清原和博が社会復帰へ 会費1万円スポーツクラブで目撃情報

公開日: 更新日:

 元プロ野球選手でタレントの清原和博(51)が、先月、都内の繁華街にいたところ、薬物使用の疑いをかけられ警察に連行されていたことが一部週刊誌などで報じられた。

「清原の腕には、糖尿病のインシュリン注射の痕が見えたため疑われたもよう。清原は薬物使用を否定したものの、パトカーに乗せられ警察署に連行。結局、尿検査まで行われたが薬物は検出されなかった」(全国紙社会部記者)

 清原は2016年2月に覚醒剤取締法違反の容疑で逮捕され、同年5月に懲役2年6月、執行猶予4年の判決を下され猶予中。薬物依存症の治療は現在も続いており、1日4回の服薬と2週間に1度の通院治療中。重度の糖尿病の治療も負担になっているというが、さすがに薬物には懲りたのか、心身共に更生に向かっているという。

「ある平日の夕方、都心にあるフィットネスクラブに清原がいました。まだお腹はぽっこりでしたが、パーソナルトレーナーらしき人物と黙々とトレーニングをこなしていました。いまだに周囲を警戒するような感じではありましたけど、トレーナーとも談笑するなどしていました。以前は高級フィットネスクラブに通っていましたが、そこの会費は月に1万円ほど。生活ぶりは質素なのかもしれません」(目撃した会員)

 7月に発売した自叙伝「告白」(文芸春秋)は10万部を突破するベストセラーに。番長は着実に社会復帰に向けて歩んでいるようだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    今オフ勃発「FA捕手大シャッフル」…侍Jの巨人・大城、SB甲斐を筆頭に中日、阪神も参戦か

    今オフ勃発「FA捕手大シャッフル」…侍Jの巨人・大城、SB甲斐を筆頭に中日、阪神も参戦か

  2. 2
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 3
    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  4. 4
    3Aでもボロボロ…藤浪晋太郎の活路を開くのは阪神復帰か? 日本ハム、オリックス移籍か

    3Aでもボロボロ…藤浪晋太郎の活路を開くのは阪神復帰か? 日本ハム、オリックス移籍か

  5. 5
    3人兄妹の末っ子だから年上と遊ぶ機会が多く、彼らと遊ぶだけの体力もあった

    3人兄妹の末っ子だから年上と遊ぶ機会が多く、彼らと遊ぶだけの体力もあった

  1. 6
    “辞めジャニ”野村義男は59歳で現役バリバリ!引く手あまたの秘訣は「第三の道」を歩んだこと

    “辞めジャニ”野村義男は59歳で現役バリバリ!引く手あまたの秘訣は「第三の道」を歩んだこと

  2. 7
    巨人・秋広が今季初昇格も阿部監督「全く期待していない」…のんきな性格がアダで早くも背水の陣

    巨人・秋広が今季初昇格も阿部監督「全く期待していない」…のんきな性格がアダで早くも背水の陣

  3. 8
    阪神・岡田監督が密かに温めていた「藤浪獲得プラン」が消滅していた…

    阪神・岡田監督が密かに温めていた「藤浪獲得プラン」が消滅していた…

  4. 9
    当時日本ハムGMだった山田正雄氏が「この性格はプロでやる上でプラスになる」と確信した決定的瞬間

    当時日本ハムGMだった山田正雄氏が「この性格はプロでやる上でプラスになる」と確信した決定的瞬間

  5. 10
    人間性やスタンスが如実に表れたMLB挑戦時の「西海岸かつ小規模都市」へのこだわり

    人間性やスタンスが如実に表れたMLB挑戦時の「西海岸かつ小規模都市」へのこだわり