乙武氏は“懺悔パーティー”も妻頼み「夫は世の中に必要」

公開日: 更新日:

 これで本当に政治家の目はなくなったんじゃないか。

 週刊新潮による「5人不倫」報道以降、公の場に姿を見せていなかった乙武洋匡氏(40)が、自身の誕生日前日であるきのう(5日)、東京都新宿区のホテルで会費1万円のパーティーを開いた。

 本来はこの場で自民党からの参院選出馬を表明する予定だったが、“女体大満足”でパーに。開催すら危ぶまれていたが、誕生日パーティー改め「囲む会」として行われた。当初は1000人規模の会としていたが、乙武事務所によると、たった「250人」のお寒い会となった。

「お騒がせして申し訳ございません」――冒頭、乙武氏が挨拶。

 出席者によると、終始低姿勢で反省の弁を繰り返し、いつものウイットに富んだ乙武節は一切見られなかった。あまりに暗い姿に、会場からは失笑も漏れたという。

 その後、評論家の田原総一朗氏、グロービス代表の堀義人氏が激励するも、乙武氏は笑顔を見せずじまい。「お通夜」のようなパーティーですっかり株を下げた一方で、むしろ「乙武クンより政治家向きじゃないか」と評価を上げたのが、最後に挨拶した妻の仁美さんだ。10分間スピーチした

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    中島歩「あんぱん」の名演に視聴者涙…“棒読み俳優”のトラウマ克服、11年ぶり朝ドラで進化

  1. 6

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  2. 7

    投手大谷の「オープナー起用」は逆効果…ド軍ブルペンの負担は軽減どころか増す一方

  3. 8

    "花田家と再婚"は幸せになれる? 元テレ東・福田典子アナに花田優一との熱愛報道も…恋多き一族の因縁

  4. 9

    ソシエダ久保建英にポルトガル名門への移籍報道…“あり得ない振る舞い”に欧州ザワつく

  5. 10

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”