巨人
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年俸5億円エース巨人菅野やっと今季初登板初勝利 水面下で検討された「リリーフ転向」幻に
判断の分かれる内容だった。今年3月のオープン戦で訴えた右ヒジの違和感の影響で復帰がずれ込んでいた巨人の菅野智之(33)が、11日のソフトバンク戦で今季一軍初登板。5回4安打2失点で勝利投手になった。 「勝ちがついたところが良か...
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巨人原監督「ソフトバンク恐怖症」が深刻過ぎる…初回から3番・秋広に犠打命じるチビり采配
巨人のアレルギーは根深かった。 9日のソフトバンク戦の初回、1番・坂本、2番・梶谷が先発の和田から連打で、いきなり無死一、二塁のチャンスを演出した。迎えるは3番の秋広。試合前まで得点圏打率.417(24打数10安打)と勝負強...
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Bクラス巨人あるぞ電撃トレード第2弾 他球団から人気の松原聖弥が突然一軍昇格の意味深
これは「前触れ」か。 巨人の松原聖弥外野手(28)が4日に一軍に昇格すると、日本ハム戦で1打席、7日のオリックス戦で3打席立った。さる球界関係者がこう言う。 【写真】この記事の関連写真を見る(20枚) 「4月22...
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戸郷が“兄貴分”由伸いるオリ戦でリーグ単独トップ7勝目 高まるメジャー志向に巨人ヒヤヒヤ
巨人の戸郷翔征(23)がリーグ単独トップとなる7勝目(1敗)を挙げた。 「完投、完封する勢いでやっていきたい」と宣言して臨んだ7日のオリックス戦。6安打を浴び、四球を与えたものの、138球を投げて7回無失点。チームの連敗を2で...
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工藤公康氏が狙うは侍Jより巨人監督の座か…球界の盟主に初の「外様」指揮官招聘の動き
「ちょっと驚いた」 こう言うのは、さる巨人OBである。巨人がBクラス4位に沈んだ昨季終盤、旧知の読売関係者からこんな話を聞いたのだという。 ■昨オフも水面下でOBが耳を疑う仰天人事 「シーズン終了後、結果的に原辰徳...
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エース菅野が“投壊巨人”の最後の切り札? 苦手ソフトB戦で復帰させざるを得ないチーム惨状
巨人のフォスター・グリフィン(27)と松井颯(22)の両投手が昨5日、登録を抹消された。 グリフィンは3日の日本ハム戦で先発し、七回の守備でダイビングキャッチを試みた際に右腕を痛めていた。ここまで10試合に先発し、4勝2敗、...
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巨人が日本ハムに3-10大敗…しかもプロ初打席の相手投手に適時打2本献上で“恥の上塗り”
「赤っ恥ですね」 とは、巨人OBの高橋善正氏だ。4日、3-10と大敗を喫し、日本ハムに1勝2敗と負け越した巨人。相手先発の北山を7回3失点ととらえきれなかったのもさることながら、この2年目右腕に2本の適時打を許しての敗戦に、「...
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巨人か侍Jか「高橋由伸監督」の実現度…WBC東京プール主催の読売が担ぎ出したいのは?
侍ジャパンの次期監督候補として巨人の前監督・高橋由伸氏(48)が浮上している。WBCの東京プールを主催する読売本社の意向だという。 高橋氏は現役時代、日本代表として2004年のアテネ五輪に出場した。15年に引退後、16年から...
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巨人は戸郷と心中か? 危うい原構想「中継ぎ3連投なし」でエースの負担ますます増大
試合前まで巨人のチーム防御率は12球団ワーストの3.98。特に「魔の八回」に苦しむ救援防御率は4.69と改善の兆しが見えない。 そんな中、原辰徳監督(64)は先日、スポーツ報知のインタビューで「今、リリーフは中川、鈴木康、三...
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侍J任期満了の栗山英樹監督に「巨人GM招聘案」が浮上!“生え抜き”の不文律も背広組ならオッケー
「ちょっと寂しくなりますけど、僕も多くのファンの皆さんと一緒で選手の姿に感動したので、選手にお礼を言いたい」 NPBエンタープライズは5月31日、任期満了に伴い、3月のWBCで世界一に導いた侍ジャパンの栗山英樹監督(62)の退...
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投壊巨人いきなり「オープナー」で交流戦黒星発進…悩ましいエース菅野智之の働き場所
巨人が交流戦初戦でいきなり先発陣の「コマ不足」を露呈した。 30日の敵地でのロッテ戦に平内龍太(24)がプロ3年目で初先発。27日の阪神戦で3番手として登板してから中2日だったが、田村龍弘(29)に先制弾を浴びて2回4安打1...
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原巨人“鬼門”の交流戦に潜む3つの恐怖…借金生活での開幕は「悪夢の2017年」ソックリ
借金生活に逆戻りした巨人は4位で「鬼門」の交流戦へ向かう。 2014年に優勝した後は(20年は新型コロナの影響で中止)その後7年間で19年しか勝ち越せていない。昨季は8勝10敗の10位。交流戦を制したヤクルトに7ゲーム差と引...
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阪神に屈辱の3タテ、それでも巨人ファン納得のワケ…「借金1」で“鬼門”の交流戦に突入
最悪ムードの中、鬼門のセ・パ交流戦に突入することになった。 巨人が28日の阪神戦に敗れて3連敗。勝敗を分けたのは、この日も継投ミスだった。 「初戦は6回無失点の先発・横川を代えた直後の七回に2番手の鈴木が2失点。2戦目...
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復帰の巨人・中田翔は“コーチ役”でも評価急上昇 覚醒気配の秋広に続く「第2の弟子」の名前
「驚異的な回復力」とスポーツ紙は書いている。 右太もも裏の肉離れで戦線を離脱していた巨人・中田翔(34)が25日、一軍に登録即「6番・一塁」でスタメン出場。1安打を放った。 4日のヤクルト戦の走塁中に故障。診断では全治...
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巨人大勢が“クセバレ”に疑心暗鬼…広島戦3試合連続失点中、フル回転の疲労だけじゃない
巨人の絶対的守護神に重大な疑惑が浮上している。 昨季、新人最多タイの37セーブを挙げ、新人王に輝いた大勢(23)のことである。今季は15試合に登板し、1勝8セーブながら、防御率は3.00とピリッとしないのだ。 11日...
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中田翔復帰が巨人の“劇薬”に…原監督には朗報も、門脇誠ベンチ送り必至の痛しかゆし
投打が噛み合い始めた巨人が貯金を1として3位に浮上した。 最近は内野の好守が目立つ。5連勝となった21日の中日戦では遊撃・坂本、二塁・中山、一塁・岡本和が好守でもり立て、育成ドラフト1位右腕・松井の球団史上初となる育成新人初...
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巨人・松井颯が育成新人史上2人目「初登板初勝利」の快挙 “非エリート”の逆襲が始まった
巨人の原監督も驚く好投だった。 昨21日の中日戦の先発に抜擢した育成ドラフト1位の松井颯(22=明星大)が、5回を2安打無失点の好投で初登板初勝利。育成入団ルーキーとしては史上2人目の快挙に、「変化球も真っすぐもいい。不安が...
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原監督の急な若手起用は巨人のためか保身か…「明日のスターつくる!」アピールの真意
巨人は19日現在、19勝20敗で借金1の4位。4月6日以来の勝率5割復帰も目前となっている。 18日のヤクルト戦は10安打で5点を奪った。5月に入り、14試合中10試合で2ケタ安打を放っており、打線は好調だ。 投げて...
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“投壊”原巨人の補強はまだ序の口…喉から手が出るほど欲しい元ドラ1「本命投手の名前」
投壊巨人が案の定、補強である。 ■得意のトレード第1弾 158キロ剛腕・オリ鈴木を獲得 17日、広岡大志内野手(26)とオリックス鈴木康平投手(29)の交換トレードが成立したと発表した。17日の試合前まで12球団ワース...
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投壊の巨人からエース菅野「待望論」が聞こえてこない不思議…二軍で“あの人は今”状態
頼みの綱も打たれた──。 巨人の戸郷翔征(23)が16日のヤクルト戦に先発。序盤に大量4点のリードをもらったものの、五回にヤクルトの代打・川端に3ランを浴びて同点に追い付かれた。6回途中5安打5失点で降板。リーグトップタイの...
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巨人・中川皓太“腰痛持ち”でも一軍前倒し復帰…投壊に苦しむ原監督の危険な賭け
待ちに待った「救世主」が帰ってくる。 巨人は15日、育成の中川皓太(29)と支配下選手契約を結んだと発表した。 中川は昨季の開幕前に腰痛を発症し、1年間を棒に振った。育成契約となった今季は、2月のキャンプでブルペン投...
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なぜ巨人の救援陣は打たれる? 中継ぎにもローテ導入した私が伝えたい「魔の八回」の処方箋
横浜(現DeNA)での監督時代、私は中継ぎ投手にもローテーション制を導入した。1年間の長いシーズンを見据え、負担の大きいブルペン陣の疲労を少しでも軽減するためだった。 投手とは、あらかじめこんな約束事を決めた。 (1)...
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原監督「個人より巨人」実態は「巨人より個人」…データや作戦あれど“束”になれない裏側
巨人の大久保博元打撃チーフコーチ(56)はしてやったりだ。 DeNAに加入したサイ・ヤング賞右腕のバウアーを9日に6回11安打7得点でKOしたからである。そして「(チームで)束になっていけた試合は(今季)初めて」と胸を張った...
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巨人岡本「一塁」今季初スタメンは原監督の場当たり起用 「なぜ坂本ではないのか」とOB苦言
巨人の主砲・岡本和真(26)が9日の試合で初めて「一塁」でスタメン出場した。 ここまで全試合、「4番・三塁」で先発し、試合中に一塁に回ったことはあるものの、一塁で先発したのは今季初めてだった。三塁にはドラフト4位ルーキーの門...
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巨人大城はアピールするなら“原のうち”…大物バウアーからの一発含む4安打も問題はリード
巨人の大城卓三(30)が2年ぶりに5番でスタメン出場を果たした。 昨9日のDeNA戦。先発のサイ・ヤング賞右腕・バウアーから二回の中前打を皮切りに、二塁打、5号2ランを放つなど計3安打。結局4安打2打点の固め打ちで、打率を....
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原監督「今季限り」を決定づける巨人“魔の八回”地獄…6試合連続失点は熱意消失による人災
GW最終日の7日、ネット上では「魔の八回」がトレンド入りした。 最下位・中日に3タテを食らい、ゲーム差なしに迫られた巨人のことである。 その日の中日戦で同点の八回に登板した3番手の直江が、先頭から2者連続四球を与えて...
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「けつあな確定」の罵声NGに…プロ野球“異例の観戦マナー警告”に巨人・坂本勇人も安堵?
今季から全12球団がノーマスクの声出し応援を解禁したことで、球場は活気にあふれている。声出し応援はコロナ禍に突入した2020年から実に4年ぶりだ。 同時に各球団からは、チームや選手を侮辱する野次などに対する注意喚起が相次いで...
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プロ野球の観客動員に異変!「ファンに逃げられた球団」と「ファンを取り戻した球団」
コロナ禍で無観客試合が行われていたのは今や昔だ。 今季のプロ野球は全12球団がノーマスクの声出し応援を認めて開幕。8日からコロナの感染症法上の位置付けが「5類」に移行したことに伴い、例えば阪神は9日から入場時の検温など感染症...
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トコトン嫌われる原監督…最下位に3連敗でも“選手口撃”で巨人ファン激怒!ついに栗山待望論
7日朝の情報番組に出演したOBの上原浩治氏に「弱いチームの典型的な戦い」と苦言を呈された数時間後、巨人が最下位の中日に3連敗を食らった。打線が爆発すれば投手が打たれ、投手が抑えれば打線が沈黙──元エースが心配するチグハグな投打の歯車...
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中田翔抹消で「巨人終了」の声…投壊救った打線の“核”消え、足腰の故障は復帰後も影響深刻
ネット上には「巨人終了」の文字が躍っている。 中田翔(34)が5日に出場選手登録を抹消されたからだ。 4日のヤクルト戦の走塁中に負傷して途中交代。都内の病院で検査を受け、「右太もも裏の肉離れ」と診断された。今季は主に...