日本維新の会
-
まだある議員特権!乱立する「特別委」委員長には日当6000円、活動実績チョボチョボの仰天
臨時国会が6日、召集されたが、問題視されている議員特権はまたもたなざらしの雲行きだ。「第2の財布」と批判される「文書通信交通滞在費」(文通費)をめぐり、使途公開を求める野党と拒む与党が対立し、法改正そのものが見送られる公算大。ムダが...
-
冨田宏治氏が喝破「大阪で維新を支持しているのは貧困層を憎悪する中堅サラリーマン層」
「ゆ党」と揶揄される日本維新の会の存在感が永田町で増している。総選挙では候補者を擁立した大阪府内の小選挙区を総ナメ。衆院第3党に躍進した。改憲勢力は衆参両院で3分の2を上回り、議論加速にもハッパをかける。「身を切る改革」と称して行政を...
-
「維新のデマと嘘」ベスト10 際限がない維新のゴマカシ、嘘、デマまき散らし(後編)
「思い出に残る維新のデマと嘘ベスト10」(後編)をお届けする(肩書などは発生当時)。 【第5位】ロシアと戦争 2019年、衆院議員の丸山穂高が国後島の宿舎で大酒を飲んで騒ぎ、元島民の訪問団長に「戦争でこの島を取り返すこと...
-
旧村上ファンド・村上世彰氏 日本維新の会に違法献金2150万円
日本維新の会と党支部が旧「村上ファンド」の活動で知られる村上世彰氏から2020年に合計2150万円の献金を受けていたことがわかった。3日発売の赤旗が報じた。政治資金規正法では一個人から政党への寄付は年間限度額2000万円とされ、双方...
-
思い出に残る「維新のデマと嘘」ベスト10…数えだしたらキリがない(前編)
私はかつて「維新の会は詐欺師とデマゴーグの集団である」と書いたことがある。これは批判でも疑惑の追及でもなく、以下に示すように客観的事実である。前回は「思い出に残る維新の犯罪ベスト10」を扱ったが、今回は「思い出に残る維新のデマと嘘ベ...
-
維新の「人材難」は“紅白戦の立憲”よりお寒い!代表選すら開けず、松井市長続投待望論まで浮上
4候補の独自色が見えず、サッパリ盛り上がらない立憲民主党の代表選。論戦も低調で「仲むつまじい紅白戦」「サークルの代表選び」とメディアもクサしているが、日本維新の会の党首選びは、よりお寒い状況だ。 30日の立憲代表選の投開票日...
-
維新で“裏金”めぐり内輪モメ! 橋下徹氏の「政策活動費」痛烈批判に現職議員が反論しバトル
「政治とカネ」を巡り、日本維新の会で“内紛”勃発だ。国会議員に月100万円が支給される「文書通信交通滞在費」(文通費)の見直しに火を点けたのはいいが、言い出しっぺの維新内部に困惑が広がっているという。 焦点となっているのは、「...
-
「文書通信交通滞在費」国会議員にとっての不都合な真実とは…在職1日で100万円支給で大騒ぎ
「たった1日で満額100万円支給」と大騒ぎになっている国会議員の「文書通信交通滞在費」(通称「文通費」)。調べれば調べるほど国会議員にとって“不都合な真実”が少なくないようだ。 ◇ ◇ ◇ ①与野党こぞって「日割り」...
-
橋下徹氏が維新の文通費“移し替え”追及が緩い理由 寄付された一部から講演料支出の可能性
今まで何度もムダが指摘されていたにもかかわらず放置され続け、今回、やっと見直し議論が出始めたのが、国会議員1人当たりに月額100万円が支給されている文書通信交通滞在費(文通費)問題。問題提起のきっかけを作り、一躍、存在感を発揮してい...
-
問題人物を引き寄せる「維新の実態」政策以前の不祥事オンパレードを振り返る
「維新の会周辺にはなぜ犯罪者が多いのか」と問うのは順番が逆だ。問題を起こすような人物だから維新に接近していくのである。順法意識や社会性の欠如、短く言えば、人間性の欠如。前回に続き、「思い出に残る維新の犯罪ベスト10」を振り返る(逮捕容...
-
問われているのは党の覚悟 ママゴトのような立憲の代表選
19日告示の立憲民主党代表選(投開票30日)。ギリギリまでなかなか構図が固まらなかったが、結局、泉健太政調会長(47)、逢坂誠二元政調会長(62)、西村智奈美元厚労副大臣(54)、小川淳也元総務政務官(50)の4人が出馬して戦うこと...
-
文通費問題“火付け役”の維新は「政党交付金」15億円をでっぷり蓄財!どこが身を切る改革か
在職期間がたった1日でも国会議員に月100万円が支給される「文書通信交通滞在費」問題が、連日ワイドショーで取り上げられ大騒ぎだ。 “火付け役”となった日本維新の会は、水を得た魚のように「文通費を返納できるようにすべし」と主張し...
-
維新・吉村知事は6年前の文通費「在職1日100万円」が使途不明 ドヤ顔にブーメランがグサリ!
「丸ごと支給されるということも、やっぱり明らかにおかしい」――当初はドヤ顔だった。任期1日でも満額100万円支給される文通費問題を巡り、日本維新の会副代表の吉村洋文・大阪府知事が16日の会見で「ブーメランが刺さった」と認めた。 ...
-
維新「文通費」全額寄付パフォーマンスでブーメラン!政治資金への流用常態化が蒸し返される
「文書通信交通滞在費(文通費)」が話題だ。10月31日の衆院選で初当選した新人議員に10月分の文通費として満額の100万円が支給されたことを日本維新の会が問題視。「国民の理解が得られない」と批判して喝采を浴びているが、一方ではブーメラ...
-
維新の「身を切る改革」どこへ? 横行する文通費“移し替え”に専門家が違法性を指摘
<立憲民主も国民民主もれいわも共産も起きてまっか?山本太郎さんも4時間で200万円相当の収入を丸取りでっか?丸取りならあんたらの言うこと信用ならんで!> 【写真】この記事の関連写真を見る(35枚) 国会議員に支給されてい...
-
橋下徹氏も“1日100万円支給”を糾弾! こぞって「文通費」批判の維新どの口が?
「愚策中の愚策だと思っている。国会議員の皆さんがこういうお金の使い方をするんだったら、納税者として納税する気がなくなっちゃいますよ」 11月14日放送の「日曜報道THE PRIME」(フジテレビ系)でこう声を荒げていたのが、レ...
-
自民が維新にスリ寄る狙いと落し穴…「岸田・菅会談」異例のもてなしで協力要請か
衆院選を終えて第2次内閣が発足した途端、岸田自民が日本維新の会にスリ寄り始めた。 9日夜、自民党の茂木幹事長と維新の馬場幹事長が都内の中国料理店で会食。「憲法審査会をしっかり動かして欲しい」という馬場氏の要請に対して、茂木氏...
-
公選法違反容疑でまた逮捕者 公然わいせつから詐欺まで維新の“犯歴”を振り返る
選挙後の摘発と逮捕は維新の会の風物詩でもある。今回もさっそく兵庫4区から出馬し比例復活した赤木正幸の運動員森宏成が公職選挙法違反(買収約束)容疑で逮捕された。森の孫の森弐奈も同容疑で逮捕。2人は共謀し、知人ら6人に対し赤木の選挙運動...
-
維新・国民の接近にチラつく小池知事「国政復帰」の野望 両党トップとは“密”な関係
急接近する日本維新の会と国民民主党の両党トップの共通の“友”が、東京都の小池知事だ。 「小池さんは自民党本部で“二階詣で”の後、ほぼ必ず訪れていたのが議員会館内の玉木代表の事務所。玉木さんは4年前の衆院選後、希望の党の代表を辞...
-
やがて大政翼賛会 世にもおぞましい維新と国民民主の連携
特別国会の召集を10日に控え、永田町が慌ただしくなってきた。4年ぶりの衆院選を受けた各会派の勢力が8日、確定。自民党263▽立憲民主党・無所属98▽日本維新の会41▽公明党32▽国民民主党・無所属クラブ11▽日本共産党10▽有志の会...
-
維新の躍進は本当か? 実際は2012年衆院選より「13議席減」「比例420万票減」
「政権選択選挙なので我々は負けているわけでしょ」。総選挙投開票日の10月31日夜、日本維新の会・松井一郎代表は謙虚な姿勢を崩すことはなかった。公示前から4倍近い41議席を獲得。だが、「躍進といっているのはメディアの皆さんがキャッチフレ...
-
維新が公明党に“攻撃”開始!「18歳以下への一律10万円」案に噛みつき岸田首相にも揺さぶり
衆院選で議席を4倍に増やし、勢いに乗る日本維新の会が、早速ケンカを仕掛けている。標的は公明党だ。公明党が打ち出した「18歳以下への一律10万円給付」案に噛みついてみせた。目玉政策を痛烈批判された公明党だけでなく、10万円支給を実施す...
-
自公連立「評価」は19% 維新議席増は「ほかの政党に期待できないから」
「期待される野党の姿」を模索し続けるしかない。 朝日新聞社が6、7日に実施した全国世論調査(電話)で、自民党が過半数を超える議席を獲得した衆院選について質問したところ、過半数超えの理由として「野党に期待できないから」が65%に...
-
公明が要望「18歳以下に10万円一律給付」岸田首相の“丸のみ”に維新が高笑いする理由
また、いけない「聞く力」を発揮か。岸田政権が今月中旬にまとめる大型経済対策を巡り、「18歳以下に10万円一律給付」のバラマキ策を盛り込む方針で調整に入った。自民党内でも異論が飛び交う中、公明党の衆院選公約を“丸のみ”せんばかりの岸田...
-
維新・馬場幹事長がBSフジ番組で衆院選大阪選挙区の「野合」を認めていた
本当の「野合」は自分たちだった? 衆院選で議席を公示前の11から4倍の41に増やし、公明党を抜いて第3党に浮上した「日本維新の会」。本拠地である大阪では、候補者を擁立した15選挙区で「全勝」。立憲副代表の辻元清美氏(61)が...
-
野党共闘競り負け こんな自民党政権が続く痛恨と絶望<中>
全289小選挙区の7割強にあたる217選挙区で野党候補が一本化した結果は、野党の62勝だった。立憲民主党、共産党、社民党、れいわ新選組の野党4党が政策協定を結んだことに対し、自民党は「立憲・共産主義」などとイチャモン批判を展開。 ...
-
大阪都構想 菅首相の政権運営に後々まで響く“維新の挫折”
「大阪都構想」の賛否を問う住民投票は僅差ながら反対票が上回り、維新の会が掲げてきた看板政策はあえなく臨終を迎えた。私に言わせればこれは当然の結果で、この構想そのものがあまりにずさんだった。 第1に、府と市の二重行政の無駄をなく...
-
この意味は重大 大阪都構想敗北で菅政権はいよいよ窮地
この国の民主主義が首の皮一枚残った――。大阪市民の判断にホッと胸をなで下ろした向きも多いだろう。 1日行われた大阪市廃止・特別区設置の是非を問う住民投票。開票結果は反対69万2996票(50・63%)、賛成67万5829票(...
-
菅政権に大打撃!「都構想」否決は自公維“蜜月”崩壊の序章
大阪市民が2度目の「ノー」を突き付けた。大阪維新の会がゴリ押ししてきた「大阪都構想」の賛否を問う住民投票は1日、反対多数で決着。これで維新が勢いを失うのは間違いない。維新と“蜜月”だった菅政権も大打撃だ。 【写真】この記事の関...
-
大阪都構想“維新血眼”で締め付け 公明も決死の組織票動員
日本維新の会が党是に掲げる「大阪都構想」はついに実現するのか。それとも、大阪市民から2度目の「あかん!」を食らうのか。その是非を問う住民投票の投開票が11月1日に迫り、反対派に逆転リードを許す維新は手当たり次第に締め付け。匕首を突き...