会見の風向き一転…円楽に「不倫許すまじ」のクレーム増

公開日: 更新日:

「円楽よ、やっぱりおまえもか……」

 こんな雲行きになりつつあるという。ベッキーに始まり桂文枝、ファンキー加藤に続いて不倫現場をスクープされた三遊亭円楽(66)である。

 円楽は週刊誌が発売されたその日のうちに釈明会見を開き「今回の騒動と掛けまして、今、東京湾を出て行った船と解きます。航海(後悔)の真っ最中」と謎掛けまで披露して笑いを誘ってみせた。

 まるでレギュラーの人気番組「笑点」(日本テレビ系)に出演している時のように、自ら大トリを買って出たと言わんばかりのサービス精神を発揮……。

「彼の頭の中にあったのは世間の不倫バッシングです。あの会見の前に番組スタッフや知り合いの作家ともいろいろ打ち合わせしていたようです。落語家という身分で世間をけむに巻き、いかに叩かれるのをかわすかです。会見後は自分でも満足し悦に入っていました」(放送関係者)

 ところが、ここにきて風向きが大きく変わりだしたという。

「当初『円楽セーフ』という見方で局内も一致していたけど、最近になって『笑点』放送前後に視聴者からクレームが入るようになったんです。数は多くないけど、少しずつ増えていて、スポンサーにもクレームが入っているようです。さすがにこのままではヤバイんじゃないかという意見が……」(日テレ関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    マツコが股関節亜脱臼でレギュラー番組欠席…原因はやはりインドアでの“自堕落”な「動かない」生活か

  4. 4

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  5. 5

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  1. 6

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  2. 7

    小泉進次郎氏8.15“朝イチ靖国参拝”は完全裏目…保守すり寄りパフォーマンスへの落胆と今後の懸念

  3. 8

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  4. 9

    「石破おろし」攻防いよいよ本格化…19日に自民選管初会合→総裁選前倒し検討開始も、国民不在は変わらず

  5. 10

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々