岸田政権
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岸田首相側近の西田昭二議員「自らの命の確保と健康に努めて」地元・能登半島地震SNS投稿に反発広がる
最大震度7を観測した能登半島地震。生存率が急激に下がるとされる「発生から72時間」が迫る中、警察や自衛隊などは引き続き、甚大な被害を受けた石川県内で捜索を継続。安否不明者の発見に全力を挙げている。 石川県などによると、4日午...
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マイナンバーの矛盾を徹底批判「0.01%を切り捨てる“上からのデジタル化”は人権を蔑ろにする」
「国民の不安払拭のための措置を踏まえ、予定通り、現行の健康保険証の発行を来年秋に終了する」──。12月12日のマイナンバー情報総点検本部の会合で岸田首相はそう語った。しかし、総点検後の共同通信の世論調査では、来年秋の健康保険証廃止につ...
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岸田首相には「破れかぶれ解散」しかない…どこよりも早い総選挙予想と大物落選議員たち
1割台の支持率まで出てきて、もはや岸田内閣は万事休す。9月の自民党総裁選での再選はおろか、9月まで持たない、という見方が広がっているが、窮鼠猫を噛む、だ。 「岸田さんの選択肢は退陣か解散総選挙しかない。岸田さんの性格からすると...
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自民党の裏金疑獄 東京地検特捜部はどこまで切り込むのか? 年明けの政局「Xデー」
年の瀬は自民党の裏金疑獄が政界を揺るがした。この混乱の先には何が待ち受けているのか。 臨時国会の閉幕を受け、東京地検特捜部は捜査を本格化。12月19日には安倍派(清和政策研究会)と二階派(志帥会)の派閥事務所を政治資金規正法...
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「秘書が」「会計が」は通じない 年の瀬の強制捜査で大疑獄の幕開けか
政治資金パーティーを利用した安倍派の「裏金づくり」──。最初に立件されるのは、この男なのか。ついに東京地検特捜部が安倍派議員の事務所に踏み込んだ。 地検特捜部は27日、自民党の池田佳隆衆院議員の議員会館事務所と、地元事務所、...
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裏金事件で自民現職議員の家宅捜索続くも他人事?首相官邸Xは緊張感も危機感もゼロのお気楽
もはや底なし状態になってきた。 自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金事件で、東京地検特捜部は28日、最大派閥「安倍派」(清和政策研究会)の大野泰正参院議員(64=岐阜選挙区)の議員宿舎や事務所などの関連先に家宅捜索に...
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年の瀬に空前の混乱 「政治に遅滞が許されない」ならすぐ辞めるべきだ
自民党の最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)が政治資金パーティー収入の一部を裏金化していたとされる事件で、東京地検特捜部が安倍派幹部の松野前官房長官、高木前党国対委員長、世耕前党参院幹事長、塩谷元文科相から任意で事情聴取したと報じら...
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裏金事件に岸田首相「信頼回復の新組織」方針も期待ゼロ 《いつもの時間稼ぎ》と国民見透かし
「出来るだけ早い時期に党の信頼回復のための組織を立ち上げるなど、毅然とした対応を取っていく。こうしたことを確認いたしました」 自民党の派閥の政治資金パーティーを巡る政治資金規正法違反事件を受け、年明けにも政治改革について議論す...
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自民裏金事件を海外メディアも報道…岸田政権が世界に恥さらし「国賓訪米」が消滅危機
政権を揺るがす裏金事件が、ついに海外に“飛び火”してしまった。 英BBC電子版が23日、自民党の裏金事件について報道し、日本のSNSで話題になっている。 BBCは〈日本政治を揺るがす裏金疑惑 岸田政権はどうなるのか〉...
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殺傷武器の輸出解禁“密室スピード決定”の裏 2度にわたりバイデン要求→岸田首相ポチぶり発揮
昨年の安全保障3文書改定に続き、岸田政権は今年も年末のドサクサに紛れて、安保政策の重大な転換を国会での議論なく、密室で決めてしまった。 政府は22日、武器輸出のルールを定めた「防衛装備移転三原則」と運用指針を改定し、殺傷能力...
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政権幹部が次々聴取 この異常事態に会食三昧で居座りの岸田首相
「火の玉となって自民党の先頭に立ち取り組む」 自民党派閥の裏金疑惑を受け、岸田首相がチンケな言葉で信頼回復の決意を語ってから1週間。案の定、党内は東京地検特捜部の本格捜査に「火だるま」だ。 安倍派と二階派の事務所へのガ...
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やはり自民党は解党しかない 「政治にはカネがかかる」と辟易するような言い訳ばかり
ついに東京地検特捜部の本格捜査がはじまった。自民党安倍派「5人衆」のうち、松野博一前官房長官、高木毅前国対委員長、萩生田光一前政調会長の3人に対して、聴取に応じるよう要請したという。 松野と高木は、派閥の実務を取り仕切る事務...
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「裏金にまみれた内閣に正当性はない」立憲民主・泉健太代表のいうとおり
『裏金にまみれた内閣に正当性はない。衆院解散・総選挙で国民に信を問うべきだ』(泉健太・衆議院議員・立憲民主党代表) これは17日、泉代表が熊本市内で記者団に語った言葉。 あら? 力強くていいわ~。健ちゃん、このところ男...
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さらば増税メガネ! 2024年の賃上げ「前年割れ」見通し4割、ショボすぎ経済対策に庶民の苦境続く
自民党が裏金で潤ってきた一方、庶民の暮らしはちっとも上向かなかった。嫌われるばかりの岸田政権は賃上げの旗を振るが、2024年も世知辛い一年になりそうだ。 東京商工リサーチ(TSR)の「『賃上げ』に関するアンケート調査」(1~...
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自民派閥パーティーの「裏金問題」から見える極めて高度な政治的な動き
岸田内閣に対するメディア各社の12月の世論調査の結果が相次いで公表されている。その中で最も衝撃的な調査結果は、毎日新聞の不支持率79%で、毎日によると、同社が世論調査で内閣支持率を初めて質問した1947年7月以来、最も高いという。 ...
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若手の決起もなし 派閥がなければ立ち行かない自民党はもうオシマイ
毎年の師走の光景ではある。 岸田首相は20日、東京都内の百貨店で開催中の「2023年報道写真展」を観賞。自身の晴れ舞台だった5月の「G7広島サミット」と8月に米ワシントン近郊で開かれた「日米韓首脳会談」の写真2枚に「内閣総理...
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“いつだってキーマン”の麻生太郎氏…岸田首相と異例の3日連続会談、それでも見限るか
とうとう内閣支持率が1割台にまで落ち込み、レームダック化しはじめた岸田内閣。もはや頼れるのは麻生太郎氏しかいないのか。追い込まれた岸田首相は、3日間連続で麻生副総裁と会談しているのだ。 20日は正午過ぎに官邸で約30分間、1...
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世論調査の肝はむしろこっち 自民党の裏金体質「変わらない」が約8割
自民党派閥の政治資金パーティー収入を巡る裏金疑惑についに司直のメスが入った。東京地検特捜部は19日、億単位に上る収入を政治資金収支報告書に記載しなかった疑いがあるなどとして、政治資金規正法違反(不記載・虚偽記載)容疑で、最大派閥の「...
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日銀は大規模金融緩和を維持 植田総裁に突っぱねられる岸田首相「デフレ脱却宣言」構想
日銀は19日の金融政策決定会合で大規模金融緩和を維持することを全員一致で決めた。植田総裁は7日の国会で「年末から来年にかけて一段とチャレンジングになる」と答弁。年末の今回、緩和を修正するとの観測も一部あったが、大方の見方通り、現状維...
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菅義偉一派の不気味な動きに岸田首相が警戒…暴露の宮澤博行議員は“ハゲ議連”つながり
裏金疑惑の炸裂で、岸田内閣の支持率がついに10%台に下落。政権末期の様相を呈する中で不気味な存在感を示しているのが、岸田首相の“政敵”である菅義偉前首相(75)だ。 安倍派の裏金疑惑を巡り、キックバック分を不記載とすることに...
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自民裏金疑惑の根源は、安倍元首相がつくった「2015年体制」にある
3代目の世襲政治家が家業を潰す。岸田首相のことである。自民党の裏金疑惑への対応で、危機管理能力が全くないことは明らかである。国民の期待に応えるために何をすべきかが分かっていないのだ。 それどころか、検察の捜査が「安倍派叩き」...
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小学生じゃあるまいし「派閥の指示だった」などという言い訳が通じるのか
自民党最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)が政治資金パーティー収入をチョロマカして裏金をつくっていた疑惑で、東京地検特捜部が高額のキックバックを受けていた国会議員から任意の事情聴取を始めた。 これまでの聴取で、キックバックや...
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全員お縄が当たり前 「裏金は文化」の自民党と地検特捜100人の攻防
異例の捜査態勢だ。自民党安倍派の政治資金パーティーを巡る裏金疑惑で、東京地検特捜部が同派議員への任意聴取を開始。派閥ぐるみで裏金をつくったとみて、近く政治資金規正法違反(不記載など)の疑いで安倍派側の強制捜査に乗り出す。 特...
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大学無償化と多子世帯支援の“セコい”カラクリ…保育無償化にも潜む「第3子→第1子」カウント問題
政府が発表した「こども未来戦略」(議長は岸田文雄首相)の中で、多子世帯の大学無償化の条件が先日、明らかになった。子どもが3人いても、第1子が扶養から外れると下の子ども2人は対象外になる。その“セコさ”が明るみになり、ネット上では大ブ...
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裏金問題直撃で底抜け…岸田内閣支持率16%、不支持率は“史上最高”79%=毎日調査
ただでさえ低迷していた岸田内閣の支持率は、裏金問題の直撃で完全に底が抜けた。毎日新聞の世論調査(16、17日実施)では、内閣支持率は前回調査(11月18、19日実施)の21%からさらに5ポイント下落して16%だった。岸田内閣発足後最...
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ちゃんちゃらおかしい「火の玉宣言」安倍派も他派閥も同じ穴のムジナ
東京地検の捜査は、どこまで広がるのか。相当数の議員が立件されるのではないか、と自民党内には不安が広がっている。 自民党の最大派閥・安倍派(99人)が、政治資金パーティーで集めたカネを5年間で5億円も裏金にしていた一大疑獄。国...
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マトモな議員ならば飛び出している まだ自民党が分裂しない摩訶不思議
予想された通り、永田町は臨時国会閉会の翌日(14日)から慌ただしい動きとなった。 江東区長選に絡む公職選挙法違反事件で、東京地検特捜部が柿沢未途衆院議員の議員会館の事務所を家宅捜索。自民党派閥のパーティー券裏金疑惑についても...
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与党税制改正大綱に「トリガー条項」めぐる記述なし…《ふざけるな》とSNSで怒りの声が再燃
《ふざけるな》《やっぱり最初からやる気がなかったんだろう》 高止まり状態が続くガソリン代にかかる税金の一部を軽減する「トリガー条項」の凍結解除をめぐり、SNS上で怒りの声が再燃している。 同条項については、岸田文雄首相...
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それにしても親分の岸田さんもすごいよなぁ。政治資金問題を問われて「報道を見ていない」なんて
『報道を見ていないので答える材料がない』(岸田文雄・日本国首相・自民党総裁) これは8日、『TBS NEWS DIG』から流れてきた速報。自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、松野官房長官や自民党の高木国対委員長、世...
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驚くべき記者会見の中身無し まざまざと見せつけられた支離滅裂政権の断末魔
第212臨時国会が13日、閉幕した。 10月20日に召集された今国会では、物価高への対応などを柱とする2023年度補正予算が成立。自民、公明、国民民主3党が提出した、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の被害者救済に向けた特例...