岸田政権
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岸田首相“居直り”答弁で大炎上! 閣僚給与アップ法案「総理は年46万円増」を掲げ、庶民に嫌がらせ
ご自慢の“聞く力”は一体、いつ発揮されるのか。閣僚給与アップ法案が臨時国会に提出され、大炎上している。1日の参院予算委員会で岸田首相は、「国民の不信を招かないようにしなければいけない」などと釈明していたが、何を今更だ。物価高にあえぐ...
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わずか10日で2人目 岸田首相を襲う臨時国会「辞任ドミノ」の悪夢再来…昨年秋は政務三役が5人も辞任
「先日の山田太郎文部科学大臣政務官に続いての辞任について、任命権者としての責任を重く受け止めています」 10月31日の参院予算委員会で岸田首相が謝罪に追い込まれた。 4月に行われた江東区長選で、当選した木村弥生区長の陣...
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税で迷走の末路は同じ 現実味を帯びてきた「偽装減税」総辞職
岸田首相は大した危機感を抱いていないようだが、政権に暗雲が立ち込めている。のみ込まれるのは時間の問題だ。 政権の命運を暗示するように、31日の参院予算委員会はグチャグチャだった。東京都江東区の木村弥生区長の陣営が4月の選挙期...
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休戦決議に棄権の岸田外交 これは戦争ではなく虐殺ではないのか
さすがに、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、カナダなど世界各地で大規模な抗議デモが起きている。国連総会も27日、「人道的休戦」を求める決議案を採択した。 イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの空爆は、どう考えても限度...
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岸田首相がハマった“減税地獄”…内閣支持率は今後もジリジリ低下確実で「嫌われ」が長期化
岸田首相の“異変”が政界で話題になっている。29日、日曜日の首相動静に、こうあったからだ。 <午前11時50分、公邸発。同57分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ着。同ホテル内の「ヘアサロン大野」で散髪> 岸田首相...
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「マイナ保険証」異次元の嫌われぶり…ポイント予算5000億円未使用も政府は見て見ぬふり
異次元の嫌われぶりだ。「マイナポイント第2弾」関連予算の未使用額が約5000億円に上ると判明。9500万人がポイントを最大限申請した場合に備えて約1兆8000億円を計上したものの、実に3割近くが余ることになる。30日の衆院予算委員会...
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日曜日のお茶の間騒然! 萩生田政調会長をNHK討論番組に出す自民党の神経
「自民党の中でも萩生田政調会長は最も統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と関係の深い議員のひとりだというふうに思ってますから」 「こういう公的なところで名指しでですね、関係の深さを一方的にレッテル貼りされるのは非常に心外です」 ...
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岸田内閣支持率6カ月連続下落でついに危険水域…SNSでは森内閣のどん底「8.6%割れ」予想も
ANNが10月28~29日に行った世論調査で、岸田内閣の支持率が6カ月連続で下落し、政権発足以降、過去最低の26.9%になったと報じられた。 政界では一般的に内閣支持率が3割台を割り込むと退陣の言葉がチラつく「危険水域」と言...
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デタラメ所得減税の大混乱に拍車…“1年限定”に与党から「1回で終わりではない」と異論噴出
案の定である。岸田首相がブチ上げた減税による「還元策」をめぐる混乱に拍車がかかってきた。 岸田首相が先週26日に政府与党政策懇談会で指示した方針は、来年6月から1人当たり4万円の定額減税。所得税3万円、住民税1万円の減税だ。...
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岸田政権ゴリ押し「マイナ保険証一本化」に“黄信号” 利用率4.5%で5カ月連続減少の不人気ぶり
低空飛行どころか“墜落”しつつある。健康保険証とマイナカードが一体化したマイナ保険証の利用率のことだ。 厚労省によると、マイナ保険証の9月の利用率は4.5%。8月の4.7%からさらに落ち込み、5カ月連続の減少となった。 ...
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岸田外交「人間の尊厳」は口先だけ…ガザ休戦決議「日本棄権」で情けなさ浮き彫り
「現地の緊張度は刻一刻と増しており、予断を許さない状況だ」──。イスラエル軍が地上作戦を拡大しているパレスチナ自治区ガザの情勢について、上川外相は29日、そう危機感をあらわにした。しかし、27日の国連総会の緊急特別会合で、日本は「人道...
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岸田内閣支持率 すべての大手メディアで過去最低更新!所得税減税「適切だと思わない」65%
支持率対策の見え透いた「偽装減税」が裏目に出た。 日経新聞とテレビ東京が27~29日に実施した世論調査で岸田内閣の支持率が33%となり、2021年10月の政権発足後、最低となった。既に朝日(29%)、毎日(25%)、読売(3...
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野党も知恵なし 一時的なバラマキでは何も変わらない
ここまで批判される減税も珍しいのではないか。 「成長の成果である税収増を国民に還元する」──と所信表明で演説した岸田首相は、27日も衆院予算委で「この2年間で3兆円を超える税収増があり、物価高の中で国民に頑張ってもらうために、...
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支離滅裂とトンチンカンに国民の悲鳴 岸田首相に経済と外交だけはやらせてはダメだ
我々の税金を弄ぶのはやめて欲しい──。「物価高対策」の名の下に、連日のドタバタを見せつけられ、国民は悲鳴を上げている。 岸田首相は26日、首相官邸で開いた政府与党政策懇談会で、定額減税の方針を表明、「1人当たり4万円」と金額...
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パパ活疑惑で“更迭1号”山田文科政務官の後任 本田顕子氏と旧統一教会とのグレーな関係
「増税メガネ」は万事休すだ。政権浮揚を狙った内閣改造から6週間。衆参ダブル補選はほぼ敗北、恩着せがましく「税収増の国民還元」をうたう所得税減税をめぐって迷走する中、改造後の辞任第1号が早くも出た。 発売中の「週刊文春」にパパ活...
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岸田首相バラマキ減税案「キシダノミクス」は《公選法違反に等しい脱法行為》の指摘
「異次元緩和」と言って資金を市場にばらまくのが「アベノミクス」なら、「還元」と叫んで現金をばらまくのが「キシダノミクス」なのか──。 もはや何をやりたいのか。何を目的とした政策なのかがサッパリ分からず、早くもグダグダになってき...
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子育て世帯の明暗クッキリ 岸田政権「偽装減税」が招く異次元レベルの貧富格差
「パッパカ、パッパカ、バラまいて。こんな楽な政治するなよって言いたい」──。元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が、24日に出演した関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」でそう吠えていた。批判の矛先は、岸田政権が物価高対策の目玉に検討して...
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自民党の身内から異例の吊し上げ いよいよヤキが回ってきた岸田政権の行く末
社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」が、25日の東京新聞朝刊の「紙上LIVE」で、岸田首相のニックネームが「ミスター検討使」や「増税メガネ」から、今は「カニ総理」に変わったとして、その理由についてこう皮肉っていた。 <支...
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自民・山田太郎政務官「不倫&買春」報道で辞任…鬼門の臨時国会“辞任ドミノ”再来か、危うい大臣ゴロゴロ
唐突な辞任だった。 自民党参院議員の山田太郎文部科学政務官(56)が25日、盛山文科相に辞表を提出した。9月の内閣改造後の臨時国会が始まって1週間も経たないうちに、である。 理由は、26日発売の「週刊文春」で20代女...
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首相や大臣が自らの懐をポカポカに…お手盛り“大臣賃上げ”法案を臨時国会初日にシレッと提出
岸田首相や大臣の懐はポカポカ──。税収増の還元策が迷走する中、臨時国会が開会した20日に岸田内閣がサッサと提出したのが、閣僚給与の引き上げ法案だ。物価高に賃金が追いつかず、国民は悲鳴を上げている。ロクな物価対策を打たないくせに、自分...
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場当たりに混乱、錯乱かと周囲は懸念 突然「経済、経済」と力みだした岸田首相を見る目
「特殊詐欺の被害が後を絶ちません。中でも還付金詐欺が多発しています」──政府広報は現在、高齢者やその家族にそう注意を呼び掛けているが現政権トップの「税収増の還元」だって還付金詐欺みたいなものだ。血税を使った政府広報の注意喚起がむなしく...
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支離滅裂! 岸田首相本人もワケが分からなくなっている経済対策
岸田首相の経済対策が支離滅裂だ。安倍派をはじめ、党内でご機嫌取りをしているうちに、自分が言っていたことが全てウソになり、結果的に本人も何を言っているのか、ワケが分からなくなっているようだ。 例えば、物価高を食い止めると言いな...
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岸田自民が頬かむりから一転、旧統一教会「財産保全」に前のめり…野党の手柄の横取り画策
発足2年となった岸田政権への「中間評価」との位置付けだった衆参ダブル補選は、「増税メガネ」への嫌悪感が蔓延し、岸田自民党は1勝1敗に沈んだ。いずれも自民の議席だったから、事実上の敗北だ。それでも来秋の党総裁選で無風再選を諦められない...
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1世帯たったの年2万円? 岸田首相のショボすぎる「所得税減税」…結局また“やるやる詐欺”
「成長による税収の増収分の一部を公正かつ適正に『還元』する」──。 23日午後、衆参両院の所信表明演説で、岸田首相は「税収の還元」を強調した。ところが、20日に与党に検討を指示した「所得税減税」には一切、触れずじまいだった。 ...
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岸田首相は衆参補選でさらに苦境 税制を弄んだ姑息に天罰
見え透いた選挙対策は案の定、裏目に出た。自民VS野党の一騎打ちとなった「衆参ダブル補欠選挙」が22日、投開票。フタを開ければ自民の1勝1敗に終わり、国民が岸田政権に抱く不信、不満、不安が表れる結果となった。 補欠選挙が実施さ...
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コロコロ変わる岸田首相の「一丁目一番地」…発足時「新しい資本主義」で今度は「経済」
なぜ薄ら笑いを浮かべていたのか。そう思った視聴者は少なくなかったのではないか。23日に召集された臨時国会で、所信表明演説を行った岸田文雄首相(66)のことだ。 この日の演説で、岸田首相は、自身の頭にあるのは「変化の流れを掴み...
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ネットでは「岸田論法」と皮肉られ…首相発言の言い換え・すり替え多用が国民にバレバレ
「結果を真摯に受け止め、今後の対応に万全を期したい」 第2次岸田再改造内閣の発足後初めての国政選挙となった衆院長崎4区と参院徳島・高知選挙区の補欠選挙から一夜明けた23日午前、総理官邸で記者団の質問に答えた岸田文雄首相(66)...
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岸田首相に残された起死回生はヤケクソ解散…必勝2補選で1敗、“選挙の顔”になれず土俵際
22日に投開票された衆参2補選は、岸田政権の今後を占う試金石だった。もともとは2つとも自民党の議席で、9月に内閣改造・自民党役員人事を行ってから初めての国政選挙。岸田首相にとっては勝って当たり前で、絶対に落とせない選挙だったのだ。 ...
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岸田自民への逆風鮮明…宮城県議選は6議席減、所沢市長選も自公推薦の現職が落選
■宮城県議選、自民6議席減 宮城県議選が22日、投開票され、村井知事の県政運営を支える自公両党は過半数を維持できなかった。 自民党は選挙前の30議席から6議席減の24議席と大きく後退。自民党への逆風が鮮明になった。 ...
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麻生太郎氏に「政治家やめろ!」投稿相次ぐ必然 国民無視する岸田首相の“政治手腕”ベタ褒め
「これで支持率が下がるなら、政治家として何をすれば良いのかと言いたくなる」 自民党の麻生太郎副総裁(83)が21日に福岡市内で行われた講演で嘆いた発言が報じられた。 麻生氏は、岸田内閣の支持率が各メディアの世論調査で過...