1978年生まれのテレビっ子ライター。「芸能界」というビジネスは、いかにして始まったのか。貴重な証言を収録した「芸能界誕生」（新潮新書）。伝説の番組「アメリカ横断ウルトラクイズ」を基に描く青春群像ノンフィクションノベル「史上最大の木曜日 クイズっ子たちの青春記」（双葉社）。2つの最新著が絶賛発売中！
「ボルテージ上がっちゃう」ザキヤマと相方柴田との心地よい空間
「ついつい、甘えちゃう。柴田さんがいると」
（山崎弘也／フジテレビ系「アンタッチャブるTV」1月23日放送）
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かつて「おじゃMAP！！」（フジテレビ系）で長らく一緒に香取慎吾とロケをしていたザキヤマこと、アンタッチャブルの山崎弘也（48）。香取は、気遣いができるザキヤマのことを大好きだったが、周りからは「ザキヤマさんって本来あんなんじゃない」などと言われていたという。
相方である柴田を加え、ザキヤマと久々にロケをした香取は「僕があんまり知らなかったザキヤマを今日見れてる」と言って、「テレビでちょっと苦手だった柴田さんが優しいんだなと思って、ずっと好きだったザキヤマがちょっと嫌いになった」と笑う。相方と一緒にいるザキヤマは「なんか、横柄」だと。それを聞いてザキヤマがつぶやいた、ひと言が今週の言葉だ。
「でも最初の頃は恥ずかしいみたいのはありましたよ」「復帰して柴田さんにツッコまれるの恥ずかしいって、みんなの前で」とも語ったザキヤマ。そんなアンタッチャブルの2人が“復活”を果たしたのは、2019年11月29日放送の「全力！脱力タイムズ」（フジテレビ系）。サプライズでザキヤマが登場し、柴田と即興で漫才をしたのだ。
