高市早苗
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わが国は首の皮一枚で繋がったが…石破政権も日和るのか
任期満了に伴う自民党総裁選は高市早苗と石破茂による決選投票となり、石破が勝利した。わが国は首の皮一枚でつながったが、安倍晋三路線の継承を唱えてきた高市が総裁になったら洒落にならなかった。 高市の推薦人には裏金議員が13人も名...
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石破新総裁には期待したが結局“張り子の虎”…国民が「七人の侍」の農民のように立ち上がるしかない
自民党総裁選は石破氏の勝利で終わった。まさかの大逆転、まさかの展開。 まさか高市氏との決選投票になろうとは思いもしなかった。しかも1回目では高市氏の方が票が多かったのだ。決選投票では彼女も勝利を確信した顔をしていた。逆転して...
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石破新政権誕生にショックを受ける高市早苗応援団の「懲りない面々」
「その子を知らざれば、その友を視よ」とは荀子の言葉である。自民党総裁選で石破茂氏と争った高市早苗氏はどのような政治家か。高市氏を推薦した議員や、高市応援団の面々を視れば、おのずとその答えは出るわけである。 石破新政権が誕生して...
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発足前からこれだけケチが付くのも珍しい 石破さんには悪いがこの内閣は長く持たない予感【前編】
第214回臨時国会が1日に召集され、自民党の石破総裁が衆参両院本会議で第102代首相に指名された。 与党側は会期を9日間とすることを提案したものの、野党側は受け入れず、会期が決まらないまま召集日を迎える異例の事態に。すでに暗...
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萩生田光一氏は「裏金・壺」で総選挙へ首筋寒く…「高市氏を幹事長に」の恨み節でSNS大荒れ
果たしてどこまで本気なのか。自民党が派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件を巡り、キックバックされたカネを政治資金収支報告書に記入せず、裏金化していた議員に対し、再発防止策を講じることを誓約する文書を提出させる方向で調整していること...
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ボロが出るから早期解散…仰天人事の石破新内閣 波乱の幕開けと舞台裏【後編】
岩屋毅外相、中谷元防衛相、そして党4役に小野寺五典政調会長。いずれも防衛相経験者で、国防族のインナーだ。安全保障政策通を自任する石破の初人事は、こだわり分野に似たようなスペックの同志で固めた。ちなみに、留任する林もショートリリーフで...
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自民党はどこまで行っても自民党 石破新総裁、ウンザリの全舞台裏と今後【前編】
刷新感だなんだと大騒ぎしたものの、結局、消去法の「安定感」が決め手となった。 27日投開票だった自民党総裁選は、石破茂元幹事長(67)が逆転勝利。決選投票で高市早苗経済安保相(63)を破り、第28代総裁に選出された。10月1...
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グロテスクな刷新芝居 この総裁選でわかったことは「自民党は解体しかなし」
裏金、統一教会ケジメの総裁選だったはずが、案の定の変容ぶり。「政治とカネ」を語らず、突飛で生煮えの政策論争のバカバカしさ。その票読みは派閥のボスが出てくる国民愚弄。 ◇ ◇ ◇ 岸田首相が8月14日に退陣表明し...
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この期に及んで今だけ、自分だけ…自民党総裁選「直前の下馬評」
それにしても自民党議員、党員というのは、本当に不思議な組織だ。裏金の集団ネコババが露呈し、党存亡の機なのに、裏金推薦人を集めた安倍信奉者が急伸する倒錯。 決選投票を見据えた動きも、保身と打算が渦巻く醜悪。破廉恥集団は下野させ...
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石破茂vs高市早苗「最終決戦」の行方…総裁選あす投開票“三つ巴の争い”も進次郎は脱落ムード
過去最多9人が乱立した自民党総裁選は27日投開票。1回目の投票では誰も過半数を得られず、上位2人による決選投票は確実な情勢だ。事実上、次の総理を選ぶ最終対決を左右するのは結局、キングメーカー同士の恨みつらみと選挙に勝てる「顔」を求め...
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まだ決まらないのは訳がある 自民党総裁選セレモニーは壮大な失敗
当初は電波ジャックで党の「刷新」を宣伝し、早期解散で野党を蹴散らす目論見が、すべて裏目の総選挙。裏金、統一教会疑惑に蓋で、不気味な岩盤保守層へのすり寄りに全国民が唖然としている。 何よりも、まだ、本命が浮上しないのはキズ物、...
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進次郎陣営「大臣手形」乱発で“寝返り画策”か? 党員票は石破&高市の半分で危うし決戦投票
長丁場となった自民党の総裁選も、投開票日(27日)まで残り2日。上位2人による決選投票を見据えた構図が固まってきた。 日本テレビが実施した党員・党友を対象にした調査によると、石破茂元幹事長(67)が31%を獲得してトップ、高...
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高市早苗「金のかかる選挙戦」を可能にする強欲と商魂 経費ケチってパーティー利益率96.5%の仰天
これで一件落着とはいくまい。自民党総裁選で党の方針に反し、高市早苗経済安保相(63)が全国の党員らに政策リーフレットを郵送した問題。党の総裁選挙管理委員会は19日、執行部の要請に応じず、高市氏への追加措置を見送った。 選管は...
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自民党総裁選“内ゲバ”状態! 高市早苗氏のルール違反で露呈した“カネの切れ目が縁の切れ目”の体質
カネの切れ目は縁の切れ目。結局、裏金でつながっただけの関係だったのかもしれない。 27日投開票の自民党総裁選で、党選挙管理員会が決めた禁止事項に反し、高市早苗経済安全保障担当相(63)が政策文書を党員らに送付していた問題が“...
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高市早苗に「総裁の品位」みじんもなし…文書郵送も裏金推薦人もわれ関せず“居直り”連発
「権力者の自制を求めたい」──。ルール違反の指摘に被害者ヅラだ。自民党総裁選候補の高市早苗・経済安保相(63)が党の方針に反し、政策リーフレットを全国に郵送した問題を巡り、高市の秘書は18日、総裁選管理委員会に追加対応を求めた党執行部...
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自民党は組織そのものの解体が必要だ
連日、自民党総裁選のために候補9人揃い踏みのインタビューや討論会が放送され、電波ジャック状態。露出の多さは総裁候補か映画番宣の三谷幸喜氏かという状況だ。 そりゃ出まくれば映画の興行に影響するぐらいだから、自民党支持率も上がる...
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高市早苗氏の推薦人に裏金議員! 「チームに任せた」の知らぬ存ぜぬぶりが示す変わらない“自民クオリティー”
自民党派閥の政治資金パーティーを巡る前代未聞の裏金事件が発覚した際、記者会見や衆参両院の政治倫理審査会に出席した国会議員がそろって連発していたのが「秘書に任せていた」との逃げ口上だった。 常識的に考えて、数十~数千万円にも及...
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高市早苗氏の総裁選禁止行為に岸田首相が“追加対応”要請 激オコ「サナエ応援団」に共感が広がらないワケ
《ルールを守れ》《公正、公平な選挙を行え》《密室政治で決めるな》 27日投開票の自民党総裁選を巡り、立候補している高市早苗経済安全保障担当相(63)を支持する党員とみられる「サナエ応援団」から怒りの声が上がっている。 【...
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高市早苗は厳重処分されるのか? 自民党総裁選「ルール違反」で岸田首相も追加対応を要求
「ルール違反」として厳罰を科すのか。 総裁選に出馬している高市早苗・経済安保相(63)が、自身の政策を載せた「政策リーフレット」を全国の自民党員に郵送していた一件が、大ゴトになっている。自民党執行部が17日、選挙管理委員会の逢...
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高市早苗氏の猛追に旧統一教会が見え隠れ…熱心な信者がXで「サナエ一択」を大拡散
候補者が乱立する自民党総裁選(27日投開票)は三つ巴の展開だ。「選挙の神様」を陣営に引き入れた高市早苗経済安保相が猛チャージ。リードしてきた石破茂元幹事長や小泉進次郎元環境相を抜き去らんばかりだが、その勢いの影には問題集団の存在も見...
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高市早苗が総裁選で猛追!「選挙の神様」が陣営に加勢 都知事選で石丸伸二を2位に押し上げたプランナー
小泉進次郎元環境相(43)が本命視されている自民党総裁選(27日投開票)は、分からなくなってきた。日本テレビが実施した党員・党友調査(12日実施)で、高市早苗経済安保相(63)が追い上げ、首位の石破茂元幹事長(67)に次ぐ2位に浮上...
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世紀の三文芝居の幕が開いた 裏金幕引きと刷新感劇場に国民は辟易
唐突で奇抜な思い付きをよくもまあ、これだけ並べたものだ。国民騙し、国民愚弄、言いっ放しの無責任。裏を返せば、9人乱立の目くらまし選挙こそが、自民党政治の限界と終焉の象徴なのではないか。それを国民は肌で感じ取っている。 ◇ ...
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ルール破りは安倍元首相仕込み? 高市早苗氏が自民党総裁選“紳士協定”ガン無視で文書送付
12日告示の自民党総裁選(27日投開票)に出馬表明した高市早苗経済安全保障担当相(63)が、政策を訴えるリーフレットを党員らに送付していたことが発覚し、党内で波紋が広がっている。 同党は今月3日に開いた総裁選挙管理委員会で、...
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与野党とも政治が変わる気配なし…バカ騒ぎのテレビを尻目に国民の嘆息
自民党の総裁選が裏金みそぎセレモニーであるのは言うまでもないが、改革の安売りに国民は辟易。一方、野党もため息しか出てこない面々と野党共闘の場当たりと安直。昨今の株価の下落こそ、政治不毛への率直な評価ではないのか。 ◇ ◇...
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高市早苗氏の「進次郎つぶし」が始まった! 夫婦別姓、解雇規制…掲げた政策に次々「反対」
小泉進次郎氏(43)をロックオンか──。9日、高市早苗経済安保相(63)が、自民党総裁選に出馬すると正式に表明した。出馬会見が9日までずれ込んだのは、推薦人20人の確保に手間取ったからだ。 【写真】この記事の関連写真を見る(3...
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利権政治、対米追従、原発推進、庶民切り捨て…誰が総裁になっても自民党は変わらない
4人目の候補者が名乗り出たが、7人乱立でもくろむ裏金・統一教会幕引きと電波ジャックによる「刷新猿芝居」。ヤラセのような政策論争が繰り広げられるのだろうが、憲法や夫婦別姓、規制緩和やらは目くらまし。 デタラメ政治の本質は変わら...
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出揃う自民党総裁選の候補者たち…「刷新茶番劇」高揚なき虚ろな1週間
今週は総裁選出馬ラッシュ、連日、電波ジャックで大メディアもあーだこーだとやるのだろうが、麻生派も含めた裏金議員票が決選投票でものを言う「刷新茶番」に国民はドッチラケ。 アベノミクスも否定できず、やはり政権交代しかないと確信す...
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「こんな自民党総裁は嫌だ」ワースト3を発表する
昔、ビートたけしの「こんな○○は嫌だ」というフリップ芸があった。 「こんな美容師は嫌だ」「こんな高校は嫌だ」「こんな家族は嫌だ」などとネタはいろいろあったが、それにならって「こんな自民党総裁は嫌だ」を発表する。 8月1...
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高市早苗の大誤算…「推薦人20人にメド」は本当か? 自民党総裁選出馬に“黄信号”
出馬に黄信号がともっている──。 高市早苗経済安保相が、自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)の立候補に必要な推薦人20人の確保にメドをつけたと報じられている。高市は21日夜、総裁選への対応を巡って山田宏参院議員ら陣営...
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野党勝利のためには自民党は「高市早苗新総裁」が望ましい
9月27日に行われる自民党総裁選で、出馬に意欲を示している者だけでも10人を超える混戦になっている。もっとも実際には、ここから数人が脱落するだろう。しかし自民党始まって以来の総裁候補者数になる可能性は高い。 自民党内力学の筋...