《味方じゃなかったの?》 ホリエモンがゆたぼんに苦言を呈し…賛否両論

公開日: 更新日:

 実業家の堀江貴文氏(50)が手がける配信サービス「ZATSUDAN」のYouTubeチャンネルが11月3日、更新された。

 堀江氏は脳科学者の茂木健一郎氏との対談の中で、"少年革命家"を名乗る不登校ユーチューバーのゆたぼん(13)について「別に興味ないです。なんであの人が、そんなに注目されてるのかが理解できない」「消えていきますよ。めちゃくちゃ若いっていう付加価値だけで生きてる人って。」などと語った。

 これにはネットで、《ホリエモンは口ばっかであまり好きじゃないけど、この持論に関しては激しく同感》《ゆたぼんってひろゆきとかホリエモンのような超自由主義者が生み出した子どもと思ってたけど、源流はこのいい草 ますます悲哀を誘うな やっぱりまともに生きた方が良さげだな》《言ってることはまぁそうだねと思うけど、私からすりゃホリエモンもご同類なんだがなぁ…》などと賛否の声が相次いだが、ユーザーが反応したのは、その多くが堀江氏がゆたぼんの"味方"と認識していたからだ。

 2019年5月、すでに10歳で不登校ユーチューバーとして活動するゆたぼんに否定的な意見が相次いでいた。当時、それを受けて堀江氏のフォロワーがゆたぼんのツイート画像を引用し、「堀江さんは大学はオワコンと仰ってますが、小学校すら行かない子供をどう思いますか?」と質問。これに堀江氏は「人それぞれじゃん」と回答していた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    当時日本ハムGMだった山田正雄氏が「この性格はプロでやる上でプラスになる」と確信した決定的瞬間

    当時日本ハムGMだった山田正雄氏が「この性格はプロでやる上でプラスになる」と確信した決定的瞬間

  2. 2
    今オフ勃発「FA捕手大シャッフル」…侍Jの巨人・大城、SB甲斐を筆頭に中日、阪神も参戦か

    今オフ勃発「FA捕手大シャッフル」…侍Jの巨人・大城、SB甲斐を筆頭に中日、阪神も参戦か

  3. 3
    “辞めジャニ”野村義男は59歳で現役バリバリ!引く手あまたの秘訣は「第三の道」を歩んだこと

    “辞めジャニ”野村義男は59歳で現役バリバリ!引く手あまたの秘訣は「第三の道」を歩んだこと

  4. 4
    ロピア(下)埼玉の上場スーパー「スーパーバリュー」買収で“変身”した

    ロピア(下)埼玉の上場スーパー「スーパーバリュー」買収で“変身”した

  5. 5
    伊藤信太郎環境相は“ボンボン”2世議員…六本木の大豪邸、幼稚舎から慶応育ちで「弱者の気持ち」分かるワケなし

    伊藤信太郎環境相は“ボンボン”2世議員…六本木の大豪邸、幼稚舎から慶応育ちで「弱者の気持ち」分かるワケなし

  1. 6
    補選トップ当選の酒井なつみさん、政治って困窮者を守るためにあるんじゃないの?

    補選トップ当選の酒井なつみさん、政治って困窮者を守るためにあるんじゃないの?

  2. 7
    “エッフェル姉さん”は何しに豪州・韓国へ? GWに再び海外視察、松川るい事務所を直撃した

    “エッフェル姉さん”は何しに豪州・韓国へ? GWに再び海外視察、松川るい事務所を直撃した

  3. 8
    巨人・大城卓三が今オフ国内FA権行使か…監督交代で評価と立場が一変、出場数も激減

    巨人・大城卓三が今オフ国内FA権行使か…監督交代で評価と立場が一変、出場数も激減

  4. 9
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  5. 10
    「金」相場は歴史的な高騰に沸くけれど…次なる投資先に銀・プラチナはアリ?

    「金」相場は歴史的な高騰に沸くけれど…次なる投資先に銀・プラチナはアリ?