千眼美子が1年半ぶり姿 「清水富美加からパワーアップを」

公開日: 更新日:

「こんばんは、こんばんはー。千眼美子です。こうして外に出てファンの方々と触れ合えるのは1年半ぶりぐらいでドキドキしてます!」

 持ち前の天真爛漫な笑顔で挨拶する姿が、印象的だった。昨年2月に宗教法人「幸福の科学」に出家し、本名の清水富美加改め法名で活動する千眼美子(23)。8日にヴィレッジヴァンガード(通称ヴィレヴァン)渋谷本店で行われたトークショーには100人の観客が駆け付け、変わらぬ人気ぶりをみせた。

 今週12日に公開となる映画「さらば青春、されど青春。」(日活配給)で1年ぶりの女優復帰、そして、主題歌「眠れぬ夜を超えて」で歌手デビューを果たす。今後の映画出演も「8本ぐらい決まっている」と大忙しだが、司会者から理想の運命的な恋の出会いについて聞かれると「大好きなヴィレヴァンで高い棚に置かれたピザパン柄のポーチを(偶然が重なった)2度目の出会いで取ってもらいたい」と、ちょっぴり(!?)マニアックなプランを告白。会場は温かい空気に包まれたのだった。

「女優さんとしても宗教家としてもまだまだなので、ちゃんと全部のプロになりたい。自分の意見を自分の言葉で伝えていきたい。清水富美加からパワーアップしていきたい」と、力強く今後の抱負についても語った千眼。大好物なパン柄のスカートをはきこなし、元気いっぱいだった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2
    マレーシア「ららぽーと」に地元住民がソッポ…最大の誤算は歴史遺産を甘く見たこと

    マレーシア「ららぽーと」に地元住民がソッポ…最大の誤算は歴史遺産を甘く見たこと

  3. 3
    ドジャース山本由伸いきなり「投手史上最高の465億円」は“佐々木朗希込み”の値段だったか

    ドジャース山本由伸いきなり「投手史上最高の465億円」は“佐々木朗希込み”の値段だったか

  4. 4
    まともに相撲が取れない貴景勝いまだ現役の裏に「親方株問題」 3場所連続休場で9度目カド番確定

    まともに相撲が取れない貴景勝いまだ現役の裏に「親方株問題」 3場所連続休場で9度目カド番確定

  5. 5
    阪神・岡田監督に「契約延長説」急浮上…勇退説から二転三転も、背景に夫人のサポート

    阪神・岡田監督に「契約延長説」急浮上…勇退説から二転三転も、背景に夫人のサポート

  1. 6
    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  2. 7
    鹿児島・山形屋は経営破綻、宮崎・シーガイアが転売…南九州を襲った2つの衝撃

    鹿児島・山形屋は経営破綻、宮崎・シーガイアが転売…南九州を襲った2つの衝撃

  3. 8
    一人横綱・照ノ富士が満身創痍でも引退できない複雑事情…両膝と腰に爆弾抱え、糖尿病まで

    一人横綱・照ノ富士が満身創痍でも引退できない複雑事情…両膝と腰に爆弾抱え、糖尿病まで

  4. 9
    「飲みィのやりィのやりまくり…」高市早苗氏がブチまけていた“肉食自伝”の衝撃!

    「飲みィのやりィのやりまくり…」高市早苗氏がブチまけていた“肉食自伝”の衝撃!

  5. 10
    野茂英雄氏と借金トラブル 元1億円投手の佐野慈紀さんは今

    野茂英雄氏と借金トラブル 元1億円投手の佐野慈紀さんは今