「ラヴィット!」麒麟・川島に視聴者が惹かれるナゼ? 識者が指摘“寄り添うMC”の効能

公開日: 更新日:

 麒麟の川島明(43)が16日、都内で行われた「ブルーピリオド展」発表会に参加した。同イベントは、「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名漫画の展覧会で、主人公の高校生が美大を目指し、美術の世界を通して成長を描く。川島は原作のファンで「漫才の世界も美術と同じで点数化されない。同作に流れる“努力する才能”という考えに共感します。アンケートは制作会社へのラブレターだと思って寝ずに明日のプレゼン準備している」とひたむきさが伝わるエピソードを明かした。

【写真】この記事の関連写真を見る(11枚)

 同イベントの司会で、「ラヴィット!」(TBS系)でコンビを組む、田村真子アナ(26)が本作をオススメしたい人は? と問うと「相方の田村です。漫才とバスケットどっちがいいか迷ってて、体育館から出てこない」と会場をクスリと笑わせた。


「ラヴィット!」のスタートからはや1年3カ月。当初はワイドショー路線から完全な情報バラエティーへの切り替えに対して賛否の声がかまびすしかったが、最近はジワジワと視聴者を増やしている。同志社女子大教授(メディア論)の影山貴彦氏がこう言う。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2
    一人横綱・照ノ富士が満身創痍でも引退できない複雑事情…両膝と腰に爆弾抱え、糖尿病まで

    一人横綱・照ノ富士が満身創痍でも引退できない複雑事情…両膝と腰に爆弾抱え、糖尿病まで

  3. 3
    ドジャース山本由伸いきなり「投手史上最高の465億円」は“佐々木朗希込み”の値段だったか

    ドジャース山本由伸いきなり「投手史上最高の465億円」は“佐々木朗希込み”の値段だったか

  4. 4
    まともに相撲が取れない貴景勝いまだ現役の裏に「親方株問題」 3場所連続休場で9度目カド番確定

    まともに相撲が取れない貴景勝いまだ現役の裏に「親方株問題」 3場所連続休場で9度目カド番確定

  5. 5
    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  1. 6
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  2. 7
    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

  3. 8
    ドジャース山本由伸に降りかかる不正投球を疑う目 マウンドでの危険な振る舞いは命取りにも

    ドジャース山本由伸に降りかかる不正投球を疑う目 マウンドでの危険な振る舞いは命取りにも

  4. 9
    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  5. 10
    マレーシア「ららぽーと」に地元住民がソッポ…最大の誤算は歴史遺産を甘く見たこと

    マレーシア「ららぽーと」に地元住民がソッポ…最大の誤算は歴史遺産を甘く見たこと