桑子真帆フリー転身は「嘘八百」紅白と“生涯年収”が裏付け

公開日: 更新日:

 そんな桑子アナに現在、囁かれているのがフリー転身説だ。一部週刊誌やネットなどを中心に飛び交っているという。

「紅白終了後にNHKを退社してフリーになるというんです。また女性アナとして4年連続で総合司会を担当した有働由美子アナ(51)に次ぐ回数になる。このことで自信を付けたというんです」(テレビ誌デスク)

■フリー転身は「嘘八百」

 しかし、この報道を一笑に付すのが前出のNHK関係者だ。

「嘘八百ですよ。まあ、桑子もこの記事を読んで笑っていましたが……。いいですか、NHKがわざわざ辞めていくことが分かっている局アナに一年に一度の看板番組の総合司会の座を任せますか? そんなことをいくらなんでもやりませんよ。本人にしっかりと確認を取ったうえで抜擢しています」

 さらに、桑子アナに関してはこんな話も飛び交っている。

「昨年、交際をすっぱ抜かれた俳優の小澤征悦との結婚問題はいまだはっきりしない。気が付けば三十路を過ぎたバツイチでもある。あえてリスクを冒してフリーになる必要はないんです。事実、いまのテレビ界はフリーアナは供給過多気味です。食えているフリーは数えるほどしかいない。それよりも、今のまま仕事を続けていればNHKでの出世は確実。チーフアナウンサー、ゆくゆくはエグゼクティブアナウンサー、そして理事待遇も夢じゃないかもしれない。理事になれば年収2000万円以上は堅いんです」(前出のNHK関係者)

 サラリーマンとしての勝ち組人生に目覚めた桑子アナ。紅白では明るい司会ぶりを見せてくれるに違いない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2
    一人横綱・照ノ富士が満身創痍でも引退できない複雑事情…両膝と腰に爆弾抱え、糖尿病まで

    一人横綱・照ノ富士が満身創痍でも引退できない複雑事情…両膝と腰に爆弾抱え、糖尿病まで

  3. 3
    ドジャース山本由伸いきなり「投手史上最高の465億円」は“佐々木朗希込み”の値段だったか

    ドジャース山本由伸いきなり「投手史上最高の465億円」は“佐々木朗希込み”の値段だったか

  4. 4
    まともに相撲が取れない貴景勝いまだ現役の裏に「親方株問題」 3場所連続休場で9度目カド番確定

    まともに相撲が取れない貴景勝いまだ現役の裏に「親方株問題」 3場所連続休場で9度目カド番確定

  5. 5
    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  1. 6
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  2. 7
    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

  3. 8
    ドジャース山本由伸に降りかかる不正投球を疑う目 マウンドでの危険な振る舞いは命取りにも

    ドジャース山本由伸に降りかかる不正投球を疑う目 マウンドでの危険な振る舞いは命取りにも

  4. 9
    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  5. 10
    マレーシア「ららぽーと」に地元住民がソッポ…最大の誤算は歴史遺産を甘く見たこと

    マレーシア「ららぽーと」に地元住民がソッポ…最大の誤算は歴史遺産を甘く見たこと