菊池雄星
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菊池雄星が6試合連続QSで3勝目 “3年目の正直”で投手陣牽引
マリナーズ・菊池雄星(29)が日本時間31日のレンジャーズ戦に登板し、6回3分の2を1本塁打含む3安打2失点、5三振1四球。今季3勝目(3敗)を手にし、チームの勝率5割復帰に貢献した。 菊池は強打のレンジャーズ打線に立ちはだ...
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ロッテ佐々木朗希に地方公立校出身の壁…怪物でも伸び悩む
覚えることは山ほどある。 17日に登録抹消となったロッテの佐々木朗希(19)。16日の西武戦にプロ初登板初先発し、5回4失点という内容だった。井口監督は5盗塁を許したクイックなどを課題に挙げ、二軍で再調整させる方針だ。 ...
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ダル登板が雨天延期…史上初日本人投手4人競演はお預けに
大リーグ史上初の日本人投手4人による同日登板は見送られることになった。 日本時間11日のロッキーズ―パドレス戦が雨天中止となり、同12日に登板予定だったダルビッシュ有(34)が同13日のダブルヘッダー第1試合にスライドするこ...
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MLB球宴「ヘイトクライム」で日本人選手大挙選出の可能性
同じ日に日本を含むアジア出身の4人がメジャーの先発マウンドに上がった。 日本時間6日にマリナーズ・菊池雄星(29)がオリオールズ戦に登板。7回を5安打3失点。先発として最低限の役割をこなしたが、打線は相手先発左腕ミーンズに無...
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マリナーズ菊池雄星が今季初勝利 7回1死まで無安打と快投
マリナーズ・菊池雄星(29)が日本時間30日のアストロズ戦に登板。7回を1安打無失点、7奪三振2四球で1勝目(1敗)を挙げた。 菊池は立ち上がりから150キロ台後半の直球と低めへの変化球で強力打線に的を絞らせない。六回には首...
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西武今井が伸び悩む原因を「菊池雄星との共通点」とOB指摘
自分だけのフォームをつくり上げられるか。 西武の今井達也(22)といえば、2016年夏の甲子園優勝投手(作新学院)にして、同年ドラフト1位。しかし、プロ入り後は未成年喫煙などで世間を騒がせ、肝心のピッチングでも伸び悩んでいる...
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ロッテ澤村メジャー挑戦浮上「山口俊と似たタイプ」の根拠
メジャーが海外FAを取得したロッテの澤村拓一(32)に注目しているという。 以前は巨人の抑えとして活躍したものの、ここ2年はパッとしなかった。それがシーズン中、トレードでロッテに移籍するなり勝ちパターンの中継ぎに定着した。 ...
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本業以外ではみ出してもいいけど…ダルにひとつ文句がある
シカゴ・カブスのダルビッシュ有がナショナル・リーグ最多勝に輝いたのはすごい。 やるな。 野球で鳴かず飛ばずが、野球以外(たとえばSNSとか)であんまり大言壮語すりゃ、必ず出てくる「本業もろくにできねえやつが野球と関係...
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日本の選手をマークする球団が少ない今こそ調査のチャンス
折からのコロナ禍はメジャーのスカウト活動にも大きな影響を与えている。 日本にいる情報提供者や他球団のスカウトの話を総合すると、日本のプロ野球選手を現地でチェックしているのはヤンキース、レッドソックス、レンジャーズ、ツインズ、...
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マリナーズ2試合延期…コロナ感染拡大でPS開催にも影響が
コロナ禍による試合延期が止まらない。 大リーグ機構(MLB)は1日、アスレチックスから感染者が出たため、8月30日のアストロズ戦に続いて、菊池、平野が所属するマリナーズ2試合(1、2日)を延期すると発表した。代替試合は今月下...
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レッズ秋山はボイコット明け7打数無安打 マ軍雄星は初勝利
黒人差別に抗議して前日の試合を中止した3カードが27日(日本時間28日)、ダブルヘッダーで再開した。 日本人選手ではレッズ・秋山翔吾(32)がブルワーズとの第1試合に「1番・中堅」で出場。相手先発のハウザーら右腕を打ちあぐね...
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追悼・元PL学園監督山本泰さん 連載で語った舞台裏の数々
11日午前、元PL学園監督、法大野球部監督の山本泰さんが腹部大動脈瘤破裂のため亡くなった。75歳だった。 PL学園では1978年夏に全国制覇。プロ野球近鉄のスカウト時代の1999年には、高校時代は無名だった日米通算170勝右...
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雄星にシーズン短縮は吉 メジャー通さらなる追い風を指摘
練習施設が開放されたマリナーズが26日(日本時間27日)、7月上旬にも予定されるレギュラーシーズン開幕に向け、キャンプ地アリゾナ州ピオリアで再始動。チームの公式サイトによれば、2年目を迎える菊池雄星(28)は、同僚の平野佳寿(36)...
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米滞在の日本人メジャー選手は感染リスク冒しても帰国が吉
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、日本人メジャーリーガーが練習を再開した。 23日(日本時間24日)にはマリナーズ・菊池雄星(28)が、アリゾナ州スコッツデールの公園などで約1週間ぶりに体を動かした。 MLBでは...
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マリナーズが投手補強 平野に続き元中日左腕チェンを獲得
菊池雄星(28)のマリナーズが新たに投手2人を獲得した。 ダイヤモンドバックスからFAになっていた平野佳寿(35)、マーリンズを自由契約になったチェン・ウェイン(34=元中日)の2人と契約。30日(日本時間31日)の複数の米...
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指揮官も言及 マリナーズ雄星“右打者病”克服が2年目の課題
メジャー2年目の飛躍を期待されているのがマリナーズ・菊池雄星(28)だ。 サービス監督が23日(日本時間24日)に会見し、菊池について「安定感を身につけることがカギ。今年はもっと良くなると確信している」と断言。昨季32試合に...
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破格年俸も結果ゼロ マリナーズ雄星“2年目マイナー”へ窮地
入ったチームがチームだからと、安閑としていられるのかどうか。 去る25日(日本時間26日)のアストロズ戦で敗戦投手になり、6勝11敗、防御率5・46でメジャー1年目のシーズンを終えたマリナーズ・菊池雄星(28)のことだ。 ...
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MLBが今季タイトル予想発表も 菊池雄星は新人王“蚊帳の外”
MLB公式サイトは24日(日本時間25日)、今季のタイトル予想を各部門ごとに発表。同サイトの記者による投票の結果、サイ・ヤング賞や新人王候補などに日本人選手の名前はなかった。 今季、27本塁打を放っているアストロズ・アルバレ...
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田中との対決が注目も…雄星獲得見送ったヤンキースの慧眼
昨年12月上旬、ウインターミーティングが行われている米ネバダ州ラスベガスのホテルで、ヤンキースのキャッシュマンGMと代理人のスコット・ボラス氏のツーショットが複数の関係者に目撃されている。 報道陣に囲まれたキャッシュマンGM...
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メジャー初完封 菊池雄星よ ボールも気持ちも上を向け!
久々に留飲を下げた月曜日だった。なかなか打球が上がらんかった大谷翔平が19試合ぶりにホームランを打ち、あまりに勝てないので、鳴り物入りでメジャーに渡ってダメだった「井川の再来」という烙印を押されそうになっていた菊池雄星が完封勝利。岩...
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雄星メジャー初完封も 2段モーションの欠陥浮き彫りの皮肉
ルーキー左腕が、ようやく結果を残した。 18日(日本時間19日)のブルージェイズ戦で、メジャー初完封をマークしたマリナーズ・菊池雄星(28)。若くて生きのいいパワーヒッターが連なる相手打線を96球で料理し、「マダックス」(1...
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マ軍雄星 被本塁打ワースト更新でGMの首を飛ばす可能性も
マリナーズ・菊池雄星(28)が7日(日本時間8日)のパドレス戦に5勝目(8敗)をかけて登板。初回、1番タティスにフルカウントから甘く入った変化球を左翼スタンドに叩き込まれる先頭打者本塁打を許した。 前回のアストロズ戦では4本...
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防御率5.37でもローテ入り…マ軍雄星はせっせと球速磨き
これがヤンキースやレッドソックスなら、クビになっていても不思議ではない。投げるたびに打ち込まれているマリナーズ・菊池雄星(28)のことだ。 日本時間22日、今季最後となった同地区の対エンゼルス戦は5回を投げて2本塁打を含む9...
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今季最後の花巻東対決 エ軍大谷が先輩・雄星イジメの安打
花巻東高対決は後輩に軍配が上がった。 エンゼルス・大谷翔平(25)が、マリナーズ・菊池雄星(28)と対戦。両軍による今季最終カードで実現したメジャーでの3度目の直接対決は大谷の3打数1安打1三振ながら、高校の先輩である菊池に...
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マリナーズ雄星4勝目 疲労回復優先のメジャー流調整が奏功
出口の見えなかった長いトンネルから抜け出した。 マリナーズ・菊池雄星(28)が23日(日本時間24日)のオリオールズ戦に登板。6回を1本塁打含む5安打3失点で4勝目(5敗)をマークした。 菊池は初回、今季好調の2番マ...
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6月は疲れのピーク…マリナーズが迫られる雄星休養の決断
これまでメジャー挑戦した日本人投手の多くは、1年目の5月から6月くらいまでに疲れのピークを経験しているそうだ。 日本のプロ野球のものより大きくて、滑りやすい公認球、中4日の登板間隔などが肉体に負担をかけ、肩肘を故障する選手も...
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5回1失点も白星逃す…“がむしゃら”雄星に必要なのは夏休み
マリナーズ・菊池雄星(27)が13日(日本時間14日)のツインズ戦に登板。5回を1本塁打含む6安打1失点と試合を作ったが、白星を手にできなかった。5月19日のツインズ戦で3勝目を挙げたのを最後に勝ち星から遠ざかっている。 こ...
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マエケンから一発の大谷 球宴HR競争出場をハーパー後押し
日本人投手を相手に立て続けに結果を残した。 エンゼルス・大谷翔平(24)が11日(日本時間12日)、ドジャース・前田健太(31)から今季7号ソロ。8日に花巻東高の先輩であるマリナーズ・菊池雄星(27)から一発を放ったのに続き...
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大谷派vs菊池派に分かれ…岩手で「花巻の乱」勃発の恐れ
ロサンゼルスの地元テレビ局「FOXスポーツ・ウエスト」で解説を務めるエンゼルスOBのマーク・グビザが、試合開始直前に「ハナマキヒガシ」という固有名詞を反復発音練習しているのをNHKが取材して、 「今、全米に花巻東が広まりつつあ...
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同窓対決に圧勝 大谷が誓っていた“高1で雄星超え”の対抗心
2009年、花巻東が菊池雄星(27=現マリナーズ)を擁してセンバツ準優勝、夏の甲子園で4強入りした快挙が、岩手の野球少年たちに与えた衝撃は大きかった。 大谷翔平(24=現エンゼルス)は当時、水沢南中学3年生。地元・岩手のヒー...