巨人
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巨人・岡本和真を襲う「無意識の恐怖」という後遺症…靭帯がブチン!と切れた音と痛みが耳と脳に残る
チームが後半戦2連勝スタートを切る中、二軍では主砲がリハビリのペースを上げている。 5月6日の阪神戦で左肘靱帯損傷の大けがをした岡本和真(29)が、26日に故障後初めて屋外でのフリー打撃を開始。計18スイングで右翼へ柵越えも...
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巨人・阿部監督に心境の変化「岡本和真とまた来季」…主砲のメジャー挑戦可否がチーム内外で注目集める
ついに主砲が打った。 左肘の靱帯損傷で長期離脱中の巨人・岡本和真(29)が25日、打撃練習を再開した。ジャイアンツ球場の室内練習場で約70スイング。前からの球を打つのは故障後初だったが、広角に打ち分け、「順調です」と話した。...
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巨人が阪神脅かさず終われば阿部監督「全権剥奪」待ったなし…“史上初の屈辱”に肝煎り補強の機能不全
2003年のシーズンがそうだった。 前年、ヘッドコーチから昇格した原辰徳監督が就任1年目でリーグV、日本一を達成。連覇を狙ったこの年は、オフにヤンキースにFA移籍した松井秀喜に代わる主砲として、指揮官たっての希望でヤクルトか...
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巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ
巨人の阿部慎之助監督(46)が22日、東京・大手町の読売新聞東京本社で山口寿一オーナーに前半戦終了の報告を行った。 3年契約2年目の今季は、主砲・岡本の故障離脱などもあり、42勝44敗3分けで借金2の3位で前半戦を終えた。残...
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巨人リチャードが値千金の同点3ラン!「三百六十五歩のマーチ」で目指す本格覚醒の日
巨人ファンの溜飲を下げる、起死回生の一発だった。 21日の阪神戦。0-5で迎えた七回だった。敵失などで2点を返したものの、まだ3点ビハインド。前日の試合に敗れたチームは今季の阪神戦の負け越しが決まっていた。宿敵相手に前半戦で...
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今季すでに7勝、オリオールズ菅野智之が「勝てるワケ」…現地で会うと充実感に満ち溢れていた
オリオールズで奮闘する菅野智之(35)を生観戦するため、米ボルティモアに行ってきた。滞在6日間、15日に帰国した。 ワシントンDCに降り立ち、レンタカーを走らせること約1時間。着いてまず、「これは菅野も大変だ」と思った。ボル...
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阿部巨人が今オフFA補強で狙うは…“複数年蹴った”中日・柳裕也と、あのオンカジ選手
巨人に自力優勝消滅の危機が迫っている。 17日はヤクルトに逆転負けで2連敗。借金は再び「1」となった。 先発の西舘は、援護をもらった後に2度同点に追いつかれ、7回途中10安打2失点。八回に3番手の大勢が勝ち越しを許し...
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巨人入り乙坂智に横浜高時代の“とんでも伝説”…「何様のつもりだ!」元部長がブチ切れたことも
首位阪神と9.5ゲーム差の巨人が、駆け込み補強を行った。 得点力不足(14日現在235点でリーグ4位)の解消を期待されて加入した元DeNAの乙坂智(31)のことである。DeNAを退団して2022年からベネズエラ、メキシコ、米...
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DeNA2年連続下克上は“横浜銀行”の汚名返上が絶対条件…前を走る阪神、巨人に計6勝17敗の体たらく
スタンドから、大きなため息が2度漏れた。 13日の巨人戦。DeNAは二回に早くも3点を先制された。5月4日の対戦から、巨人戦6連敗中。2勝9敗1分けと一方的にやられているだけに、またか……と諦めムードが漂った。 しか...
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我々長嶋世代の居場所は世の中の真ん中にはない。でも僕らは長嶋に励まされ、青春を生きてきた
“燃える男”、“ミスター”の愛称で国民的人気を誇ったプロ野球元巨人監督の長嶋茂雄さんが6月3日、都内の病院で肺炎のために亡くなった。享年89。選手、監督として数々の伝説、逸話を残した「ミスタープロ野球」は、身近に接した者すべてにそれ...
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長嶋茂雄さんの引退試合の日にもらった“約束”のグラブを含めてすべての思い出が宝物です
“燃える男”、“ミスター”の愛称で国民的人気を誇ったプロ野球元巨人監督の長嶋茂雄さんが6月3日、都内の病院で肺炎のために亡くなった。享年89。選手、監督として数々の伝説、逸話を残した「ミスタープロ野球」は、身近に接した者すべてにそれ...
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阿部巨人が“3Aクビ”元DeNA乙坂智を入団テストの大迷走…「いま必要?」SNSで飛び交うシラけた声
「乙坂ってまだ現役だったの?」「入団テスト?」「今さらでしょ…」 リーグ4位の228得点という貧打にあえぐ巨人が11日、川崎市のジャイアンツ球場で、元DeNAで前マリナーズ傘下3Aの乙坂智(31)の入団テストを行った。 ...
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巨人無残な50億円大補強で“天国から地獄”の阿部監督…負けにお決まり「しょうがない」にファン我慢限界
「もうしょうがないね。マルティネスで勝つか負けるかですから」 9日の中日戦の九回に守護神マルティネスがまさかの逆転3ランを被弾し、2点リードを守り切れずに敗れた巨人。敗戦後の決まり文句となりつつある阿部慎之助監督の言葉に「ファ...
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巨人・田中将大「巨大不良債権化」という現実…阿部監督の“ちぐはぐ指令”に二軍首脳陣から大ヒンシュク
巨人の田中将大(36)が二軍戦8度目の登板に臨んだ。 昨9日の西武戦に先発し、初回に4番・村田に左翼へ2ランを浴びるなど3安打3失点の不安定な立ち上がり。しかし、二回以降は立ち直り、六回まで2安打無失点に抑えた。6回76球を...
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巨人の“虚弱”に追い打ちかけるドーム病…屋外戦績は10勝20敗1分と明暗クッキリ
それにしても暑い。 8日の中日戦は、東北の山形で行われたが、巨人の練習開始時、午後1時の気温は36度。試合開始の午後6時でも30度を超えていた。 巨人は中日ドラ1ルーキー金丸に7回2失点に抑えられたものの、丸の逆転...
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巨人逆転Vの確率はわずか6%? 首位阪神と8ゲーム差、OB評論家は「いよいよデッドライン突入」と
交流戦後は4.5だったものが一気に8に広がった。8連勝中の首位・阪神と3位・巨人のゲーム差である。巨人は7日現在、80試合を消化している。 巨人の周辺ではこんな時、決まって「メークミラクル」を引き合いに出す。セ最大の13ゲー...
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巨人は投手陣崩壊と打線復活どちらが先か? またも“見殺し”で逆転負け…よぎる昨季の広島急失速
「しょうがない」 6日の広島戦で痛恨の逆転負けを食らった巨人の阿部慎之助監督がこう絞り出した。 1点リードで迎えた九回に大勢が2安打と死球で1死満塁のピンチを招くと、7番の菊池に中前2点適時打。まさかの大乱調で逃げ切り...
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巨人の「野球ベタ」がデータで如実に…攻撃面は八方塞がり、失策数はリーグワースト
前カードで阪神に3タテを食らった巨人。4日の広島戦は、先発・山﨑伊織の8回無失点の好投とキャベッジの値千金弾で1-0。1日で勝率を五割に戻した。 勝ったとはいえ、得点はわずか1。貧打がクローズアップされるが、数字はそれほど悪...
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巨人が借金生活突入で「日本人メジャー投手」緊急補強に現実味…マエケン、藤浪、青柳の一挙取りも
最後に動きはあるのか。 7月末に期限を迎える今季中の補強のことだ。 トレードや外国人選手に加え、関心を集めているのが日本人メジャーリーガーの動向だ。 日本時間3日には、マリナーズ傘下3Aを退団し、現在は所属先...
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阿部巨人は「我慢、我慢、ひたすら我慢」が戦略…原前監督の2021年10連敗V逸が“反面教師”
「オールスターまでに貯金が1つでもあれば上々」 巨人の阿部慎之助監督(46)は6月30日にこう言ってから甲子園に乗り込んだ。 「前半戦のヤマ場と言われるけど、本当のヤマ場はもっと先」 首位阪神が交流戦で7連敗を喫...
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巨人は「分析と対策がまるでダメ」…またも阪神にワンパターンでやり込められる“カモネギ”
またやられた。 敵地甲子園に乗り込んだ1日の阪神戦。巨人先発の西舘勇陽(23)が初回2死二塁から、佐藤輝明(26)に右翼線へ先制二塁打を浴びると、1-0の三回1死三塁から、今度は中大の1学年先輩・森下翔太(24)に左前へ適時...
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阿部監督が漏らす“弱気な言葉”…巨人打線は深刻「虎恐怖症」抱えたまま前半ヤマ場の直接対決3連戦へ
交流戦は12チーム中11位とパッとしなかった巨人。セとの戦いに戻った途端、DeNAを3タテと息を吹き返した。 きょう1日からは敵地・甲子園に乗り込み、3.5ゲーム差の首位阪神との3連戦だが、今季は4勝8敗と分が悪い。 ...
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巨人マルティネス「年俸12億円」の真価はこれから…万年Bクラス中日が古巣、V争い未体験
「個人的に残した数字は立派でも、『Bクラス球団のストッパー』というのが、彼の抑え投手としての“格”だった」 評論家の権藤博氏がこう言っていた。 巨人の守護神、ライデル・マルティネス(28)が29日のDeNA戦で1回を1...
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阿部監督が山﨑伊織に背負わす「巨人の命運」…見切り発車のローテ入りから“代役エース”に大躍進
まさにキラーである。 巨人の山﨑伊織(26)が、リーグ戦再開の初戦となる27日のDeNA戦に先発。7回途中104球を投げ、散発4安打4奪三振無失点。リリーフ陣がリードを守り切り、リーグトップタイの7勝目(2敗)を挙げた。「気...
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巨人に先発投手がもういない!台所事情は火の車、阿部監督の淡い構想も崩壊寸前
27日にリーグ戦が再開するプロ野球。セは首位阪神から5位中日まで6.5ゲーム差。パも首位日本ハムから4位西武まで3.5ゲーム差の混戦模様となっている。 交流戦開幕時は貯金4だった巨人は現在借金1。首位・阪神とは4.5ゲーム差...
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メジャー挑戦焦る岡本和真に「巨人4番の呪い」…ヤクルト村上は今季出場1試合でもポスティング容認
ヤクルトの林田哲哉球団社長が即答した。 「もし、ポスティングで海外に行きたいと言ったならば、申請はしようと思います」 都内でヤクルト本社の株主総会が行われた25日、株主からは借金24を抱えてセ・リーグの最下位に沈むチー...
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巨人・甲斐拓也が問われる「勝てるFA捕手」の存在価値…6月先発マスク7戦全敗、すべて4失点以上
巨人の甲斐拓也(32)が、マスクをかぶった試合で、また投手が炎上した。 昨24日のロッテとの交流戦最終戦に「8番・捕手」で4試合ぶりにスタメン復帰。2安打を放ったものの、先発の西舘をリードで導けず、5回途中6失点でKOとなっ...
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巨人エース戸郷が今季2度目の二軍落ち…メカニックに加え自信も喪失、深刻度は田中将大よりはるかに上
「オーバーアームの投手は、体の開きが早くなると、打者から球の出どころがより見やすくなるので心配していましたが……」 巨人の元バッテリーコーチで評論家の秦真司氏がこう指摘するのは、23日に今季2度目の登録抹消となった巨人のエース...
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セパ盟主・巨人とソフトバンクの寂しい現実…球宴ファン投票 最終中間結果で浮き彫りに
球宴ジャック──そんな言葉が懐かしい。 NPBが昨23日、球宴の最終中間結果を発表、阪神外野手の森下翔太が68万4653票で暫定の最多得票に立った。セ2位は阪神内野手の佐藤輝明の63万3613票。パの最多は日本ハム外野手の万...
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長嶋茂雄さんは松井秀喜の背もたれをガーンと蹴っ飛ばし、「巨人の4番道」を説いていた
“燃える男”、“ミスター”の愛称で国民的人気を誇ったプロ野球元巨人監督の長嶋茂雄さんが6月3日、都内の病院で肺炎のために亡くなった。享年89。選手、監督として数々の伝説、逸話を残した「ミスタープロ野球」は、身近に接した者すべてにそれ...