芋澤貞雄
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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

浜辺美波「らんまん」好調で「紅白MC内定」情報 NHKには橋本環奈を昨年抜擢した苦い教訓が

公開日: 更新日:

「昨年は橋本環奈郷ひろみとのデュエットや、"きつね耳"を付けさせて"きつねダンス"までさせ、彼女ひとりがフル回転の演出でした。SNSでは《エグい可愛い》《はしかん無敵!》《可愛い過ぎて困る》という若年視聴者のコメントが溢れましたが、関東地区の視聴率は第1部で31.2%、第2部は35.3%という低い数字でした。第2部に関しては"紅白史上ワースト2位"という黒歴史まで残してしまった。スタッフからは『これで紅白も終わったか…』という呟きが聞かれたのです」(テレビ関係者)

 打ち切りのプレッシャーから斬新なキャスティングも試みたものの大惨敗だった苦い教訓から、今年は"原点回帰"の演出になるのでは…というのが芸能関係者たちの現段階での見立てである。

■「日本髪が似合う美波ちゃん」と年配層からの熱い支持

 そこで白羽の矢が立ったのが、"朝ドラヒロインのMC"という視聴者目線に立ったキャスティングだという。

NHKふれあいセンターには浜辺への賞賛が数多く寄せられているようです。『日本髪が似合う美波ちゃんに癒やされる』『着物姿が綺麗、うちの息子の嫁さんにしたいくらい』『神木を支えながら叱咤激励する"寿恵子"役に日を追うごとに女優としても上手くなって…』という朝ドラ視聴者の声は、主に年配層からのものです。こうした声は紅白の視聴者層としてもドンピシャですからね」(芸能界関係者)

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