プロ野球
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新助っ人オドーア「二軍拒否退団」で巨人むしろ万々歳 いたらいたで“お荷物”確定
開幕を3日後に控えた巨人に激震が走った。 26日、新外国人のルーグネッド・オドーア(30=パドレス)の退団が発表されたのだ。 メジャー通算178本塁打。2022年まで8年連続2ケタ本塁打を放った左の大砲は、就任1年目...
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巨人オドーアが前代未聞の開幕前退団…過去のお騒がせ助っ人にはメジャー最優秀監督も
巨人が開幕を3日後に控えた26日、新外国人のルーグネッド・オドーア(30)の退団を発表。メジャー通算178本塁打をマークし、左の長距離砲として期待されたものの、オープン戦は12試合で打率.176、本塁打と打点はともにゼロで不安視され...
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DeNAドラ1度会隆輝に期待と不安の声…史上2人目「新人OP戦首位打者」も好調続く?
DeNAのドラフト1位新人・度会隆輝(21)がオープン戦の首位打者に輝いた。最終戦となった24日の日本ハム戦で3安打猛打賞。この日の5打席で規定打席に到達し、打率.434と堂々の12球団トップで初めての開幕を迎える。 新人の...
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OP戦ラストは不穏な幕切れも…巨人・阿部監督が眉間の皺に隠した自信
「きょうは悪いところがすべて出た」 そう言って眉間に皺を寄せたのは、巨人の阿部慎之助監督(45)だ。 オープン戦最終戦となった昨24日の楽天戦で、4点のリードを守り切れずに逆転負け。六回、七回で計6失点とリリーフ陣が炎...
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都市対抗は独特の制度がズラリ…チケットで買う「特定シード」と忖度の「補強選手」
2013年12月に社会人チーム・セガサミーの監督に就任した。 東京の八王子市に専用グラウンド、室内練習場、トレーニングルームが完備。隣接している選手寮には、管理栄養士がいて食事も充実。大浴場も24時間利用可能で、プロも顔負け...
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巨人・阿部監督の泰然自若ぶりは原前監督と「雲泥の差」…新助っ人に見せる一喜一憂しない寛容姿勢
前の監督なら、すでに動き出していたに違いない。 メジャー通算178本塁打の巨人の新助っ人、ルーグネッド・オドーア(30=パドレス)が、なかなか目覚めない。一時はオープン戦打率.056と低迷。「まだ開幕前とはいえ、さすがにヤバ...
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ロッテ佐々木朗希を襲うメジャーの呪縛…腕とメンタルが縮こまり2試合連続で四球大幅増
剛腕がこの日も苦しんだ。昨17日の楽天戦に先発したロッテの佐々木朗希(22)が4回6安打4失点。初回に3本の二塁打を含む4安打1四球と畳みかけられ、いきなりの4失点で天を仰いだ。 「初回にMAX158キロを記録するなど、スピー...
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岡本和真、坂本勇人、カブス鈴木誠也も… 巨人・秋広は当てはまるか「高卒4年目」の法則
巨人の秋広優人(21)がピンチだ。 左翼の開幕スタメンの座を狙うが、オープン戦の打率は5試合で.154。現在は打席数を確保するため、二軍調整となっている。 高卒3年目の昨季は、121試合に出場し、打率273、10本塁...
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楽天「守護神・則本昂大」誕生の条件…カッコ良く試合を締めるのが抑えの仕事ではない
今季のプロ野球で特に注目している選手がいる。先発から抑えに転向する、則本昂大(33=楽天)である。 守護神の松井裕樹がオフに海外FA権を行使してパドレスに移籍。通算236セーブを挙げたその松井に代わるストッパーとして、今江敏...
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きょうにも巨人・大勢は実戦復帰…「開幕すべり込み」はむしろプラス
29日の開幕に守護神が間に合いそうだ。巨人の大勢(24)が15日、二軍の全体練習に合流した。 春季キャンプは一軍でスタートしたものの、2月4日のランニング中に右ふくらはぎを痛めて離脱。同13日から三軍の故障班に合流していたが...
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「メガネ選手生活」の原点…強風が吹きすさぶ千葉マリンはコンタクトとの相性が悪かった
【前回】「日本一のマリーンズファン」が唯一怒った日 からつづく。 ◇ ◇ ◇ 1995年にボビー・バレンタイン監督のもとで、チームは10年ぶりのAクラス(2位)入り。私は主に5番を任され、自身初の打点王を獲得した...
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巨人の開幕ローテは残り「1枠」…旧エース菅野智之orドラ1西舘勇陽、脱落するのはどっち?
巨人の先発ローテ争いが熾烈だ。 阿部慎之助監督(44)が先週、「先発を8人くらいで争わせている」と開幕ローテ争いの状況を説明した。現状、当確は開幕投手の戸郷、山崎伊、グリフィンの3人。状態のいいメンデスも有力で、高橋礼も6枠...
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「日本一のマリーンズファン」が唯一怒った日
1992年に本拠地が千葉マリンスタジアムに移転した際、ユニホームが大胆なピンク色に一新された。「ダサい」「衝撃のピンク」などと揶揄されたが、実際にプレーしている時は斬新で「あり」だと思った。胸のロゴはこれまでホームもビジターも「LO...
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今季はトレード活性化の予感…早くもあがる「セ球団32歳右腕」と「パ球団GG賞野手」
2024年のトレード第一弾は、巨人と日本ハムだった。 先日、巨人の若林晃弘(30)と日本ハムの郡拓也(25)のトレードが決まり、昨12日には両選手が新しいユニホーム姿で入団会見に臨んだ。 「これはあくまで序章です」と、...
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ソフトバンク松山秀明二軍監督「まず“球界の常識”を疑うところから勉強を始めました」
コーチが「やれ」と言ったら、その指示は絶対。逆らうことは許されず、なぜその練習をするのかも説明してくれない。 そんな風潮が、近年までプロ野球にはびこっていたのは事実だ。 「現役時代から、そういう指導が嫌だった。何事も納...
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岡田阪神に問題山積…湯浅の二軍落ちでくすぶる「内紛の火種」「パッとしない新人投手」「優勝ボケ」
球団史上初、前年優勝チームとしてもプロ野球史上初の屈辱であるオープン戦開幕9連敗を喫している阪神。 深刻な投手陣の四球禍や野手の大量失策が起きている理由は、坂本誠志郎(30)と並ぶ捕手二枚看板である梅野隆太郎(32)が右肩...
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投手陣の四球禍&野手の大量失策、岡田監督のブチギレ招いた根本原因…阪神は球団ワーストのOP戦開幕9連敗
10日の巨人戦に敗れ、オープン戦開幕9連敗を喫した阪神。本拠地での開幕前哨戦に甲子園は4万1129人を動員し、オープン戦としては異例のチケット完売となったが、球団史上初、前年優勝チームとしてもプロ野球史上初の屈辱となった岡田彰布監督...
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巨人・浅野翔吾の4打点に《やっぱりものが違う》開幕一軍どころか、あるぞ開幕スタメン
巨人の高卒2年目・浅野翔吾(19)が状態を上げてきた。 10日の春季教育リーグ西武戦で、七回1死一塁から代打で途中出場。特大の一発を含む2打数2安打4打点と活躍した。 ヘルニアの影響で春のキャンプは三軍の故障班でスタ...
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度会隆輝OP戦.429でDeNA開幕1番ほぼ確定 首位打者2度のコーチも脱帽「0から100」の打撃術
「開幕1番」は間違いなさそうだ。 DeNAのドラフト1位新人・度会隆輝(21=ENEOS)が10日、「1番・右翼」で先発出場した西武戦で対外試合10試合連続安打。初回に西武・松本の148キロを右前にはじき返し、オープン戦打率....
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ロッテ佐々木朗希「カーブ完全習得」はチームと本人にとって大きなプラス
オープン戦が始まってからのことだ。 ロッテの吉井理人監督が見守る中、佐々木朗希(22)が外野で、緩い変化球を繰り返し投げ込むシーンがあった。 「カーブですよ」と、ロッテOBがこう続ける。 「佐々木は投球の大半がス...
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阪神のザル守備が看板の投手陣に与える深刻影響…8日は1イニング4失策でOP戦7戦全敗
所詮はオープン戦だ。 勝ち続けているから今年は強いとか、負け越しているから弱いということにはならない。昨季日本一の阪神が、8日のヤクルト戦にまさかの逆転負け。球団史上ワーストのオープン戦7戦7敗となったが、いまだ勝ち星がない...
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日本ハム新庄監督は勝負の3年目…オープン戦好調も若手の台頭なくして”上がり目”ナシ
日本ハムがオープン戦で気を吐いている。7日の西武戦も7-1で勝利し、ここまで5試合で4勝1分。ソフトバンクと並んでオープン戦首位だ。 新庄剛志監督(52)は就任1年目の一昨年のシーズンをトライアウトと称し、全ての支配下選手に...
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巨人正捕手・大城卓三にFA行使の現実味…意外に低い球団評価、台頭しつつある後輩が流出に拍車
「FA権行使の可能性もあるとみています」 某球団の幹部がこう言うのは、今季中にも国内FA権を取得する巨人の正捕手、大城卓三(31)のことだ。 大城は昨季、自己最多の134試合に出場し、打率.281、16本塁打、55打点...
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よく飲みに行った小林雅英、森田芳彦さん、椎木匠を振り返る。私も酒では失敗を…
【前回】「試合中にメシ」「揚げ物は拒否」「朝までビール」…ロッテ一番の飲み仲間・小林雅英の素顔 からつづく。 ◇ ◇ ◇ ロッテの守護神で相棒の小林雅英とは遠征のたびに飲んでいた。だいたい移動日か1試合目の夜であ...
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「試合中にメシ」「揚げ物は拒否」「朝までビール」…ロッテ一番の飲み仲間・小林雅英の素顔
【前回】最悪だった米国キャンプ…持て余す暇、発砲事件、偽札使用の誤解、私だけが見えなかったUFO騒動 からつづく。 ◇ ◇ ◇ 17年間ロッテに在籍した中で「盟友」というか、「飲み仲間」は「幕張の防波堤」の異名で...
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パワハラ安楽智大がメキシコ移籍決定も…《この期に及んで保身》と謝罪文書が炎上のトホホ
後輩選手へのパワハラ問題で楽天を自由契約になった安楽智大(27)が5日、メキシカンリーグのメキシコシティ・レッドデビルズと契約合意したことを代理人を通じて文書で報告。騒動後初めて、パワハラに関しても謝罪、釈明のコメントも合わせて発表...
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オリックス水本勝己コーチ「野球そのものが、ちょっとずつ変わりつつある。勉強しなきゃ追いつけない」
「僕は逆に選手に聞くよ。『それって何の練習や?』って」 現役通算わずか2年、一軍経験なし。それでも1991年に広島で引退した後は長年ブルペン捕手を務め、07年からは二軍ブルペンコーチや二軍監督、ヘッドコーチなどを歴任。21年か...
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ソフトバンク本多雄一コーチ「結果を残させるためにすべきことは、結局のところ対話」の真意
ソフトバンクの小久保新監督は本紙のインタビューで「今の若い選手は納得しないと動かない」と言い、「それ以上に多いのが『この形でやっていこう』というのをすぐに変えてしまう。今は(ネットなど)情報量が多いからなんでしょうけど」と話していた...
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躊躇なく選手を名指し酷評…OP戦開幕5連敗より気になる阪神・岡田監督の言動と堪え性
阪神・岡田彰布監督(66)の表情が冴えない。 昨3日、日本ハムに2試合連続で逆転負けを喫し、オープン戦は開幕5連敗。岡田政権下でのワースト記録をさらに更新した。 誤算は六回から3番手で登板した及川だった。先発に転向す...
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巨人旧エース菅野は今季先発ローテ7人目? かつてメジャー超えの直球回転数も衰え隠せず
巨人が3日、台北ドームの開業と球団創設90周年を記念した楽天モンキーズとの親善試合に臨み、0-0で引き分けた。 打線は1安打に終わったものの、先発した菅野智之(34)は3回を投げて4安打を浴びながら無失点に抑えた。 「...