若手は侮れない…パナマ戦に向けW杯出場の欧州組に危機感

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 キリンチャレンジカップのパナマ戦(12日午後7時25分キックオフ=新潟)を控えた森保ジャパンは、9日の午後5時から新潟市陸上競技場で合宿2日目のトレーニングを行った。 

 この日は、ロシアW杯に出場した欧州組のガラタサライ(トルコ)DF長友佑都(32=日本代表109試合)、サウサンプトン(英プレミア)DF吉田麻也(30=86試合)、マルセイユ(フランス)DF酒井宏樹(28=47試合)が合流。ほかにロシアW杯落選組のポルティモネンセ(ポルトガル)MF中島翔哉(24=3試合)、ザルツブルク(オーストリア)MF南野拓実(23=3試合)もチームに加わった。

 ボール回しの後に森保監督の青空ミーティングが5分以上行われ、それからランニング。合流組5人は別メニュー調整、ほかの18人はハーフコートを使った8対8などで汗を流し、午後6時30分に終了した。

 それにしても長友、吉田、酒井宏にロシアW杯組のハノーバー(ドイツ)MF原口元気(27=36試合)、ブレーメン(ドイツ)FW大迫勇也(28=33試合)を加えた5選手は「不安と楽観」の両極端の気持ちを持って合宿に臨んでいるのではないか? 

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