TOKIO長瀬智也が浜崎あゆみのライブに“飛び入り”の可能性

公開日: 更新日:

 最近の浜崎のライブツアーは観客動員数の落ち込みぶりが顕著。かつてはアリーナ会場がメインだったが、最近は2000人規模のホールが中心。長瀬が“飛び入り参加”すれば盛り上がるのは確実で、また普段から「ライブに飢えている」と公言する長瀬にとっても悪い話ではない。

 もうひとつの最接近はテレビでの共演だ。浜崎の自伝的小説「M 愛すべき人がいて」がエイベックス所属の安斉かれん(20)の主演でドラマ化(テレビ朝日系)されるが、ファンの関心は早くも21年以降の“続編”に移りつつあるという。

「『M』はエイベックスの松浦勝人会長と浜崎さんの恋愛模様を描いた作品です。若者向けの深夜ドラマで視聴率が5~6%台をクリアできれば、すぐに続編の制作に着手する流れにあるといいます。今回の『M』は松浦会長との破局で話が終わりますが、続編が実現されたら長瀬との7年間にわたる愛憎劇を盛り込んだ内容になるでしょう。脚本は誰が書くのか、長瀬役は誰が務めるのか、興味は尽きません。今作以上の話題作になることだけは間違いありません」(テレビ関係者)

 さすがに「M」の続編に長瀬が本人役で出演することは考えにくいが、長瀬の退所の動きとともに、浜崎の動きからも目が離せなくなってきた。

(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    当時日本ハムGMだった山田正雄氏が「この性格はプロでやる上でプラスになる」と確信した決定的瞬間

    当時日本ハムGMだった山田正雄氏が「この性格はプロでやる上でプラスになる」と確信した決定的瞬間

  2. 2
    今オフ勃発「FA捕手大シャッフル」…侍Jの巨人・大城、SB甲斐を筆頭に中日、阪神も参戦か

    今オフ勃発「FA捕手大シャッフル」…侍Jの巨人・大城、SB甲斐を筆頭に中日、阪神も参戦か

  3. 3
    “辞めジャニ”野村義男は59歳で現役バリバリ!引く手あまたの秘訣は「第三の道」を歩んだこと

    “辞めジャニ”野村義男は59歳で現役バリバリ!引く手あまたの秘訣は「第三の道」を歩んだこと

  4. 4
    ロピア(下)埼玉の上場スーパー「スーパーバリュー」買収で“変身”した

    ロピア(下)埼玉の上場スーパー「スーパーバリュー」買収で“変身”した

  5. 5
    伊藤信太郎環境相は“ボンボン”2世議員…六本木の大豪邸、幼稚舎から慶応育ちで「弱者の気持ち」分かるワケなし

    伊藤信太郎環境相は“ボンボン”2世議員…六本木の大豪邸、幼稚舎から慶応育ちで「弱者の気持ち」分かるワケなし

  1. 6
    補選トップ当選の酒井なつみさん、政治って困窮者を守るためにあるんじゃないの?

    補選トップ当選の酒井なつみさん、政治って困窮者を守るためにあるんじゃないの?

  2. 7
    “エッフェル姉さん”は何しに豪州・韓国へ? GWに再び海外視察、松川るい事務所を直撃した

    “エッフェル姉さん”は何しに豪州・韓国へ? GWに再び海外視察、松川るい事務所を直撃した

  3. 8
    巨人・大城卓三が今オフ国内FA権行使か…監督交代で評価と立場が一変、出場数も激減

    巨人・大城卓三が今オフ国内FA権行使か…監督交代で評価と立場が一変、出場数も激減

  4. 9
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  5. 10
    「金」相場は歴史的な高騰に沸くけれど…次なる投資先に銀・プラチナはアリ?

    「金」相場は歴史的な高騰に沸くけれど…次なる投資先に銀・プラチナはアリ?