YOASOBIドーム公演は大阪・名古屋・福岡でもチケット売れ残り…「1万4000円で座席ガチャ」の不満とアーティストの切実事情
人気音楽ユニット「YOASOBI」のドームツアーのチケット販売状況が注目を集めている。
10月17日、ボーカルのikuraが札幌市内で約8年ぶりに路上ライブを開催。11月14、15日の札幌公演も告知したことから、SNSではチケットの売れ行きを心配する声が上がっている。
「札幌のドーム公演は人気アーティストでも集客が難しい。チケットの高騰に加え、遠征には航空運賃や宿泊費がかかる。旧ジャニーズグループなどのファンの間でも、抽選で『どこでもよい』を選ぶと札幌公演に当たりやすいといわれ、どうしても行きたいなら札幌を狙うという話が出るほどです」(音楽業界関係者)
ところが、20日時点で販売サイトを確認すると、10月24、25日の京セラドーム大阪公演は通常の指定席こそ予定枚数終了だが、バルコニー席は両日とも空席あり。11月8日のバンテリンドーム ナゴヤ公演も指定席が購入可能で、福岡公演も販売が続いている。指定席は一律1万4000円だ。
「12月の東京ドーム公演は即完売といわれ、人気が落ちたわけではないでしょう。ドーム公演は人気アーティストの象徴で、全国5大ドームツアーの実績は大きい。多少の赤字覚悟で開催するケースはあるといいますが、やはり全公演完売は難しい。世界的ヒット曲があっても、ストリーミングの再生数やダウンロード数がそのまま動員力につながるわけではありません。米津玄師さんのように、国内ではアリーナを中心に公演を重ね、チケットを1万円以下に設定する人気アーティストもいます」(同前)


















