安倍政権
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厚労省が政権に忖度か 感染者急増の北海道で“検査妨害”
日を追うごとに感染者が拡大する新型コロナウイルス。積極的に検査を行わない安倍政権に“感染者隠し”の疑いが浮上している。検査を受けられない「検査難民」が続々と顕在化し、国民から怒りの声が上がっている。そんな中、厚労省が“検査妨害”して...
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戦況悪化を隠した大本営と不況を回復という安倍政権は同じ
内閣府の発表によると、昨年10~12月期のGDP(国内総生産)が前期(7~9月期)より1・6%減、年率換算で6・3%減となった。これを受け、米経済紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、<みじめな2019年最終四半期に続き、日...
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白井聡氏 75年前の失敗のツケを我々の手で清算しなければ
どんな鈍い頭の持ち主にも、いまや点と線がつながったことがわかるだろう。安倍政権の本質は、「私物化」である。私物化はモリカケ問題だけのキーワードではない。モリカケ問題それ自体はつまらない事件だ。だが、それはこの本質が氷山の一角としてこ...
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少なすぎる新型コロナ検査数…安倍政権“陽性隠し”の言い訳
26日、韓国の新型コロナウイルス感染者数が1000人を超えた。今や中国に次ぐ感染大国となったわけだが、裏返せば、ウイルス検査を加速度的に進めている証拠でもある。なぜ、日本での検査実施は一向に広がらないのか――。 ◇ ◇ ...
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安倍首相が疑惑の大手IT社長と会食で「世論操作か」の声
飯トモ以上の関係なのか――。コロナ対策もそこそこに連日会食を重ねている安倍首相。コロナ対策の基本方針を発表した25日も、大手IT関連企業社長らと会食した。その会食相手を巡り、安倍政権との関係を怪しむ声が出ている。 問題の相手...
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ウソウソウソ…恥を知らない“無敵の人”に監視される我々
最近、公衆電話が着信拒否されるケースが増えた。つながっても相手のスマートフォンに「非通知」だの「不明」と表示され、警戒されて、やはり出てもらえない場合が多い。公衆電話の無効化が加速している。事実上のスマホ携帯義務化である。 ...
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安倍政権不支持率46.7%、支持が大幅下落=産経新聞調査
安倍政権が断末魔だ。産経新聞とFNNが22、23日に実施した世論調査で、安倍内閣の支持率が前回1月調査より8.4ポイント大幅下落の36.2%、不支持率は7.8ポイント増の46.7%となり、不支持が支持を10ポイント以上も上回った。 ...
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また職員が感染 加藤厚労相は危機管理能力ゼロのポンコツ
一体、管理体制はどうなっているのか。厚労省は24日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で業務に当たった職員と検疫官の計2人の新型コロナウイルス感染を新たに確認したと発表。いずれも入院治療中だという。 すでに、別の厚労省職...
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政府が新型肺炎対策の基本方針 無症状感染者ほったらかし
自分が感染しているかどうかを知りたい患者は置き去りだ。 政府は25日、新型肺炎拡大対策の基本方針を正式決定。メディア既報の方針の概要によると、治療対象は重症化の恐れがある人が中心で、軽症であれば原則、自宅療養となる。患者が大...
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安倍首相の嘘にもう驚かない 耐性ができたが用心はしてる
「私自身が先頭に立って国民の不安解消に全力をあげていきたい。さまざまな手段を考えている」(安倍晋三首相) これは17日、衆院予算委員会で、コロナウイルスの感染症に対し、安倍首相が答えた言葉。 アベちゃんにそういわれても...
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“官邸ベッタリ”検事長定年延長問題 検察「国民に説明を」
安倍官邸ベッタリの黒川弘務・東京高検検事長(63)の定年延長問題を巡り、検察内部からも“異論”が噴出している。法務省内で19日、開催された全国の高検や地検トップが集まる「検察長官会同」で、参加した検事正から「国民に経緯を説明すべき」...
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クルーズ船“潜入”医師 安倍政権の感染デタラメ対応を暴露
「心の底から怖いと思いました」――。クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号に乗船した神戸大教授・岩田健太郎氏の報告はショッキングだった。船内の感染対策はずさん極まるものだという。19日、同船の乗客443人が下船。乗客はこれから段階的に船...
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自民の圧力か ANAホテル豹変しメディアの桜質問にゼロ回答
権力に忖度しない姿勢に国民が拍手喝采したのもつかの間、ANAインターコンチネンタルホテル東京は一夜ですっかり“貝”になってしまった。 ■やはり自民党からの圧力か 「営業の秘密といった事実はない」――。ANAホテルは17日...
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忖度なしの外資系が…ANAホテル沈黙は安倍自民の口封じか
桜を見る会の前日に開催されてきた首相後援会主催の「前夜祭」問題で新展開だ。安倍首相はこれまで不自然な珍答弁で政治資金規正法違反疑惑に頬かむりしてきたが、安倍首相の答弁を「否定」し、根拠を見事に崩壊させたのが、「ANAインターコンチネ...
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コロナ拡大は安倍政権の人災 国立感染研大リストラの大罪
ようやく、安倍政権が重い腰を上げる。ついに4人が重症。新型コロナの感染が加速度的に広がる中、ウイルス検査の態勢強化など緊急対策に乗り出すが、しょせんは付け焼き刃の対応だ。これまで、感染症対策をおろそかにしてヒトやカネをバッサリ削って...
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やっぱり? 安倍地元高級旅館の新年会中止に“第2の桜”疑惑
やはり疑惑の構図が同じだから中止したのではないのか――。 「桜を見る会」の前夜祭をめぐり、通常国会で野党議員から連日、厳しい追及を受けた安倍首相。事務所が前夜祭の参加者を募集しながら、「幅広く募っただけ」などと呆れた答弁を繰り...
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北村地方創生相またポンコツ答弁 予算委散会の引き金引く
北村誠吾地方創生相のポンコツ答弁を巡り紛糾した7日の衆院予算委。連日の不安定な答弁に野党が反発し、退席。そのまま散会となった。 北村大臣は予算委に先立つ記者会見で「普通の大臣の仕事ができるように努めていきたい」と決意表明した...
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慎重な枝野、動く前原…野党戦線の混迷で安泰の安倍政権
2月2日の京都市長選は、国民・立憲・社民が自民・公明との旧態依然の相乗りで現職の門川大作を支持したのに対し、共産とれいわ新選組という“新鮮”な取り合わせの支援を受けた福山和人がどこまで肉薄するかが注目された。が、結果は、21万票対1...
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安倍政権が前代未聞の禁じ手人事 側近の検事長を定年延長
「まさか本当にやるとは」――。さすがに驚きと怒りの声が上がっている。安倍政権は1月31日、2月7日に定年退官する予定だった黒川弘務・東京高検検事長(62)の定年を8月7日まで半年間、延長することを閣議決定した。 検察庁法は、検...
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案里議員の疑惑にモゴモゴ…この政治記者は平気で嘘をつく
「汲む前に案里さん自身が出ようとしてましたから」(田崎史郎・政治記者) これは1月23日「ひるおび」での田崎氏の言葉。番組の中で司会の恵さんに、「(河井案里議員は)菅さんや総理の思いを汲んだ方でもあるじゃないですか」と聞かれ、...
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安倍首相また仰天答弁 事務所の説明要求に「総務大臣が」
「幅広く募っているが、募集ではない」という仰天の国会答弁で国民から嘲笑されている安倍首相だが、29日の参院予算委でも議場をザワつかせる答弁が飛び出した。立憲民主党の蓮舫議員が「桜を見る会」の総理枠をめぐる疑惑について質問した時だ。 ...
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安倍首相の答弁「募ってるけど募集してない」に予算委騒然
ここまで来ると、「漢字が苦手」という次元の話ではない。28日の衆院予算委員会で、安倍首相の口から、耳を疑う発言が飛び出した。 共産党の宮本徹議員が、「桜を見る会」の疑惑をただした時のこと。「招待基準が曖昧だから招待客が増えた...
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また野党を揶揄の首相答弁 任期の長さとは反比例の幼児性
通常国会がようやく始まり、衆参両院で23日まで2日間にわたって代表質問が行われた。積み上がる疑惑から逃げ回り、51日ぶりに国会答弁に立った安倍首相の発言の空疎なことと言ったらなかった。老眼鏡をかけて手元のペーパーに始終目を落とし、官...
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安倍首相の墓穴答弁で判明 桜名簿「確実に存在する」根拠
疑惑続出の「桜を見る会」を巡って、招待者名簿を「廃棄した」と内閣府は強弁し続けてきたが、安倍首相の「墓穴答弁」で状況は一変。やっぱり、招待者名簿は確実に残されていることがほぼ判明した。 ◇ ◇ ◇ 内閣府はこれ...
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トランプの寵愛を得るしか頭にないポチでは交渉にならない
安倍晋三首相が1月19日の日米安保条約調印60年の記念式典で、同条約を「不滅の柱」「世界の平和を守り、繁栄を保障する不動の柱」「60年、100年先まで世界を支える柱」と称えたことに、野党のベテラン議員はあきれ顔である。 「この...
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筆者も招待…「桜」疑惑背任罪での告発は本質をついている
「桜を見る会」が、犯罪の巣窟となっている。既に昨年11月の段階で、市民団体が公職選挙法と政治資金規正法に違反しているとして安倍晋三首相を告発。今月14日には上脇博之・神戸学院大学教授らが、国の予算を私物化し、自己や後援会の利益のために...
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IR疑惑 利権の巣窟なのにチンピラ議員だけ血祭りの奇っ怪
「大山鳴動して鼠一匹」のような展開になってきた。カジノを含む統合型リゾート(IR)を巡る贈収賄事件のことだ。 東京地検特捜部は14日、中国企業の「500ドットコム」側から約350万円相当の賄賂を受領したとして、衆院議員の秋元司...
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安倍首相を告発「桜を見る会」疑惑 捜査開始で官邸窮地か
安倍政権への“包囲網”が狭まっている。神戸学院大教授の上脇博之氏(憲法学)らが14日、「桜を見る会」をめぐり国に財産上の損害を与えたとして、背任容疑で安倍首相に対する告発状を東京地検に提出したのだ。いよいよ捜査が動きだし、政府が「廃...
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中東訪問スッタモンダ断行 安倍外交は今年も“底浅さ”露呈
相変わらず“やってる感”の演出に余念がない。安倍首相が11日、中東外遊に出発。15日までの日程で、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、オマーンの中東3カ国を訪問する。米国とイランの「仲介役」を買って出ているが、“蚊帳の外”のお寒い立場...
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自衛隊は派遣、自分は歴訪延期 つくづく口だけの安倍首相
恐れていたことが現実となった。暗闇に赤く走る閃光と轟く爆発音、大声で叫ぶ人の声――。国営イラン放送に流れる映像に世界が揺れた。 米国防総省は7日、イランが弾道ミサイル十数発を発射し、イラクにある駐留米軍基地の少なくとも2カ所...