東出の実母が関係修復に尽力 姑の泣き落としに杏の反応は

公開日: 更新日:

 不倫騒動の発覚後、頑なに沈黙を守り続けてきた東出昌大(32)が2月20日発売の「週刊文春」の直撃取材に重い口を開き、現在の思いを語っている。同誌に対し東出は開口一番、「本当に申し訳ないことをしてしまったと思っております」と反省の言葉を口にしていた。そして今後について聞かれると、「仕事に関しては……全てを失ったと思います。役者の仕事は今後の仕事ということであれば、自分がやりたいと言ってできることではありません。日々自分が今後どうすべきなのかを考えています」と答えていた。“役者廃業”を示唆するような発言だった。

 現在、東出は重い足を引きずりながら主演を務める連続ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(テレビ朝日系)のロケ現場に足を運ぶ日々を送っている。これを追い掛けている週刊誌のカメラマンは次のように語った。

「普通、主演クラスの役者が現場に入る際は、スタッフが総出でお出迎えをするものです。実際、桐谷健太にはスタッフらが整列して『おはようございます!』と大きな声で挨拶し、桐谷は片手を軽く上げて『おうっ!』と応じ楽屋に入っていきます。ところが、東出は裏口から顔を隠しながら現場に入っていきます。迎えるスタッフも誘導係のADらしき男性がひとり。この様子を遠くから眺めているだけで、東出の置かれているみじめな状況が分かります」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    当時日本ハムGMだった山田正雄氏が「この性格はプロでやる上でプラスになる」と確信した決定的瞬間

    当時日本ハムGMだった山田正雄氏が「この性格はプロでやる上でプラスになる」と確信した決定的瞬間

  2. 2
    今オフ勃発「FA捕手大シャッフル」…侍Jの巨人・大城、SB甲斐を筆頭に中日、阪神も参戦か

    今オフ勃発「FA捕手大シャッフル」…侍Jの巨人・大城、SB甲斐を筆頭に中日、阪神も参戦か

  3. 3
    “辞めジャニ”野村義男は59歳で現役バリバリ!引く手あまたの秘訣は「第三の道」を歩んだこと

    “辞めジャニ”野村義男は59歳で現役バリバリ!引く手あまたの秘訣は「第三の道」を歩んだこと

  4. 4
    ロピア(下)埼玉の上場スーパー「スーパーバリュー」買収で“変身”した

    ロピア(下)埼玉の上場スーパー「スーパーバリュー」買収で“変身”した

  5. 5
    伊藤信太郎環境相は“ボンボン”2世議員…六本木の大豪邸、幼稚舎から慶応育ちで「弱者の気持ち」分かるワケなし

    伊藤信太郎環境相は“ボンボン”2世議員…六本木の大豪邸、幼稚舎から慶応育ちで「弱者の気持ち」分かるワケなし

  1. 6
    補選トップ当選の酒井なつみさん、政治って困窮者を守るためにあるんじゃないの?

    補選トップ当選の酒井なつみさん、政治って困窮者を守るためにあるんじゃないの?

  2. 7
    “エッフェル姉さん”は何しに豪州・韓国へ? GWに再び海外視察、松川るい事務所を直撃した

    “エッフェル姉さん”は何しに豪州・韓国へ? GWに再び海外視察、松川るい事務所を直撃した

  3. 8
    巨人・大城卓三が今オフ国内FA権行使か…監督交代で評価と立場が一変、出場数も激減

    巨人・大城卓三が今オフ国内FA権行使か…監督交代で評価と立場が一変、出場数も激減

  4. 9
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  5. 10
    「金」相場は歴史的な高騰に沸くけれど…次なる投資先に銀・プラチナはアリ?

    「金」相場は歴史的な高騰に沸くけれど…次なる投資先に銀・プラチナはアリ?