篠原涼子が絶好調バカリズムの足を引っ張る？《演技が古い》の酷評を新ドラマで封殺できるか

篠原涼子（Ｃ）日刊ゲンダイ

　脚本家としては《神》と呼ばれるほど勢いのあるバカリズムが、俳優としても視聴者を釘づけにする演技を見せることができるか。また、篠原は《演技が古い》というネガティブな声を払拭できるか。

「『イップス』が人気ドラマとなれば、根強く残る篠原さんに対するアンチも静かになるかもしれません。コメディエンヌとして人気再上昇の可能性は大いにありますけど、裏目に出ると、《バカリズムの足を引っ張っている》などとバッシングが激しくなる可能性が高い」（テレビ誌ライター）

　山崎育三郎（38）とダブル主演だった「ハイエナ」は《大爆死》などと評価は最低の部類だった。「イップス」は篠原の再起をかけた勝負ドラマとなりそうだ。本人が“イップス”になっていなければいいのだが……。