小室圭さんのNY州弁護士「合格」の快挙を何としても矮小化したい週刊誌

公開日: 更新日:

 例えば、以前から眞子さんと小室圭の2人には厳しい論調で知られる週刊新潮(11月3日号)は、今年7月の試験はやさしかったと報じている。

 全体の合格率は66%で、小室が初めて受験した昨年7月の試験より3%高くなった。再受験組の合格率も23%と、前年より5%上昇した。さらに、米国外で教育を受けた受験者の合格率は前年より13%も上がったというのだが、だから何なのだろう。

 週刊文春(同)は、一応、合格したことに祝意を表してはいるが、もともと、今の事務所は司法試験に合格しようがしなかろうが、小室さんを雇い続けることになっていたのだから、合否などどちらでもよかったとしている。なぜなら、「LS(小室圭の勤めている法律事務所=筆者注)は元皇族の夫である圭さんに“広告塔”としての役割を期待しているのでしょう」(NY在住の弁護士)。

 何としても、合格から読者の目をそらせたいようだ。そのうち、小室圭は皇室や領事館のルートを使って、事前に試験問題を知ることができていたというようなフェイク情報が流れるかもしれない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    ソフトB山川穂高を直撃「古巣への不義理、SBファンの拒否反応をどう思っていますか?」

    ソフトB山川穂高を直撃「古巣への不義理、SBファンの拒否反応をどう思っていますか?」

  2. 2
    2018年から25年を調査!7年間で偏差値上昇の大きかった私立大学・学部は?

    2018年から25年を調査!7年間で偏差値上昇の大きかった私立大学・学部は?

  3. 3
    巨人・菅野智之の忸怩たる思いは晴れぬまま…復活した先にある「2年後の野望」 

    巨人・菅野智之の忸怩たる思いは晴れぬまま…復活した先にある「2年後の野望」 

  4. 4
    西武激震!「松井監督休養、渡辺GM現場復帰」の舞台裏 開幕前から両者には“亀裂”が生じていた

    西武激震!「松井監督休養、渡辺GM現場復帰」の舞台裏 開幕前から両者には“亀裂”が生じていた

  5. 5
    立憲民主党・蓮舫参院議員が東京都知事選出馬へ! 首都決戦は「女の戦い」に

    立憲民主党・蓮舫参院議員が東京都知事選出馬へ! 首都決戦は「女の戦い」に

  1. 6
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7
    飯豊まりえは高橋一生との結婚で危機再燃?「新垣結衣の二番煎じ」懸念て何だ

    飯豊まりえは高橋一生との結婚で危機再燃?「新垣結衣の二番煎じ」懸念て何だ

  3. 8
    ヒデとロザンナの出門英 結腸がんで壮絶死

    ヒデとロザンナの出門英 結腸がんで壮絶死

  4. 9
    “ダメ大関の見本市”が後押し 新小結大の里「来場所で大関昇進」への期待と懸念

    “ダメ大関の見本市”が後押し 新小結大の里「来場所で大関昇進」への期待と懸念

  5. 10
    小池都知事「早期出馬表明」は3選への焦りそのもの SNSでは「#小池百合子落選運動」勃発!

    小池都知事「早期出馬表明」は3選への焦りそのもの SNSでは「#小池百合子落選運動」勃発!