高市早苗
-

「時代に挑んだ男」加納典明(71)人間としての高市早苗氏を見切り、測り、判断することが大事だと思う
作家・増田俊也氏による連載。各界レジェンドの生涯を聞きながら一代記を紡ぐ口述クロニクル。第1弾は写真家の加納典明氏です。 ◇ ◇ ◇ 増田「高市さんなら十分期待できそうですけどね」 加納「そこまでやれるかど...
-

高市官邸幹部の「核兵器を保有すべき」発言がなぜか「オフレコ破り報道」問題に論点すり替わりの意味不明
論点がどんどんズレているのではないかと指摘せざるを得ない。 高市早苗首相(64)に対して安全保障政策を意見具申する立場の首相官邸の幹部が18日、報道陣に対し、「個人の見解」としつつも、「日本は核兵器を保有すべきだ」と仰天発言...
-

保守系の週刊新潮・週刊文春にも叩かれる高市早苗の薄っぺらさ
私は高市早苗首相が嫌いだ。 理由はいくつもある。一つは、子供の夢を壊す人間に、この国の未来を託すわけにはいかないからだ。 1972年の日中国交正常化以来、子供たちの“国民的アイドル”になったパンダが一頭もいなくなる。...
-

高市自民と別れて正解だった公明党 与党に残っていたら日中関係悪化で“股裂き”状態に
高市自維連立政権がスタートして初となる臨時国会が17日、58日間の会期を終えて閉会した。 無事成立した総額約18兆3000億円に上る補正予算は、高市色を前面に出した「危機管理・成長投資」関連予算と、2万円の子ども給付金バラま...
-

高市が丸のみしたのには訳がある 民意愚弄がいつの間にか翼賛会に
先の衆院選挙で国民が示したのは自民巨大連立の焼け太りだったのか。浅ましい野党を手玉にとり、まんまと予算案の賛成まで取り付けウハウハ。その裏で着々と進行している「戦争国家づくり」。アレヨアレヨの防衛予算。年収の壁は何の代償とされるのか...
-

「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避
思わず本音が出たようだ。 高市首相を支える安全保障担当の官邸関係者が報道陣のオフレコ取材に「日本は核兵器を保有するべきだ」と放言。木原官房長官は19日、会見で「政府は非核三原則を政策上の方針として堅持している」と、問題の火消...
-

タカ派政権の本性ますますムキ出し…武器輸出“全面解禁”に続き「日本は核保有すべき」と政府高官が仰天発言
「政府の立場で個人的な意見を軽々に言うことは控えるべきだ。けしからん話だ」「発言が公になった以上、しかるべき対応をしなければいけない」 19日、自民党の中谷元・前防衛相(68)がこう批判の声を上げていた。政府高官が「日本は核...
-

高市政権は「政治とカネ」問題そっちのけで武器輸出“全面解禁”に前のめり 歴代政権の「政府統一見解」もガン無視
第219臨時国会が17日、58日間の会期を終えて閉会した。 女性初の自民党総裁となり、総理大臣となった高市早苗首相(64)。連立から公明党が離れ、日本維新の会を新たな相手に組み替えて臨んだ国会論戦に注目が集まったが、国民の関...
-

「時代に挑んだ男」加納典明(70)「日本人たれ」とは言いたくない。でも、日本人の精神の根本は大切にすべき
作家・増田俊也氏による連載。各界レジェンドの生涯を聞きながら一代記を紡ぐ口述クロニクル。第1弾は写真家の加納典明氏です。 ◇ ◇ ◇ 増田「いま日本は非常に混迷というか迷走していますけれども」 加納「日本と...
-

上野動物園のパンダが1月下旬に中国に返還決定、約50年ぶり国内ゼロ頭に…経済的打撃は「想像できない」
初来日からおよそ半世紀、とうとうその日がやってきてしまう。 東京都は15日、上野動物園(東京都台東区)の双子のジャイアントパンダ、シャオシャオ(オス)とレイレイ(メス)を、来年1月下旬に中国へ返還すると発表した。2頭は繁殖研...
-

自維政権に不協和音…定数削減、OTC類似薬めぐり焦りイラつく維新の無責任さを自民がチクリ
自維政権に“すきま風”が吹いている。17日に会期末を迎える今国会で審議入りのメドすら立たない議員定数削減法案を巡り、高市首相と日本維新の会の吉村代表(大阪府知事)が16日、年明けの通常国会以降の対応を協議。何としても政権にしがみつき...
-

やはり暴走だった高市答弁…「台湾有事」は官僚ペーパーにはなかった!政府が質問趣意書に異例回答のワケ
集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」を巡り、台湾有事も該当し得るとした高市首相の国会答弁。やっぱりあれは、高市首相の暴走だった。事務方が用意した答弁原稿には記載されていなかったことが、立憲民主党の辻元清美参院議員が12日までに受...
-

(4)「私たちからすれば“オオカミ少年状態”」と言う台湾住民の本音
11月22日、小泉防衛大臣が沖縄・先島諸島を訪問したが、すでにここは臨戦態勢下に入っている。2016年3月の与那国島を皮切りに、宮古島などで駐屯地を開設。そこに安倍晋三元首相の「台湾有事は日本有事」発言でギアが上がった。 1...
-

この補正予算がすんなり通るのか…国会は「ゆ党」ばかりで自民は暴走
先が思いやられるとはこのことだ。人気取りのためにただ膨らませたバブル、バラマキ補正がさしたる議論もないまま通過の怖さ。予算委の低調、追及の甘さ、すり寄るエセ野党。選挙結果が求めたのは自民の下野なのにこの始末。 ◇ ◇ ...
-

(3)台湾芸能人は中国共産党の“広告塔”…統一戦線の典型手法がエンタメ業界にも浸透工作
政治とは無関係なはずのエンタメ業界にも日中関係悪化の激震が走る。上海公演が突然中止になった浜崎あゆみさんは、1万4000の空席を前に“無観客ライブ”を強いられた。アニメの主題歌で人気の大槻マキさんの上海でのイベントでは、パフォーマン...
-

浜崎あゆみの“マカオ公演中止”の背景にある「中国政治介入」の深刻…その目的と“オウンゴール的側面”
浜崎あゆみ(47)がマカオ公演を中止することが9日、自身のSNSを通じて発表された。上海に続き、ツアー最終日のマカオも中止、台湾有事をめぐる高市早苗首相(64)の発言はエンタメ界に大きく影響している。 先月28日、上海で行わ...
-

(2)高市発言を経て「緑」と「青」の2陣営が深い亀裂で真っ二つに
「友人と話をするときは、念のため『緑』か『青』を尋ねてから話すんです」と明かすのは台北在住で与党・民進党支持派の主婦だ。 2000年の総統選以降、親米の民進党=緑、親中の国民党=青のシンボルカラーで陣営が色分けされるようになっ...
-

レーダー照射で日中対立激化…習近平指導部による「高市威圧」次のシグナル
高市首相の国会答弁に端を発した中国との対立は激化の一途だ。中国軍機が自衛隊機にレーダー照射する事案が発生。「核心的利益の中の核心」とする台湾問題にくちばしを突っ込まれた習近平指導部は、経済的圧力から軍事的威圧にやり口を変えた。のっぴ...
-

高市政権「調整役」不在でお手上げ状態…国会会期末迫るも法案審議グダグダの異例展開
「今国会中で成立させたいとの思いは変わらない。今の段階では国会会期を延長することではない」 9日、自民党の鈴木俊一幹事長はそう強がったが、“延長必至”と囁かれるほど国会はグダグダだ。 物価高対策で一番大事な補正予算案は...
-

高市首相の台湾有事発言は意図的だった? 元経産官僚が1年以上前に指摘「恐ろしい予言」がSNSで話題
集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」を巡り、高市早苗首相(64)が台湾有事も該当し得ると国会で答弁してから1カ月経った。 発言に対し、中国・習近平政権は猛反発。自国民に日本への渡航自粛を呼びかけるなど、主に経済分野で対日...
-

頼みは一過性の支持率だけ 高市政権はグロテスクな砂上の楼閣
7割を超える支持率で、高市政権がやりたい放題を加速化させているが、弱小政党に振り回され、付け込まれているのが本当だ。 議員定数削減のためには参政党にも頭を下げ、こちらにも難題をのまされ、国の形はどんどん歪に変わっていく。そん...
-

「女性総理」で高市早苗に先を越され…野田聖子は対抗心メラメラ
自民内に“オンナ石破茂”と陰口される政治家がいる。かつて初の女性首相誕生が期待されていた野田聖子元総務相のことだ。 野田の言動が、高市自維連立政権のやることなすことにイヤミったらしく絡んでくる近頃の石破前首相の振る舞いに重な...
-

小池都知事が定例会見で“都税収奪”にブチ切れた! 高市官邸とのバトル激化必至
久々にお怒りだ。 東京の小池知事が5日の定例会見でブチ切れ。地方税収が東京都に集中しているとして、政府・与党が新たな偏在是正策の導入を検討していることについて「東京を狙い撃ちするがごとくに収奪し他の自治体に分配するのは、地方...
-

高市首相が漫画セリフ引用し《いいから黙って全部俺に投資しろ!》 金融会合での“進撃のサナエ”に海外ドン引き
「Just shut your mouths. And invest everything in me!(いいから黙って全部俺に投資しろ!)」──。12月1日、都内で開催されたサウジアラビア主催の国際金融会合の講演で、そう言い放った高...
-

高市首相が上限超え献金問題に「議員個人と異なる」の欺瞞答弁…これが政党支部“私物化”の実態だ
「政党支部は議員個人とは明らかに異なる別の主体」「政党支部を支持する企業・団体から寄付を受けること自体が不適切とは考えていない」 3日の参院本会議で、そうカンペを読み上げたのは高市早苗首相だ。代表を務める自民党支部が昨年、当該...
-

高市首相の「戦艦」発言を正当化する政府答弁書を閣議決定 広辞苑まで持ち出し誤り認めない危うさとその先
《ごめん。うっかりしていた。てへぺろでいいんじゃね》《立憲がまたどうでもいいことをネチネチと》……。 SNS上では賛否両論の声が飛び交っている。集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」を巡り、高市早苗首相(64)が台湾有事も該...
-

狭まる「高市包囲網」…中国の露骨な“欧米巻き込み”で日中の緊張関係に出口なし
台湾有事を巡る高市首相の国会答弁に端を発した日中の緊張は、一向に雪解けが見えない。台湾有事が「日本の存立危機事態になり得る」との答弁の撤回を求める中国に対し、高市政権は断固拒否。中国が欧米に働きかけ「高市包囲網」を狭める中、日本の対...
-

中国で相次ぐ日本人アーティスト“公演中止ラッシュ”が示す深刻度…「クールジャパン」戦略は大失速
日本のエンタメ業界を揺るがす異変が中国で起きている。日本人アーティストや声優のコンサートやイベントが相次いで中止となる一方、その影響はアニメ映画などのコンテンツにも及びつつあるのだ。 言うまでもなく原因は、高市早苗首相の台湾...
-

自維与党はチャッカリ過半数超え達成…手柄まで高市首相に横取りされ国民民主は埋没するばかり
ガソリン税と軽油引取税の暫定税率廃止法が28日、参院本会議で可決成立。ガソリン税は12月31日、軽油引取税は来年4月1日に廃止となる。 ガソリン税について政府は価格変動による混乱を避けるため、石破政権下で実施した定額補助金1...
-

世界の真ん中で「混乱」を咲き散らす高市外交…トランプ大統領は電話会談で日中対立の鎮静化を要求していた
「世界の真ん中で咲き誇る日本外交を取り戻す」 10月24日。女性初の総理大臣に就いた高市早苗首相(64)が所信表明演説で一段と語気を強めて使っていたのが、この言葉だった。 それから1カ月余り。日本外交は取り戻しつつある...
