大相撲
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北青鵬治は抜群の才能を生かし切れていない白鵬の内弟子
素質・才能だけでどこまで通用するか……。 入門当初から身長が2メートル近くあり、「怪物級」と前評判が高かった横綱白鵬(現宮城野親方)の内弟子。生まれはモンゴルだが5歳で札幌に移住。札幌巡業中の白鵬と出会って相撲に興味を持ち、...
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大関・貴景勝は頂点まで「綱渡り」…賜杯を逃せば綱とりは一から出直し
ほんのわずかでも踏み外したらジ・エンドだ。 貴景勝(26)は16日、竜電を立ち合いで吹っ飛ばし、押し出しで完勝。盤石の相撲で勝利したものの、春場所5日目にして「3勝」は綱とりを目指す力士としてはいささか寂しい。 先場...
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「降格の規則ができていたら楽に取れた」双葉山が明かした“背水の重圧”
不世出の名横綱・双葉山は、時代とともに神格化されてきた感があるが、実は人間味のある逸話が多く残っている。 終戦直後、新興宗教にのめり込み、教団本部で教祖を守ろうと警官と大乱闘になって拘束された「璽光尊事件」の後には、「自分に...
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“若手ナンバーワン”金峰山晴樹は朝青龍も認める「カザフスタンの怪物」
潜在能力は「若手ナンバーワン」ともっぱらだ。 世界最大の内陸国、中央アジアに位置するカザフスタン出身。母国では柔道に励んでいたが、たまたま現地を視察していた元横綱朝青龍の目に留まり、「相撲をやるべきだ」と勧誘され、目黒日大高...
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十両・朝乃山の大関復活待望論に拍車をかける上位・三役の体たらく
危なげない相撲で勝ちきった。大相撲春場所初日は662日ぶり、2021年5月場所以来となる幕内の土俵で白星発進した十両朝乃山(29)。2日目は同じ十両の千代の国を下し、2連勝と上々の滑り出しである。 朝乃山自身が「まだ2日目で...
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春場所初日いきなり黒星で暗雲…大関・貴景勝が直面する「綱とりの壁」
ここから奮起できればいいのだが……。 今場所一番の話題といえば、大関貴景勝(26)の綱とり。それがいきなりの黒星スタートだ。 立ち合いで翔猿を圧倒したまでは良かったが、初日ならではの固さか、あるいは焦りか。上体だけで...
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霧馬山、豊昇龍、若隆景…大関昇進レースで関脇三すくみから抜け出すのは誰だ?
12日に始まる大相撲3月場所。横綱照ノ富士が4場所連続休場となり、先場所Vの大関貴景勝は綱とりに挑む。仮に今場所後に貴景勝が昇進なら、大関はゼロとなる異常事態。そこで期待されているのが、今回で4場所目となったお馴染みの関脇トリオ、霧...
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日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?
「相撲人生の中で何度もあるチャンスではないので、闘争心をもって、とにかく気持ちの入った相撲を取っていきたい」 2月27日、春場所(3月12日から大阪)の番付が発表され、横綱昇進に挑む大関貴景勝(26)が会見でこう言った。昨年の...
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記者の電話取材に激怒した魁傑の矜持「私はベストを尽くしているのに…」
コロナ禍の間、多くの取材がリモートで行われてきた。大相撲も、記者が支度部屋に入れず、取組後の談話取材は初場所までリモートだった。 記者が親方や力士との個別のやりとりを、電話やメール、LINEですることが増えたのは、コロナのず...
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1横綱1大関時代には望まれない 土俵の名脇役だった長谷川ら“最強関脇”の後継者
関脇で強ければ大関になるから「名関脇」はいない、という意見がある。確かに「名関脇」と称される力士は少ないが、その一人が「戦後最強の関脇」と呼ばれた長谷川(のち秀ノ山親方)だった。 幕内在位69場所のうち30場所も三役を務め、...
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3月綱とり大関・貴景勝に横審は“甘言”も…理事長&審判部長は「まだ何とも…」の不吉
令和5年最初の1月場所を制した大関貴景勝(26)。次の3月は綱とり場所となり、横綱審議委員会の高村委員長も、「今場所は曲がりなりにも優勝した。次はレベルが高い優勝を……何て言う人は(横審には)いないのではないか」と話した。 ...
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若き日の千代大海も口にした宿命「スタミナを考えると四つ相撲も必要かも」
初場所は貴景勝が13場所ぶりの優勝を果たし、照ノ富士の休場で1人になった上位力士の面目を施した。多くの重圧をはねのけ、八角理事長(元横綱北勝海)は「今までで一番価値のある優勝」と評した。 横綱審議委員会の内規「大関で2場所連...
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19歳落合が最速新十両昇進!中高恩師が明かす“令和の怪物”意外な長所と武器「体育祭のリレーでは…」
「1場所で上がれると思っていなかった。次の3月の大阪で関取を目指すつもりだった」 25日、こう言って頬を緩ませたのは宮城野部屋の落合(19)だ。この日、日本相撲協会の番付編成会議で、昨年12月入門から史上最速となる所要1場所で...
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貴景勝は“轢かれたヒキガエル”な負け方が横綱昇進の足かせ…突き押し専門と大型化の弊害
倒れる時は前のめり──が、必ずしも良いとは限らない。 今場所を12勝3敗で制し、3月の大阪場所で綱とりに挑む大関貴景勝(26)。しかし、不安の声も少なくない。大関が優勝した場合、次の場所は無条件で綱とり場所になるはずだが、八...
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大相撲初場所Vでも貴景勝の来場所綱とりに慎重論…「大関2人以上」維持へ協会が“禁じ手”も
「大関という地位は勝たなきゃいけない地位。そういう意味ではつらいときもあったけど、誰でも大関になれるわけじゃない。重圧を感謝に変えて、この2年間頑張ってきました」 優勝インタビューでこう答えたのが、大関貴景勝(26)だ。 ...
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幕下付け出し全勝Vの落合はホントに「令和の怪物」なのか? 宮城野親方も太鼓判
前評判にたがわぬ力を見せつけた。 初土俵となる今場所で幕下全勝優勝を果たした宮城野部屋の落合(19)だ。 相撲名門校・鳥取城北高出身。高校卒業後は実業団で相撲を続け、実業団横綱になって幕下付け出し資格を得てから入門。...
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大関・貴景勝“流血の勝利”で賜杯争い先頭キープ 2場所連続巴戦ならリベンジのチャンス
流血も厭わぬ激しい「打撃戦」だった。 昨20日、大関貴景勝(26)が、結びの一番で阿武咲(26)を撃破。前日3敗に後退した大関が、2敗キープで優勝戦線の先頭に立つ平幕を下す劇的な展開となった。 この2人、アマチュア時...
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貴景勝3敗で綱とりほぼ消滅…大関の面目保つには147年ぶり「4場所連続平幕V」回避あるのみ
綱とり消滅と言っても過言じゃない。 19日、大関貴景勝(26)が霧馬山にぶん投げられ、3敗目を喫した。先場所は「優勝同点」。今場所は綱とりがかかっていたものの、3敗では優勝したところで「レベルが低い」と判断され、昇進を見送ら...
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関脇・豊昇龍が左足関節捻挫で休場…叔父で元横綱・朝青龍の“カミナリ”は時間の問題
これも基本をおろそかにしたツケか。 関脇の豊昇龍(23)が17日の10日目を休場。左足首の関節捻挫で、師匠の立浪親方(元小結旭豊)は「本人は出たいと言っている」と話し、11日目からの再出場も示唆している。 負傷したの...
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貴景勝Vで横綱昇進ならいよいよ現実に…史上3度目「大関空位時代」は長丁場になる
史上3度目の珍事が現実味を帯びてきた。 昨16日、大関貴景勝(26)が結びの一番で佐田の海を一蹴し、1敗をキープ。13勝2敗で「優勝同点」だった先場所に続き、今場所Vならば待望の横綱昇進が濃厚だ。 【写真】この記事の関...
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正代6敗目、大関最短復帰消滅がトドメに…名門・時津風部屋いまや風前の灯火
最後の望みすらも絶たれた。 15日、先場所で大関から陥落した関脇正代(31)が、若元春にあっけなく敗れ、ついに6敗目。「陥落直後ならば2ケタ勝利以上で元の地位に戻れる」という大関特例もパーである。 これで窮地に陥った...
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十両朝乃山が初日から5連勝 大関時代の悪癖&欠点克服は「あせる必要なし」
さすが元大関である。 12日、十両の朝乃山(28)が魁勝に勝利。初日から負けなしの5連勝となった。 【写真】この記事の関連写真を見る(10枚) 大関時代の2021年5月場所中に、協会が定めた新型コロナ対策のガイ...
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「あんな相撲のどこがいい相撲だ」豊昇龍にも通じる元横綱・朝潮の戒め
1980年代、高砂部屋に西サモア出身の南海龍という力士がいた。公募で集まった若者の中からスカウトされ、84年秋場所初土俵。87年夏場所で新十両、同年九州場所には幕内へ昇進した。 188センチ、150キロ。筋肉質で腕力も下半身...
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元横綱・白鵬「100万円断髪式」に続き…政治家級“10万円1000人パーティー”の仰天
さすが元大横綱、価格もベラボーである。 本紙が年末に報じた、元横綱白鵬(37、現・宮城野親方)の「100万円断髪式」。今月28日に行われる「白鵬引退宮城野襲名披露大相撲」での断髪式の参加料が最低100万円なのは、既報の通りだ...
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大関・貴景勝“初場所V”なら横綱昇進条件満たすも…協会幹部を悩ませる「安定感」の欠如
屈辱の1敗を喫したものの、チャンスが消え去ったわけじゃない。 9日、大関貴景勝(26)は結びの一番で翔猿にはたき込まれ、今場所初黒星。手痛い1敗となった。 昨年11月場所では阿炎、高安との巴戦を繰り広げ、自身3度目の...
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琴富士孝也さん“波瀾万丈”の元関脇は脳梗塞リハビリ中…91年に平幕優勝も偽装結婚で逮捕
阿炎の初優勝で幕を閉じた昨年の大相撲11月場所。連日、熱戦が繰り広げられたが、11月21日の9日目は珍手「合掌ひねり」が決まり手となり話題になった。両手で相手の顔を掴んでひねり倒す力技。幕内では1965年11月場所9日目に大心が前田...
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元関脇・豊ノ島の井筒親方 相撲協会を電撃退職→タレント転身のウラに「不徳とカネ」
名物親方が相撲協会を去った。 4日、引退後に「井筒」を継承していた元関脇豊ノ島(39)が突然、協会を退職。続けて自身のインスタグラムでタレントへの転身を発表した。 2002年に時津風部屋に入門。168センチという小兵...
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横綱白鵬「引退相撲」でウハウハ 断髪式参加100万円~と強気の価格、ハサミ400人で4億円!
いわゆる「引退相撲」でここまで稼げる力士もいない。 来年1月28日に東京・両国国技館で開催される、元横綱白鵬(37=現宮城野親方)の「白鵬引退宮城野襲名披露大相撲」。その一環として行われる断髪式での500万円プレミアムチケッ...
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伊勢ケ浜親方の不徳…弟子の暴力を協会に報告せず理事辞任 日馬富士暴力事件に学ばず
まさかの暴力発覚──と言っても相撲部屋ではまさかでも何でもないが、問題はその部屋だ。 日本相撲協会の臨時理事会が行われた26日、おかみへの暴力や、新型コロナによる外出制限期間中の外出飲酒などがバレた逸ノ城の1場所出場停止処分...
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泥酔暴力報道の逸ノ城がコロナ下に「無断外出」も? 朝乃山や阿炎なみの厳罰食らう可能性
いずれにせよ、厳罰は避けられそうにない。 22日に相撲協会のコンプライアンス委員会に呼び出された平幕の逸ノ城(29)。11月場所前に所属する湊部屋のおかみへの泥酔暴力を週刊誌で報じられ、協会も複数回にわたって本人たちへ聞き取...