TOKIOガチンコで大暴れ “玄海のタイソン”藤野大作さんは今

公開日: 更新日:

 ちょうど、「ガチンコ・ファイトクラブ」がスタートした時で、「小学生の頃から型破りで目立ちたがり屋」の藤野さんは迷わず応募。2期生として番組デビューした。

「台本はあったよ、ってカミングアウトしたいところやけど、当時は台本とか最初から覚える気もなかったし、やらせと思われたくなかったけん、思いのままさせてもらったんよ。ADを困らせとったもん(笑い)」

 畑山隆則さん(元WBA世界スーパーフェザー級・同ライト級王者)との突発的なスパーリングや、竹原さんとのたび重なるつかみ合い、練習生同士の乱闘は全部なりゆきだったという。

「誰ちゃー言わんけど、お互い嫌いなヤツらが集まるけん、カメラの回っとらんところで、マジで揉めたこともあった」(藤野さん)のだそうだ。

 一方、昨年4月から母校の鍼灸学科に再入学。東洋医学を習得して今後のステップアップに役立てたいと意欲的だ。

「自らの経験を生かし、少しでも患者さまの痛みや悩みを軽減させていくのが最高の幸せです」

 市内近郊に奥さんと2人暮らしだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2
    マレーシア「ららぽーと」に地元住民がソッポ…最大の誤算は歴史遺産を甘く見たこと

    マレーシア「ららぽーと」に地元住民がソッポ…最大の誤算は歴史遺産を甘く見たこと

  3. 3
    ドジャース山本由伸いきなり「投手史上最高の465億円」は“佐々木朗希込み”の値段だったか

    ドジャース山本由伸いきなり「投手史上最高の465億円」は“佐々木朗希込み”の値段だったか

  4. 4
    まともに相撲が取れない貴景勝いまだ現役の裏に「親方株問題」 3場所連続休場で9度目カド番確定

    まともに相撲が取れない貴景勝いまだ現役の裏に「親方株問題」 3場所連続休場で9度目カド番確定

  5. 5
    阪神・岡田監督に「契約延長説」急浮上…勇退説から二転三転も、背景に夫人のサポート

    阪神・岡田監督に「契約延長説」急浮上…勇退説から二転三転も、背景に夫人のサポート

  1. 6
    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  2. 7
    鹿児島・山形屋は経営破綻、宮崎・シーガイアが転売…南九州を襲った2つの衝撃

    鹿児島・山形屋は経営破綻、宮崎・シーガイアが転売…南九州を襲った2つの衝撃

  3. 8
    一人横綱・照ノ富士が満身創痍でも引退できない複雑事情…両膝と腰に爆弾抱え、糖尿病まで

    一人横綱・照ノ富士が満身創痍でも引退できない複雑事情…両膝と腰に爆弾抱え、糖尿病まで

  4. 9
    「飲みィのやりィのやりまくり…」高市早苗氏がブチまけていた“肉食自伝”の衝撃!

    「飲みィのやりィのやりまくり…」高市早苗氏がブチまけていた“肉食自伝”の衝撃!

  5. 10
    野茂英雄氏と借金トラブル 元1億円投手の佐野慈紀さんは今

    野茂英雄氏と借金トラブル 元1億円投手の佐野慈紀さんは今