ロバート秋山はCM8社で第3位 起用理由をスポンサーに直撃

公開日: 更新日:

 ニホンモニター株式会社が毎年行っている「2018年上半期タレントCM起用社数ランキング」が今月発表され、お笑い芸人「ロバート」の秋山竜次(39)がCM8社(花王、サントリー、久光製薬など)で第3位にランクインした。

 ランキング上位には高橋一生(10社)、遠藤憲一(9社)、相葉雅紀(9社)、櫻井翔(9社)、二宮和也(9社)ら俳優やアイドルのそうそうたる顔ぶれ。NHK朝ドラ「半分、青い。」に出演中の斎藤工(7社)よりも上だ。スポンサーに秋山の起用理由を聞いてみた。

「若年層を中心に老若男女に愛されているから」(久光製薬「ブテナロック(R)」担当者)

「男女問わずどんな役柄もこなすスマートなところ」(花王「エッセンシャル」担当者)

 幅広い層に秋山は支持されているようだが、きっかけは、フリーペーパー「honto+」が2015年4月から開始した連載記事および動画の「クリエイターズ・ファイル」(秋山がさまざまな職種で活躍する人物に扮してインタビューを受ける架空のドキュメンタリー)にあるようだ。コラムニストの桧山珠美氏が言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2
    マレーシア「ららぽーと」に地元住民がソッポ…最大の誤算は歴史遺産を甘く見たこと

    マレーシア「ららぽーと」に地元住民がソッポ…最大の誤算は歴史遺産を甘く見たこと

  3. 3
    ドジャース山本由伸いきなり「投手史上最高の465億円」は“佐々木朗希込み”の値段だったか

    ドジャース山本由伸いきなり「投手史上最高の465億円」は“佐々木朗希込み”の値段だったか

  4. 4
    まともに相撲が取れない貴景勝いまだ現役の裏に「親方株問題」 3場所連続休場で9度目カド番確定

    まともに相撲が取れない貴景勝いまだ現役の裏に「親方株問題」 3場所連続休場で9度目カド番確定

  5. 5
    阪神・岡田監督に「契約延長説」急浮上…勇退説から二転三転も、背景に夫人のサポート

    阪神・岡田監督に「契約延長説」急浮上…勇退説から二転三転も、背景に夫人のサポート

  1. 6
    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  2. 7
    鹿児島・山形屋は経営破綻、宮崎・シーガイアが転売…南九州を襲った2つの衝撃

    鹿児島・山形屋は経営破綻、宮崎・シーガイアが転売…南九州を襲った2つの衝撃

  3. 8
    一人横綱・照ノ富士が満身創痍でも引退できない複雑事情…両膝と腰に爆弾抱え、糖尿病まで

    一人横綱・照ノ富士が満身創痍でも引退できない複雑事情…両膝と腰に爆弾抱え、糖尿病まで

  4. 9
    「飲みィのやりィのやりまくり…」高市早苗氏がブチまけていた“肉食自伝”の衝撃!

    「飲みィのやりィのやりまくり…」高市早苗氏がブチまけていた“肉食自伝”の衝撃!

  5. 10
    野茂英雄氏と借金トラブル 元1億円投手の佐野慈紀さんは今

    野茂英雄氏と借金トラブル 元1億円投手の佐野慈紀さんは今