうつもりなのか。 政府が1日付で発令した柿崎明二・元共同通信論説副委員長を首相補佐官に起用する人事には驚いた。 ...
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スッカラカンの菅氏が圧勝 “世紀の茶番”総裁選を総括<上>
何の期待も、高揚感もない。 14日投開票の自民党総裁選は、自民党議員の異様な権力欲を国民に見せつけただけだった。 病気を理由に再び政権をブン投げた安倍首相の「石破にだけは政権を渡さない」という意向をくんで、二階幹事長...
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菅氏“醜聞リーク”の首謀者は? 党内で始まった暗闘の行方
安倍首相の後継を決める自民党総裁選は、国会議員票の約8割の支持を得た菅義偉官房長官の圧勝でほぼ間違いないが、永田町の関心は早くも水面下で始まった「暗闘の行方」に移っているという。 「すでに菅官房長官をめぐる様々な醜聞が週刊誌で...
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菅陣営の推薦人に入閣待望組 二階派の露骨すぎる猟官運動
ムキ出しの猟官運動に自民党内もドン引きだ。8日の総裁選告示で明らかになった3候補の推薦人名簿。“本命”の菅陣営には5派閥と谷垣グループ、無派閥の20人が名を連ねたが、党内のヒンシュクを買っているのは二階派だ。 推薦3人のうち...
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維新とタッグ説まで 永田町に飛び交う“解散総選挙Xデー”
新政権発足直後に総選挙――。自民党総裁選(8日告示、14日投開票)で、菅官房長官の勝利が確定的となる中、永田町の関心事は衆院解散・総選挙の時期に移り、与野党議員が浮足立ってきた。「10月25日投開票」の他、日本維新の会とタッグを組む...
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菅新政権は“短命”必至 5派連合に担がれ身動き取れず内紛も
自民党の総裁選は、告示前から“勝負あった”の情勢だ。だからか、圧勝ムードの菅陣営は早くも内紛が勃発している。陣営内からは「投票日の9月14日まであと10日、どこまで亀裂が広がるか分からない」の声さえ上がる始末だ。 【写真】この...
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<3>国政復帰に向けて早くも動き出した女帝知事の命運
「菅新総裁で決まり」の今、小池知事は何を思うのか。 彼女にとって国政の行方は吉と出るのか凶と出るのか、駆け出しの都政ウオッチャーとしてはたいへんに興味深い。菅官房長官は「Go To キャンペーン」で「圧倒的に東京の問題」と言い...
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二階幹事長“私利私欲”密室総裁選主導の裏に選挙区での危機
自民党総裁選は、日程や方式を一任され、キーマンとなった二階幹事長の独壇場となってきた。 1日、党員投票をせず、両院議員総会で次の総裁を選ぶことが決定。主導したのは、安倍首相の辞意表明直後から党員投票なしの流れをつくってきた二...
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「ポスト安倍」本命は菅か 政界大ハプニングは石破の離党
無慈悲なもので、権力からの退陣を表明すれば、政局は一気に流動化。自民党内は、安倍首相の2度目の途中退陣への同情より、「次」をにらんだ権力闘争が早速、勃発している。 【写真】この記事の関連写真を見る(17枚) 各派閥は緊...
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<3>実は「隠れカジノ誘致派」都知事選では争点隠しを徹底
改憲と安保法制に賛同しないリベラル派を「排除します」と発言、安倍政権打倒の先頭に立つジャンヌ・ダルク役の仮面が剥がれ、「女ヒトラー」のような独裁的党首の素顔があらわになって惨敗した2017年総選挙以降、小池知事は政権批判を控える一方...
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入閣待機組が仕掛ける“安倍降ろし” 9月の内閣改造が命取り
9月に予定されている内閣改造。しかし、体調が悪化している安倍首相に、体力と気力が必要な改造人事ができるのかどうか。自民党内からは「改造できる雰囲気ではない」の声が上がり、例年と違って“猟官運動”も起きていない。内閣改造を断念し、この...
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安倍首相に“がん説”まで…日程次々キャンセルで自民党騒然
夏季休暇から公務に復帰して2日連続の午後出勤。安倍首相の体調不安がくすぶり続けている。20日は一斉に、「がんが見つかったらしい」という情報まで流れた。 ◇ ◇ ◇ 安倍首相の健康を巡って、永田町は浮足立ってきた...
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都「コロナ関連」補正予算に紛れ込む不要不急な“忖度”事業
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない東京都。26日は新たに239人の感染者が確認され、200人超えは6日連続となった。有効な対策を早急に打つべきだが、小池都知事の動きは鈍い。都議会で27日成立する、コロナ対策費用を盛り込んだ約3...
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安倍自民「GoTo」強行の裏に…受託団体と献金通じた“蜜月”
東京都で過去最多の新型コロナウイルス感染者が確認され、安倍政権はようやく旅行代金を割り引く「Go To トラベル」キャンペーンの対象について、「東京発着」を除外することに決めた。ところが、神奈川や埼玉、大阪など感染拡大中の大都市は除...
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都議補選に異変 “握った”はずの小池一派vsビビる安倍自民
都知事選で実現しなかった「小池知事vs安倍自民」のバトルが、26日告示の都議補選(7月5日投開票)で勃発している。都内では北区や大田区など4選挙区(いずれも定数1)で補選がスタート。「秋にも解散総選挙」と囁かれる中、安倍自民としては...
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河井事件“安倍案件”の傍証か 巨額資金とサシ面会の関連性
やはり安倍首相の“直轄”案件だったのではないか。 昨年7月の参院選を巡る公選法違反(買収)で逮捕された河井克行容疑者が、2019年1月以降、法相を辞任する10月まで計12回も官邸で安倍首相と面会していた。そのうち9回は単独の...
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首相肝いりイージス計画停止 大物2人が仕掛ける安倍包囲網
政権の弱体化を象徴する話だ。政府が秋田県と山口県で進めていた地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」配備計画について、河野防衛相が突然、「停止」を発表した一件である。 計画停止は、自民党の防衛相経験者らも「聞いていない」...
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「73歳定年制」にNO!自民古参決起は安倍1強崩壊の裏返し
「73歳定年制を廃止しろ」――と、自民党のベテラン衆院議員が決起している。 現在、自民党は「衆院比例代表候補」の選定基準を「公認時に73歳未満」としている。73歳を過ぎても小選挙区単独での立候補はできるが、党の比例名簿に登載さ...
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都知事選「小池支持」で一致か?自民党重鎮が“3密”同窓会
自民党の二階幹事長が9日、東京・赤坂の日本料理店で、小泉純一郎元首相や山崎拓元副総裁らと会食。都知事選直前の集まりだけに、「小池都知事の日程に合わせた」との話も流れたが結局、最後まで本人は会場に姿を見せなかった。 この日は、...
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自民は電通から巨額献金 安倍首相ら“重鎮”政党支部に寄付
新型コロナウイルス対策の「持続化給付金」事業を受託した「サービスデザイン推進協議会(サ推協)」が、事業の大部分を広告大手・電通に再委託していた問題が炎上中だ。 “トンネル法人”と指摘されるサ推協が経産省から受託した事務費は7...
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10万円給付で“コロナ政局”勃発…自民党内に安倍降ろしの目
ドケチ首相が右往左往だ。 安倍首相は16日、新型コロナウイルス対策として、国民1人当たりに現金10万円を一律給付するため、令和2年度補正予算案を組み替える方向で検討するよう麻生財務相に指示した。政府関係者が明らかにした。 ...
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もう気分は終息後…「GO TO TRAVEL」クーポン検討の能天気
あまりに不評だった「お肉券」「お魚券」は消えたが、「旅行券」はしぶとく残った。 安倍政権が7日まとめる緊急経済対策で、新型コロナウイルス感染拡大によって大打撃を受けた観光、飲食、イベント各業への支援策を盛り込む方針だ。 ...