大谷翔平は「勝って当然」のドジャースでプレーして楽しいのか…“ただならぬ補強”を米メディアが予想

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 何しろ、チームの編成責任者が「ウチは財政が非常に強く、オーナー陣も積極的な投資を支持している」と胸を張る金満球団だ。ウワサがウワサでなくなるかもしれない。

 3年約108億円で通算253セーブのディアス(31=前メッツ)を獲得したばかりのドジャースが、今度はサイ・ヤング賞左腕とFAの目玉外野手を補強するかもしれないという。

 日本時間11日、サイ・ヤング賞左腕のスクーバル(29=タイガース)をトレード、MLB公式ホームページが今オフのFAランキングのトップに位置付けたタッカー外野手(28=前カブス)をFAで獲得する可能性があると、複数の米メディアが報じた。

 そこで大谷翔平(31)だ。ドジャースに移籍するまで、常勝チームでプレーした経験がない。中学時代に所属したシニアも強いチームではなかったし、当時の花巻東(岩手)にしても県内では強豪ながら甲子園常連校とまでは言えなかった。日本ハムにしても常勝ではなく、エンゼルスにいたっては大谷がどれだけ投げて打ってもプレーオフにすら進めなかった。

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