都民ファーストの会
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“都議会のドン”Jr.の刺客にイケメン投入は「知事の意向」
「大変な覚悟がありました」――。15日正午、千代田区内での事務所開きで涙を浮かべながらこう訴えたのは、都民ファーストの会(都ファ)の平慶翔都議だ。4年前の都議選では、板橋区選挙区(5人区)から出馬し、当選。今回、千代田区(1人区)へ国...
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分水嶺は自公で「プラス16」“死に体”回避に蠢く小池都知事
「古い議会は、もういらない」――。前回2017年の都議選第一声で小池都知事は、こう言って天敵の自民党をクサし、自ら率いる「都民ファーストの会(都ファ)」を称賛してみせた。結果は都ファの大躍進、自民は歴史的惨敗を喫した。あれから4年、い...
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小池女帝「都議選惨敗データ」に真っ青…都ファ30減の衝撃
“女帝”もこのまま「死に体」になるのか。7月4日投開票(6月25日公示)の都議選を巡って、各政党の獲得議席予測のデータ資料が出回り、関係者に衝撃が走っている。 小池都知事の全面支援で前回2017年都議選で大躍進した「都民ファー...
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小池知事“秘蔵っ子”の千代田区長選当選で自民党復党を狙う
注目された東京・千代田区長選は1月31日投開票され、「都民ファーストの会」(都ファ)都議だった樋口高顕氏(38)が初当選して幕を閉じた。 千代田区と言えば、小池知事と都議会自民党にとって因縁の地である。4年前の都議選で、都議...
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小池都知事が都ファ“子分”の千代田区長選に出しゃばる理由
“子分”の選挙に随分とご執心だ。東京・千代田区長選が、24日告示された(31日投開票)。気温3度、冷たい雨が降りしきる中、東京メトロ東西線・九段下駅付近で出陣式を行っていたのは、小池知事の与党「都民ファーストの会」の都議だった樋口高顕...
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都庁が崩壊危機 小池知事“思い付き”ばかりで職員クタクタ
7日、過去最多2447人の新規感染者が確認された東京都。医療現場だけでなく、都庁も機能不全に近づき、「崩壊」の危機にひんしている。 原因は、都庁職員の多忙さ。新型コロナウイルス対応を担う福祉保健局感染症対策部が悲鳴を上げてい...
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小池都知事の噴飯コロナ対策 ドヤ顔「5つの小」に批判噴出
19日、534人のコロナ感染者が報告された東京都。モニタリング会議で、4段階の警戒度を最高レベルの「感染が拡大している」に1段階引き上げた。第3波が深刻化してきたことを受け、小池都知事はわざわざ緊急会見を開いたが、全く中身はなかった...
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<8>暴走「新型コロナ条例」は都Fの起死回生策にならない
最近、都内を歩くと都議の真新しいポスターが張られている光景が目を引く。選挙は来年7月だから、仮に選挙目的のポスターであれば、明らかな公選法違反である。 しかし、よく見ると、ポスターには小さな文字で「講演会」や「都政報告会」の...
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<7>小池氏が生みの親・都民ファは次期都議選で全滅か
「やってます感」の演出に余念のない小池知事をしっかり支えているのが、都議会与党である。 3年前の都議選で圧勝した「都民ファーストの会」(都F)を軸に、ちゃっかり公明党が相乗り。小池都政の基盤は磐石のように見える。加えて、今年7...
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小池都知事は静観 都民ファ「罰則付き条例」に透ける思惑
東京都議会の最大会派、都民ファーストの会(都F)がブチ上げた新型コロナウイルス感染者への「罰則付き条例」が波紋を広げている。ネット上では〈私権の制限にあたる〉などと反対意見が続出しているが、都Fは12月の定例会に提出する姿勢を崩して...
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退庁時間も妙に早くなり…小池知事は都政の関心が失せたか
「ロックダウン」発言が原因で、緊急事態宣言のタイミングが遅れた――。一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブがまとめた「新型コロナ対応・民間臨時調査会」の報告書で、政府側が小池都知事の「ロックダウン」発言を批判し、話題になって...
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都Fが公明を突然裏切り…都議会与党ついに「分裂」の裏側
東京都議会は、小池都知事の施政方針演説が21日未明まで約11時間もずれ込む異例の事態を迎えた後、同日午後に、築地市場の跡地再開発を巡り、小池都知事が3月4日の経済・港湾委員会に招致されることが決まった。各会派から一問一答形式で追及さ...