柏木理佳 — 著者のコラム一覧

柏木理佳生活経済ジャーナリスト

１９６８年生まれ。生活経済ジャーナリスト。ＭＢＡ（経営学修士）取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。香港、シンガポール、豪州、中国に滞在し、世界15カ国の人と働いた経験を持つ。著書は「ひきこもりは“金の卵"」（日経BP）、「デキる女にはウラがある」（あさ出版）など多数。

低金利時代の生き残りマネー術

新型コロナ禍を発想の転換で乗り切る「小売店との交渉術」

公開日：2020/03/18 06:00　更新日：2020/03/18 06:00

売るほうも買うほうも発想の転換で乗り切る（Ｃ）日刊ゲンダイ

　私の周りでは飲食店や眼鏡屋など小売店の閉店が相次いでいます。大学の学食、社員食堂はランチ時間の営業を休止しているところもあります。弁当に直射日光が当たり、泣きそうな顔で販売している店員の姿も見られました。

　店を児童館のように開放し、「スタッフはいませんが、９時から１６時…

この記事は会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに会員登録すると続きをお読みいただけます。

今すぐ登録ログイン

【連載】低金利時代の生き残りマネー術

前の記事新型コロナ感染拡大で見直す「所得補償保険」のメリット 2020/03/11 06:00
次の記事不安定な時代だからこそ「倹約」を細かい出費も工夫する 2020/03/25 06:00

この連載の一覧を見る

■関連記事

■関連キーワード

新型コロナウイルス