岸田政権
-
神田財務副大臣「遅すぎる更迭」となったワケ…岸田首相「辞任ドミノ」嫌い様子見がアダに
税金滞納と差し押さえの“常習犯”だった財務副大臣がようやく辞任した。 岸田首相が13日、自民党の神田憲次財務副大臣(60=衆院愛知5区)を事実上、更迭。後任には自民党の赤沢亮正政調会長代理(62=衆院鳥取2区)を充てる。 ...
-
産経・FNN世論調査でも岸田内閣支持率急落…過去最低27.8%、不支持率は過去最高68.8%
産経新聞社とFNNが11、12両日に実施した合同世論調査で、岸田内閣の支持率は前回調査(10月14、15両日)比で7.8ポイント減の27.8%となり、2021年10月の政権発足後最低を2カ月連続で更新した。不支持率は過去最高の68....
-
青梅市長選含む4首長選で「投票率UPで自民敗北」はっきり 有権者の“NO”が現象を生み出す
“青梅ショック”に自民党内で激震が走っている。12日に投開票された東京・青梅市長選は自民党と公明党が推薦した無所属現職の浜中啓一氏(71)が、国民民主、都民ファースト推薦の無所属新人の大勢待利明氏(48)に敗れ、3選を逃した。 ...
-
2023年度補正予算案はデタラメの極み! 7割は借金で賄い、経済対策では10兆円のムダ遣い
支持率低迷から年内解散の断念に追い込まれた岸田首相。「まずは経済対策、先送りできない課題一つ一つに一意専心、取り組んでいく」と強がっているが、肝心の総合経済対策の裏付けとなる2023年度補正予算案はデタラメの極みだ。ほとんど借金で賄...
-
財務副大臣クビの神田憲次議員は「多忙」で税金滞納でも…政治資金で“金満”料亭三昧
税理士でありながら納税を怠っていた自民党の神田憲次財務副大臣が辞任した。事実上の「更迭」で、野党だけでなく自民党内からも「更迭すべきだ」との声が上がっていた。 神田氏は自身が代表取締役を務める会社の土地・建物が2013~22...
-
誰が見てももう持たない 亡国首相の支離滅裂に拍車がかかってきた
1人4万円の「定額減税」をめぐって、岸田政権の方針と首相の発言が朝令暮改でクルクル変遷。11日の朝日新聞が舞台裏について報じていたが、どうにもフザケている。 岸田首相は9月25日に「成長の成果である税収増を国民に適切に還元す...
-
経済政策「しっかり説明する必要ある」と菅前首相チクリも…SNSでは“おまいう”ブーメラン
「まさか俺の出番だと思っているんじゃあ」「安倍元首相のように再登板ありかも、と考えているのでは」 岸田政権の内閣支持率が2割台と低迷する中、与野党内から“ポスト岸田”として一部で名前がささやかれているのが、自民党の菅義偉前首相...
-
岸田政権に有権者の怒り爆発!青梅市長選、福島県議選…地方で自民推薦候補ボロ負け相次ぐ
迷走続きの岸田政権への「怒り」が次々と伝播だ。各地の地方選で自民の推薦候補が相次いで大敗を喫している。 任期満了に伴う東京都青梅市長選が12日、投開票。自公推薦の現職・浜中啓一氏(71)が、一騎打ちとなった元市議で新人の大勢...
-
不倫、選挙違反、税滞納…動物園のようになってきた岸田「増税メガネ」内閣
この内閣のガバナンスはどうなっているのか。タガが外れているとしか言いようがない。 不倫パパ活疑惑を報じられた山田太郎参院議員が10月26日に文科政務官を辞任したと思ったら、31日には公選法違反の疑いで柿沢未途衆院議員が法務副...
-
「選挙の顔」に浮上した“大穴”自民議員の名前 年内解散見送りで岸田政権レームダック化
9日、岸田首相が年内の衆院解散・総選挙を見送る意向だと報じられた。 朝の官邸入りの際、解散について記者団に聞かれた岸田氏は「先送りできない課題一つ一つに一意専心取り組む。それ以外のことは考えていない」と話し、見送りを事実上認...
-
「異次元の少子化対策」の国民負担増は最初から仕組まれていた…医療保険料に上乗せ徴収
やはり予想通りの展開になってきた。 こども家庭庁が9日、少子化対策の財源確保のために創設する「新たな支援金制度」をめぐり有識者会合を開き、公的医療保険料(健康保険料)に上乗せして徴収する案を示したのだ。高齢者や企業も含めた幅...
-
神田財務副大臣は“もう1つの常習犯”…税金滞納、差し押さえ4回だけじゃなかった!
「引き続き職務の遂行に全力を傾注する所存だ」──よくも、ぬけぬけと言えたものだ。9日の参院財政金融委員会で、週刊文春が報じた度重なる税金滞納と資産差し押さえの事実を認めた神田憲次財務副大臣。2013~22年に固定資産税を滞納し、自身が...
-
「#子育て世帯以外」トレンド入り!「異次元の少子化対策」医療保険上乗せ徴収案に怒りの声
「岸田ビジョン 分断から協調へ」の著書がある岸田文雄首相だが、岸田政権によって国民の分断がますます広がりつつある。政府は9日、少子化対策の財源となる「支援金制度」について議論する初めて会議を開き、負担能力に応じて医療保険料に上乗せして...
-
いよいよ退陣が現実味 青木の法則で読む岸田内閣と自民党の末路
岸田政権の迷走、支離滅裂ぶりが際立ってきた。 8日に行われた衆院財務金融委員会で、鈴木財務相から驚きの発言が飛び出した。 鈴木は、岸田首相が臨時国会前から訴えてきた「減税で還元する」との説明や意味について、立憲民主党...
-
岸田首相がブチ上げた税収増分「還元」めぐる混乱…《甘言》《換言》《諫言》ネットでは“言葉遊び”も
「還元の原資はない」→「原資がないとは言っていない」→「増収分に見合う形をどういう形で国民の皆さまにお返しするかが(還元の)出発点」 岸田文雄首相(66)が打ち出した定額減税をめぐる「税収増を分かりやすく国民に税の形で直接還元...
-
岸田“デタラメ”減税に身内も嫌気露わ…財務大臣の「原資はない」暴露が明示する政権内部崩壊
岸田首相の見え透いた人気取りが嫌気され、評判が最悪となっている所得税減税。政府は今月20日に予定する補正予算案の国会提出に向け準備を進めているが、とうとう政府内から「岸田発言」を否定するような動きが出てきた。これは何を意味するのか。...
-
岸田政権「介護職の月給わずか6000円アップ」の時代錯誤、非難ゴウゴウの閣僚賃上げ法案は迷走中
あまりにもショボ過ぎる賃上げだ──。来年度は3年に1度の介護報酬の改定だが、改定前のつなぎとして2月から補助金で介護職員の月給が引き上げられる。しかし、その幅はたったの6000円。4月から改定される介護報酬も、「財務省が報酬の大幅引...
-
岸田政権「適材適所」どこが? 今度は神田財務副大臣に税金滞納報道、自社ビル4回差し押さえの過去
週刊文春(電子版)が8日、自民党の神田憲次財務副大臣(60=衆院愛知5区)の税金滞納疑惑や税理士法違反の疑惑を報じたことを受け、神田氏は同日、財務省内で記者団に「これから精査する」などと語った。地方税滞納の事実は認め、一両日中に滞納...
-
岸田首相渋々と年内の衆院解散見送り意思を固める…内閣支持率最低で断念、足元の経済対策を優先
岸田首相は、年内の衆議院解散を見送る意向を固めた。複数の与党幹部に2023年度補正予算案の早期成立や経済対策に「専念したい」と伝えた。 衆議院議員の4年の任期が先月で折り返しとなり、与野党双方からは、衆議院の解散・総選挙の時...
-
自民党内の「岸田離れ」が深刻化…元側近が「政権が続けば国民が不幸」と痛烈ダメ出し
国民に不人気な「増税メガネ」のイメージを払拭しようと減税策を打ち出したのに支持率アップにつながらず、かえって支持率下落が加速している岸田首相。党内でも求心力の低下は著しく、ついに“身内”からも公然と批判されるようになってきた。 ...
-
支離滅裂な政府・日銀の「一時しのぎ」を見透かした投機マネーの気になる動き
日銀の金融緩和政策が危うくなっている。 10月31日の金融政策決定会合では、上限金利を「1%」から「1%をめど」に見直したが、これは投機マネーの攻撃を肩透かしするための一時しのぎの戦略に過ぎない。 前任の黒田日銀は、...
-
岸田政権の二枚舌バレバレ…首相の“下品なAI偽動画”にブチ切れ、Dappi偽情報投稿はスルー
「偽情報の投稿は社会を混乱させ、罪になる場合もある。くれぐれも慎んでほしい」 岸田文雄首相(66)の偽動画がSNS上で拡散した問題をめぐり、6日の会見で、こう強調した松野博一官房長官(61)。「個々のSNS上の投稿についてコメ...
-
本音続出!街角景気にあふれる「国民の悲痛な叫び」それでも岸田政権の物価高対策は期待薄
デフレ完全脱却のための経済対策──岸田文雄首相は先週2日、総合経済対策の決定を受けた会見で力説した。物価高対策など5本柱を掲げ、「所得の伸びが物価上昇を上回る状況を確実につくる」とも話したが、“国民の本当の声”は届いているのだろうか...
-
日本が求めるべきは即時の停戦 この人道危機に「どっちにもいい顔」など許されるわけがない
この政権はやはり、米国におもねって付き従うことしかできないのか。 イスラエル軍とパレスチナのイスラム組織ハマスの戦闘が激しさを増している。イスラエル軍は、地上部隊がパレスチナ自治区ガザの市街地に入ったと宣言。空軍や海軍とも連...
-
自民党に「裏金」疑惑…5派閥でパーティー収入4000万円の過少記載、党内で手口蔓延か?
自民党内に衝撃が走っている。5派閥のパーティー収入を巡り、巨額の怪しい資金が判明。東京地検に告発状が提出され、検察がメスを入れる可能性がささやかれている。 神戸学院大の上脇博之教授が、各派閥の当時の会計責任者らを政治資金規正...
-
岸田内閣支持率 JNN調査で10.5P下落し過去最低の29.1% 不支持率も10.6P上昇し過去最高の68.4%
減税や給付を盛り込んだ経済政策をまとめたにもかかわらず、岸田内閣の支持率下落に歯止めがかからない。共同通信の世論調査(3~5日実施)によると、内閣支持率は前回調査(10月14、15日実施)から4.0ポイント下落して28.3%となり、...
-
岸田内閣支持率28.3%と過去最低を更新…《どこまで下がれば本人は辞める決断をするのか》
《増税メガネ、お手盛りメガネ、学歴コンプレックスメガネ…。あだ名は何でもいいから、早く交代してください》《この支持率がどこまで下がれば本人は辞める決断をするのか。それを知りたい》 共同通信社が11月3~5日に実施した全国電話世...
-
戦争で行き場のないマネーの刹那 とんでもないことになりそうな株式市場
「上限1%」を「1%めど」に広げても、この程度の微修正ではマーケットにまったく相手にされないということだ。 日銀は先月31日の金融政策決定会合で、長期金利について1%を超える上昇を容認した。長期金利を低く抑え込むYCC(イール...
-
世界の激動に無策の首相 「今日より明日」どころか「一寸先は闇」の年末
「増税メガネ」のニックネームが定着した岸田首相のままで、我々は平穏無事な年末を迎えることができるのだろうか。 この臨時国会では、岸田の経済無策ぶりが浮き彫りになっている。 最大の問題は岸田が掲げた経済対策だ。「成長の成...
-
「アホダノミクス男」「鮒侍男」に続き、「下手くそな宮大工」…岸田首相に3つ目を命名
臨時国会で経済対策の議論が行われていますが、あらためて岸田首相の所信表明演説について触れたい。あの所信表明は、まさに「出来の悪い寄せ木細工」を思わせました。下手くそな宮大工が、合わないパーツをグイグイ無理やり押し込み、合わせているか...