ジャニーズの“結婚ラッシュ”が始まる？東山紀之と井ノ原快彦が既婚で「阻止する理由」消滅
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ジャニーズ事務所の新社長に9月5日付で就任した東山紀之（56）、７日の会見に東山と同席したジャニーズアイランドの井ノ原快彦社長（47）はいずれも既婚者だ。それぞれ木村佳乃（47）、瀬戸朝香（46）という配偶者を持ち、子供もいる。事務所のトップ2が家庭を築いておきながら、所属タレントには「結婚させない」という理屈は通用しなくなる。
「ジャニーズ事務所は、表立ってタレントの結婚を否定していませんが、『人気絶頂期には結婚をさせない』という方針があったのは明らかです。木村拓哉が工藤静香との結婚を決意した時、育ての親である元マネジャーが『ファンを裏切ってはならない』『絶対に結婚だけは許さない』とすごい剣幕で詰め寄ったというエピソードは有名です」（芸能事務所幹部）
このキムタクと静香の結婚以降、岡田准一（42）や二宮和也（40）、そして、最近ではKis-My-Ft2の横尾渉（37）など、比較的若い年齢で結婚するタレントも出てきているが、「人絶頂期」かというと、やはりキムタクの結婚時ほどではない。タレントも勢いに任せて結婚し、わざわざ自分の人気を下げる必要はないということだろう。一方、最近は結婚自体を「裏切り」と捉えるファンが減ってきていることも伺える。
