白石麻衣の迷彩服コスプレが不評も…フジ「テッパチ!」は“懐かしさ”と“熱さ”で楽しむべし

公開日: 更新日:

 白石麻衣(29)の迷彩服姿が〈コスプレの域を出ていない〉なんて辛辣な声もあったが……。6日に始まった、町田啓太(32)主演の連ドラ「テッパチ!」。フジテレビ春の改編の目玉として6年ぶりに復活した“新水10”枠の2作目、その初回世帯視聴率は7.6%だった(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)。

「視聴率で言えば、前作の『ナンバMG5』(初回6.6%)を上回る発進で、のゴールデン・プライム帯連ドラが全般的に低調な中では、まずまずの滑り出しと言っていいのでは」(テレビ誌ライター)

 番組公式HPによれば〈防衛省全面協力! 陸上自衛隊員らの汗と涙であふれた熱き青春ドラマが誕生!〉。町田が演じる協調性のない“やさぐれ”主人公が土木作業員をクビになり、北村一輝(52)が演じる、自衛隊北東京駐屯地教育隊中隊長に声をかけられて自衛官候補生となるところから物語は始まった。

 初回放送後のネット上の反響は〈ロン毛から短髪、どっちもイケる町田さんが素敵〉〈展開に既視感はあるものの、学園ドラマみたいで楽しい〉という肯定派より、〈自衛隊が舞台なのにありえないチャラさ〉〈設定や演出が古臭い〉などなど否定的な意見が目立ったようだが……。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    当時日本ハムGMだった山田正雄氏が「この性格はプロでやる上でプラスになる」と確信した決定的瞬間

    当時日本ハムGMだった山田正雄氏が「この性格はプロでやる上でプラスになる」と確信した決定的瞬間

  2. 2
    今オフ勃発「FA捕手大シャッフル」…侍Jの巨人・大城、SB甲斐を筆頭に中日、阪神も参戦か

    今オフ勃発「FA捕手大シャッフル」…侍Jの巨人・大城、SB甲斐を筆頭に中日、阪神も参戦か

  3. 3
    “辞めジャニ”野村義男は59歳で現役バリバリ!引く手あまたの秘訣は「第三の道」を歩んだこと

    “辞めジャニ”野村義男は59歳で現役バリバリ!引く手あまたの秘訣は「第三の道」を歩んだこと

  4. 4
    ロピア(下)埼玉の上場スーパー「スーパーバリュー」買収で“変身”した

    ロピア(下)埼玉の上場スーパー「スーパーバリュー」買収で“変身”した

  5. 5
    伊藤信太郎環境相は“ボンボン”2世議員…六本木の大豪邸、幼稚舎から慶応育ちで「弱者の気持ち」分かるワケなし

    伊藤信太郎環境相は“ボンボン”2世議員…六本木の大豪邸、幼稚舎から慶応育ちで「弱者の気持ち」分かるワケなし

  1. 6
    補選トップ当選の酒井なつみさん、政治って困窮者を守るためにあるんじゃないの?

    補選トップ当選の酒井なつみさん、政治って困窮者を守るためにあるんじゃないの?

  2. 7
    “エッフェル姉さん”は何しに豪州・韓国へ? GWに再び海外視察、松川るい事務所を直撃した

    “エッフェル姉さん”は何しに豪州・韓国へ? GWに再び海外視察、松川るい事務所を直撃した

  3. 8
    巨人・大城卓三が今オフ国内FA権行使か…監督交代で評価と立場が一変、出場数も激減

    巨人・大城卓三が今オフ国内FA権行使か…監督交代で評価と立場が一変、出場数も激減

  4. 9
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  5. 10
    「金」相場は歴史的な高騰に沸くけれど…次なる投資先に銀・プラチナはアリ?

    「金」相場は歴史的な高騰に沸くけれど…次なる投資先に銀・プラチナはアリ?