山口すず夏
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山口すず夏プロゴルファー

2000年8月2日生まれ、神奈川県相模原市出身。160センチ、A型。7歳からゴルフを始め、15年「全米女子オープン」日本地区予選会2位。日本人史上最年少14歳でメジャー出場。18年「豪州女子アマ」で日本人初優勝。同年米女子ツアー最終QT36位資格で出場権を獲得。18歳でプロ転向。米ルーキーイヤーの昨季は賞金ランク150位。2年目の今季は初優勝を目指す。得意クラブはパター。環境ステーション所属。

「こんなに打っちゃってどうしよう…」と頭が真っ白に

公開日: 更新日:

 父ヒロユキは「LAオープン」が終わった後にロサンゼルスとサンディエゴで用事があってカリフォルニアに残りました。ロサンゼルス空港で父に見送られて私は24日22時45分発のオーランド行き深夜便で東へ。

 いま、アパートで一人暮らしですが、寂しくもなくて平気です。地元セミノールステート大に留学中の友達と一緒に中華を食べに行ったり、栄養を考えて外食も楽しんでいます。

 さて、「LAオープン」の初日86の報告からです。練ランは手ごたえがあって、ゴルフ内容はよくなって安心していました。出だし1番はドライバーを曲げて仕方のないボギーでしたが、5番、6番連続ダブルボギーです。

 5番パー4の2打目はピンまで残り140ヤードちょっと。風はアゲンスト気味なので、「9Iで低い球はどうだい?」とキャディーに言われて、普通に打っても乗る距離だったのに、迷いがあって中途半端に打って引っ掛けのミス。グリーン左サイドのクリークにつかまり4オン2パットです。

 そのダボを引きずり、6番パー4はドライバーショットを右へ。アンプレアブルしてもグリーンを狙えず、右足外のボールをちょんと出すだけ。

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