SMAP解散まで2カ月 ファンが東京新聞などに大量の広告

公開日: 更新日:

 国民的アイドルグループ「SMAP」の解散まで、残すところ2カ月となった11月1日、東京新聞などのブロック紙や一部地方紙に、グループへの思いをつづったファンからのメッセージ広告が大量に掲載され、話題になっている。

 特にビックリなのは、同日の東京新聞朝刊だ。国際面と解説面(ともに全5段)と証券面(全7段)に載る広告欄「TOKTOK」は、ほぼすべてがSMAPに対するファンからのメッセージで埋めつくされた。<SMAP大好き!! 大どんでん返し待ってます><5人の笑顔が大好き! 5人を守りましょう>など、どれもグループ解散阻止の願いが込められたものばかりだ。

 グループ結成25周年となる今年9月9日にもみられたこの珍現象。11月1日はSMAPの何かの記念日というわけではないが、9月下旬からこうした広告の“第2弾”を出そうという動きが拡散し、さまざまな経緯を経て実施日が決まっていた。それだけにネット上には<温かくて、泣けてくる><5人とファンはいつまでも前に!>など、広告が無事掲載されたことに対する安堵と歓喜の声が相次いでいる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    悠仁さまは推薦入学で東大を目指すも…名門・筑波大付属高校が持つ「4人」の枠に入れるのか?

    悠仁さまは推薦入学で東大を目指すも…名門・筑波大付属高校が持つ「4人」の枠に入れるのか?

  2. 2
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 3
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 4
    巨人の得点圏打率.186は12球団最低…チャンスに滅法弱く、立場が危うくなった打者3人の名前

    巨人の得点圏打率.186は12球団最低…チャンスに滅法弱く、立場が危うくなった打者3人の名前

  5. 5
    どちらが“将来の天皇”の注目度 愛子さまは園遊会で猫談義、悠仁さまは玉川大訪問が話題に

    どちらが“将来の天皇”の注目度 愛子さまは園遊会で猫談義、悠仁さまは玉川大訪問が話題に

  1. 6
    「アンメット」の“三瓶先生”にハマる視聴者続出!杉咲花も惚れた若葉竜也「無愛想な魅力」の原点

    「アンメット」の“三瓶先生”にハマる視聴者続出!杉咲花も惚れた若葉竜也「無愛想な魅力」の原点

  2. 7
    阪神・岡田監督が密かに温めていた「藤浪獲得プラン」が消滅していた…

    阪神・岡田監督が密かに温めていた「藤浪獲得プラン」が消滅していた…

  3. 8
    阪神・大山悠輔「4年16億円」争奪戦勃発に現実味…評価を押し上げた「目に見える数字」以上の価値

    阪神・大山悠輔「4年16億円」争奪戦勃発に現実味…評価を押し上げた「目に見える数字」以上の価値

  4. 9
    小池都知事の公約「築地は守る」どこへ? 食のテーマパーク機能を有する市場のはずが“多目的スタジアム”に巨人が移転?

    小池都知事の公約「築地は守る」どこへ? 食のテーマパーク機能を有する市場のはずが“多目的スタジアム”に巨人が移転?

  5. 10
    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽